オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

初秋の梶ヶ森にて(9月11日)

2022年09月15日 | 山野草

白いゲンノショウコ(フウロソウ科)




赤いゲンノショウコ(フウロソウ科)

 








ナンバンギセル(ハマウツボ科)

 





ヤマジノホトトギス(ユリ科)




シコクママコナ(ハマウツボ科)

 


クズ(マメ科)





トリカブトの一種

 





オミナエシ(スイカズラ科)



ススキ(イネ科)



ヒガンバナ(ヒガンバナ科)


キバナコスモスとクロアゲハ

 

長い間、更新する体力・気力が出ないため、そのままになっていたところ、
ブログの画面がヘンなことになっていて、驚きました。
これから何とか気力を振り絞って更新を続けられるかどうか分かりませんが、
とりあえず、がんばる気持ちになりました。
でも、健康上の問題があり、続くかどうかは分かりません。
そんな不景気な更新で、大変申し訳ありませんが、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

リサ・ママより


ナツツバキと、ネムノキ (大川嶺から天狗高原へ 2021年7月11日)

2021年07月16日 | 山野草

オトウチャンには申し訳ないと思いながら、
私、じり、じり、じり、じり、半年余りも、更新をおサボりしてました。。
2013年7月「オトウチャンの写真帖」リニューアルオープンした時には、
元気とヤル気が溢れていて、
応援してくださる方もおいでたのですけど、
年月と共に私の頭の働きが大幅に低下し、
二つのブログを両立するのが困難になってきたんです。。
でも、毎週、写真を撮って来るオトウチャンに、
止めるとは云えません。
とはいえオトウチャンのブログだけに専念するほどの仏心も持てず、
どこまで続くか分からないけど、
何とか両方を継続するつもりになりました~(笑)
そんなんでも引き続き見てくださる方々、
めっちゃ嬉しく存じますぅ~♡

リサ・ママより

 


ナツツバキの花期に、やっと間に合うことが出来ましたぁ~♪
梅雨時にまれな青空が望めて、感激しました~(喜)








ナツツバキ(ツバキ科ナツツバキ属)
花期:6~7月 分布:本州、四国、九州、
山地に生える落葉高木。夏にツバキのような花を咲かせる。
  花が美しいので、庭木に利用される。

 

 


ネムノキを車窓から見つけると、歓声を上げずにはいられません~(笑)
でも、急に停車するわけにはいかず、もどかしい。
ようやく色のきれいなネムノキのところで、
クルマを留めることが出来ましたぁ~♪









ネムノキ(マメ科ネムノキ属)合歓木
 花期:6~7月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
 夜になると、葉が両側から合わさり、
眠ったような形になるのでこの名があります。
 やや湿り気があり、
陽当たりの良い場所を好み、
川岸や原野や林縁などに生える。


雪の日のフクジュソウ(高知県大豊町福寿草まつり 2021年2月20日)

2021年03月07日 | 山野草

金曜日に雪が降ったらしかったので、大豊町の福寿草まつりに出掛けました。
「雪が積もってなかったら、引き返すぞ」
なんてことを云うオトウチャンに、ドキドキしながら行ったんですけど、
心配、ご無用~!!(笑)
道の途中から、山々に雪が被ってるのが見えましたぁ~(喜)


わぁ~ぃ、イイ感じの深い雪~♪


日なたに咲いてるフクジュソウもきれいだけれど、ザンネンながら見栄えしません。。


やっぱり、こう来なくっちゃ~あはは~♪


ちょっと目には、黄色いバッジのようなフクジュソウの花~♪
この雪の中、
こんな派手な花を咲かせるなんて、
まっこと、どうかしてるんじゃ~ないの~(笑)


ほんとうに、美味しそうな雪だなぁ~♪


オトウチャンが撮ってるところは、斜面ですぅ~🎵
深い雪では撮れそうにないから、
このほどほどの雪の深さが、ありがたいのにゃ~(喜)


フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科フクジュソウ属
 山地のやや明るい林内などに生える高さ10~25センチの多年草。
 根茎は黒褐色で太く、多数のひげ根を束生する。
 葉は長柄があり、3~4回羽状に細裂する。
 根生葉はない。
 枝先に黄色い花を1個~数個上向きに開く。
 花は直径約3~4センチ。花弁は10~20個。
 ガク片より長く、黄色で金属光沢がある。
 ガク片は、帯暗紫緑色で数個。
 そう果は倒卵形で長さ4~5ミリ。短毛がある。
 花期:3~4月 分布:北海道、本州、四国、九州、
   (山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 参照) 
 


