お正月には、久保神社にノボリが立ちます。
それが、この地独特の突風にはためいて、
この世ならぬ怖ろしげな音を立てるので、
リサは、とても怖がります。
ですから、
お正月の散歩は、コースを変えねばなりません(笑)
久保神社の一つ手前は墓地で、
そのまた手前に枇杷の木があります。
この木が大振りの実をたくさん付ける6月には、
道行く人が足を止めて見とれます。
でも、11月~12月頃に咲いている
控えめな白い枇杷の花に、
気付く人は少ないようで、
枇杷の実が、ここで、
時を掛けておいしくなって行くことに、
関心を持つ人も、居るようには思えません。
そういう私も、撮る時季がちょっと遅れたので、
下の方の、花が終わってるところしか手が届かず、
残念です(汗)