たまには野球もいいかと。最近TVがつまらないので、特に地上波。TV好きとしては
見るものがなくザッピングすると、実はNHKBSが面白かったりする。
「アインシュタインの眼」は特にお気に入り、最近ゴルフのレッスンでも使っている
ハイスピードカメラを使って、アスリートたちの動きを丸裸にする。
しかし、このハイスピードカメラなんとデジカメに搭載機種があるので驚きだ。
ちょっと前なら何百万もしたはずなので、これからのスポーツ選手は幸福だ、
誰でも研究が容易になる。
で表題の内海選手(ジャイアンツ)だが、アインシュタインの眼では取り上げられていないが
僕がやるならこんなタイトルになる。
2年ぐらい前から、内海選手に注目していた。なぜならその面構え、発言、実際のピッチングと
やってくれそうな雰囲気を醸し出しているから。
今年もたまたま観た4月か5月ごろの試合の後「20勝宣言」していたと思うのだが。
「古田の方程式」でもやっていたが、プロ野球選手の動体視力はそれこそ超人的で
ピッチャーが投げる際、グローブの中でボールを握る時にできる腕の筋や、ボールが
手から離れる寸前の指と指の間にできる白いところの見え方(ストレートよりフォークは
指が開くので白いところが大きく見える、など)で球種を判断するというもの。
それに照らして言うなら、内海のフォームは打者にとって「見やすい」ものとなる。
打者から見れば腕が見やすい、球の出所がわかりやすい投手ということになる。
せめて頭の後ろに手が隠れてくれればいいのだが(打者から見て)、丸見えである。
正々堂々と勝負していると言われればそれまでだが、あまりにも無防備だ。
以前オリックスにいた星野投手などはMAX128KMのストレートで10勝以上していた。
腕を小さくたたんで頭の後ろに腕を隠しながら、ぎりぎりまでボールを放さないから
スピードガン以上に早く見える。
プロコーチがそれに気づいていない訳はなく、内海の場合はなにか癖を直せない、
直らない訳があるのだろう。
いくら球が速くても打たれるのがプロの世界、内海の20勝が見たくて堪らないものとしては
なんとかならないものかと、もどかしい。
'09/05/16内海投球フォーム
1996 日本シリーズ第1戦 星野伸之の全投球
見るものがなくザッピングすると、実はNHKBSが面白かったりする。
「アインシュタインの眼」は特にお気に入り、最近ゴルフのレッスンでも使っている
ハイスピードカメラを使って、アスリートたちの動きを丸裸にする。
しかし、このハイスピードカメラなんとデジカメに搭載機種があるので驚きだ。
ちょっと前なら何百万もしたはずなので、これからのスポーツ選手は幸福だ、
誰でも研究が容易になる。
で表題の内海選手(ジャイアンツ)だが、アインシュタインの眼では取り上げられていないが
僕がやるならこんなタイトルになる。
2年ぐらい前から、内海選手に注目していた。なぜならその面構え、発言、実際のピッチングと
やってくれそうな雰囲気を醸し出しているから。
今年もたまたま観た4月か5月ごろの試合の後「20勝宣言」していたと思うのだが。
「古田の方程式」でもやっていたが、プロ野球選手の動体視力はそれこそ超人的で
ピッチャーが投げる際、グローブの中でボールを握る時にできる腕の筋や、ボールが
手から離れる寸前の指と指の間にできる白いところの見え方(ストレートよりフォークは
指が開くので白いところが大きく見える、など)で球種を判断するというもの。
それに照らして言うなら、内海のフォームは打者にとって「見やすい」ものとなる。
打者から見れば腕が見やすい、球の出所がわかりやすい投手ということになる。
せめて頭の後ろに手が隠れてくれればいいのだが(打者から見て)、丸見えである。
正々堂々と勝負していると言われればそれまでだが、あまりにも無防備だ。
以前オリックスにいた星野投手などはMAX128KMのストレートで10勝以上していた。
腕を小さくたたんで頭の後ろに腕を隠しながら、ぎりぎりまでボールを放さないから
スピードガン以上に早く見える。
プロコーチがそれに気づいていない訳はなく、内海の場合はなにか癖を直せない、
直らない訳があるのだろう。
いくら球が速くても打たれるのがプロの世界、内海の20勝が見たくて堪らないものとしては
なんとかならないものかと、もどかしい。
'09/05/16内海投球フォーム
1996 日本シリーズ第1戦 星野伸之の全投球
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