今年も、フクジュソウ見られて、よかったですぅ~♪

今年は、ナンテンの実は、ほとんどが食われてなくなってましたぁ~。。
フキノトウも、終わってましたぁ~。。
サザンカも、ウメも、おわってましたぁ~。。
毎年、おんなじ状態ではないのでしたぁ~(笑)

 

 


バイカオウレン、セリバオウレン(高知県佐川町牧野公園と高知市五台山牧野植物園 2021年1月30日)

2021年02月01日 | 山野草



バイカオウレンは、
山地から亜高山帯に掛けて林の下に生える
キンポウゲ科オウレン属の多年草。
花の白い部分は、ガク。
花の黄色い部分が花弁。

牧野公園、この日はまだ満開ではなかったけど、いちめんに咲いてましたぁ~♪

この純白の花を見ると、嬉しさが込みあげますぅ~♪


いくら見ても見飽きないですね~(喜)




実際花はかなり小さめなので、大きい葉っぱの近くでは、可愛さがひときわですぅ~🎵


今年もバイカオウレンに行き会えたことに、感謝~!!

 

 


セリバオウレン
キンポウゲ科オウレン属
バイカオウレンより1か月遅れて咲き出します。


バイカオウレンより複雑な姿に感動ですぅ~(喜)


こちらはこれからが本格的な開花になります。

 

 


ダイモンジソウ 2021年のご挨拶ですぅ~♪

2021年01月01日 | 山野草

ダイモンジソウ(ユキノシタ科ユキノシタ属)
花期:7~10月
分布:北海道から九州まで
山地の湿った岩上に生える多年草で
 花茎の高さは5〜40cm


何回見ても可愛い姿のダイモンジソウです!!
2021年にチャンスを作って観に行けたら嬉しいですけどね~♪


今年は、コロナの脅威を引きずって、苦渋のスタートに~(トホホ)
でも、キモチは明るく、負けんとこうと~(笑)
出来の悪い私でも、
みなさまがたの応援を頼りに頑張って行こうと考えてますぅ~(喜)
どうぞよろしくお願い申し上げます!!


中津明神山のアサギマダラたち~(2020年10月4日)

2020年12月04日 | 山野草

中津明神山のアサギマダラに遭遇しましたぁ~(喜)


今年は、アサギマダラになかなか出会えないとこぼしてたのですが、


まずヒヨドリバナに止まってるところに出会いましたぁ~♪


こっちは、なんと!!
ハガクレツリフネの蜜を求めてるではありませんかぁ~(喜)


かなりなスピードで飛翔している~??(喜)


美しい羽を広げて~♪(♀)


やっぱりヒヨドリバナが、好きなのかしら~♪(♂)


こっちのコも、好きらしいですね~♪(笑)


おぉ!!2羽居りますよ~♪(♂)


数種の秋草が、咲き誇ってるところを飛んでるんですね~♪


でも、ヒヨドリバナが好きなのね~(笑)(♂)


こっちも、ヒヨドリバナかしら~??(♂)


おぉ!!アサギマダラが密に!!(喜)


ヒヨドリバナの蜜は、どんな味なんでしょうかねぇ~(喜)


一生けんめい蜜を吸って、遠出する力を蓄えてるのかしらねぇ~♪

ちょっと動きが感じられるようなのも、イイですよねぇ~(笑)

アサギマダラ(浅葱斑)
タテハチョウ科の蝶の一種。
翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
「フリー百科事典Wikipedia」
そうです。


アサギマダラとアケボノソウ、仲良しぶりを~♪(梶ヶ森 2020年10月3日)

2020年11月20日 | 山野草

アサギマダラアケボノソウが仲良しだったなんて、
知りませんでしたぁ~!!
なんてステキ~(喜)


今まさに、アケボノソウが満開の時季だったから~??


花から花へ飛び移って・・・


ハチさんも、アケボノソウは、好きらしかったですぅ~(喜)

 

アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)
 花期:9~10月 
分布:北海道、本州、四国、九州
  山地の水辺に生える2年草。

 

アサギマダラ(タテハチョウ科)
  時 期: 4-7月、9-10月
  分 布: 本州・四国・九州・沖縄
  本州・九州・四国で唯一見られるマダラチョウの仲間。
  あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛ぶ。
  移動性が強く、数百キロも離れた場所で発見されたりする。
(マーキング調査)
  初夏から発生するが、晩夏から秋にかけて見る機会が多くなる。
  幼虫の食草は、キジョラン、イケマなど、ガガイモ科の植物。

 


ツルギキョウその他(大豊町梶ヶ森 2020年9月26日)

2020年11月08日 | 山野草


ツルギキョウ(キキョウ科ツルニンジン属)
花期:8~10月
本州(関東地方以西)、四国、九州、
山地にややまれに生えるつる性の多年草。
紫色の液果を付ける。

 




シコクママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)
花期:8~9月
分布:東海地方、中国地方、四国、九州、
草や木の根に寄生・半寄生する。
花冠は5裂し、やや唇形。苞のふちに刺毛状の歯牙が散生する。
  花冠内部に黄色い斑点が広がる。

 


コウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)
花期:9~10月
分布:関東地方以西、四国、九州、
山地の日当たりの良いやや乾いたところに生える小低木。

 

 


ヨシノアザミ(キク科アザミ属)
花期:8~10月
分布:近畿地方、中国地方、四国、
頭花がやや小さくて数多く付き、総ぼう片と刺し針が短い。

 


ツルニンジン(キキョウ科ツルニンジン属)
花期:8~10月
分布:北海道、本州、四国、九州、
別名:ジイソブ
山麓や平野の林内に生えるつる性の多年草。

 


アサマリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
花期:9~11月
分布:紀伊半島南部、四国、九州、
葉の先はとがり、波状のしわがあり、少し光沢がある。

 


リンドウ(リンドウ科リンドウ属)
 花期:9~11月 
分布:本州、四国、九州、    

 

 

 


キバナアキギリ(シソ科アキギリ属)
 花期:8~10月 
分布:本州、四国、九州、
低い山地の木陰などに生える多年草。
秋にキリに似た黄色の花をつける。

 


センブリ(リンドウ科センブリ属)
花期:9月~11月
分布:北海道、本州、四国、九州、
山道のそばの土の露出したところに多く生える。
苦味健胃薬として昔から知られている。

 


ウメバチソウ(梶ヶ森 2020年9月26日)

2020年11月05日 | 山野草

ウメバチソウも、毎年見たい好きな花なんですけど、
今年は、シュウメイギク同様、
自分の眼で見ることはできませんでした。。
でも、すごく大好きで、眼に焼き付いてるから、
今年も見た気がするほどなんですぅ~(笑)


近づくと、虫に食われてたり、モテモテのお花なんですよ~♪


虫さんも、食いついたら、離れません~(笑)


ウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)
花期:8~10月
分布:北海道、本州、四国、九州、
山野の日当たりの良い湿地に生える多年草。

 

 


シュウメイギク(高知の梶ヶ森 2020年9月26日)

2020年10月31日 | 山野草

更新がすっかり遅くなりました。
その間、いろいろ決まりごとが変わってて、
ログインなかなか出来なくて、
焦りました。。
ともかく、
大好きな白いシュウメイギクから始めますね~♪


何年か前、梶ヶ森の上がり口で、この花に会ったときは衝撃でしたぁ~♪
なんてきれいな花なんだろうと思って!!
その時は、ピンクのシュウメイギクと色違いの花だってことを知らずに、
ひたすら感激したのでしたぁ~♪


ある年は、すっかり刈られていて、落胆!!


それが今年はたくさん咲いてて、嬉しかったですぅ~♪

シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
原産地は中国、台湾。
古い時代に日本に伝えられ、
京都の貴船地方で自生するようになったとされてるそうです。
花期:9~10月
分布:本州、四国、九州、

 

 


アケボノソウとタカネハンショウヅル(高知県大豊町梶ヶ森 2020年9月26日)

2020年09月30日 | 山野草

秋になると、
せめてアケボノソウだけは自分の眼で見たいと願いますが、
今年はコロナも有り、
体力の減少も有ったので、仕方なく、
オトウチャンに撮って来てもらった写真で、ガマンしましたぁ~♪
でも、とってもステキに撮れてますぅ~(笑)


8月の中旬頃から、チラホラ咲いてましたが、
いよいよ咲き切った感じ~♪


アップにすると、本当に精緻な仕組みがフシギに思えるんですよね~(喜)


どうしてこうも端正に~♪


花の間に、小さなクモを住まわせてて、ドッキリ~♪

アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)
 花期:9~10月 
分布:北海道、本州、四国、九州
  山地の水辺に生える2年草。
和名は、黒紫色の斑点があるのを夜明けの空に見立てたもの。


ツボミがほぐれると、
あらかじめ描かれた図柄が明らかになるところ、
ちょっとスリリング~♪



宇宙を暗示するこの図柄、


今年も咲いてくれて、嬉しいですぅ~♪


あぁ、やっぱり、直に見たかったな~♪

 

 


タカネハンショウヅルの花と花後の姿が、ステキですぅ~♪


うつむいて咲いてるため、接写がむずかしいですぅ~(笑)


丸っこいツボミが開くまで、日にちが掛かるけど、
待つのがタノシミ~(喜)


髭もじゃの種子がまた面白いですぅ~(喜)


タカネハンショウヅル(キンポウゲ科センニンソウ属)
 花期:8~10月 
分布:近畿地方以西の本州、四国、九州、
  低山の林縁などに生えるつる性低木。
花は半鐘形で、ガク片の縁に白毛が密生する。
  果実はそう果で特徴のある形。

 

 

 

 


ツリガネニンジン、ハガクレツリフネほか(高知県仁淀川町中津明神山 2020年8月30日)

2020年09月18日 | 山野草

毎年見掛けてるツリガネニンジンの青い花です。
でも、こんなに群生してるところに出会ったのは、初めてでしたぁ~(喜)


こんなにいっぱい咲いてると、
気移りしてどれを写していいのやら~(笑)


ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)
 花びらの先端が開き気味になり、愕片にギザギザの鋸歯がある。
 花の形を釣鐘に、太い根をチョウセンニンジンに喩えた。
 花期:8~11月 分布:北海道、本州、四国、九州、

 

ジャコウソウが咲いてました~♪


ジャコウソウは、この山でしか見たことが無くて、
出会えたことが嬉しいですぅ~(喜)


ジャコウソウ(シソ科ジャコウソウ属)
  山地の谷間の湿り気のあるところに生える高さ0,6~1mの多年草。
  茎葉を揺すると麝香のような良い香りがすると云われることによる。
  花期:8~9月 分布:北海道、本州、四国、九州、

 


今年はなかなかきれいなシコクフウロに出会えず、


群生を見つけることが出来ません。。

シコクフウロ(四国風露)別名:イヨフウロ(伊予風露)
フウロソウ科フウロソウ属
  花期:7~9月 
分布:本州、四国、九州、

 


ホソバノヤマハハコは、地味だけど、味のある花ですぅ~♪


明神山の上の方には、たくさん咲いてましたぁ~♪


ホソバノヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属)
東日本に見られるヤマハハコに対し、こちらは西日本型。
花期:8~9月
分布:本州の福井、愛知以西、四国、九州、

 


フシグロセンノウ(節黒仙翁)ナデシコ科マンテマ属
  山地に生える多年草。花期:7~10月 分布:本州、四国、九州、
  茎の節が太く紫黒色を帯びる。花弁は5個で倒卵形。直径約5センチ。
ただ一輪だけ、咲いてました~♪

 


ナガバノシュロソウ(シュロソウ科シュロソウ属)
花期:6~8月
分布:本州、四国、九州、


ヤマジノホトトギス(ユリ科ホトトギス属)
花期:8~10月
分布:北海道最南部、本州、四国、九州、

 


ホタルブクロ
(キキョウ科ホタルブクロ属)

 


この日の明神山は、登山者多数~♪


うすい雲の中、飛ぶ飛行機~♪


勇気ある人々~♪


ススキを見ると、秋が深まって行くんだな~と、嬉しくなりましたぁ~♪

 


アサギマダラとヨツバヒヨドリほか(徳島県と高知県の県境剣山 2020年8月)

2020年08月30日 | 山野草

剣山ロープウェイ付近でアサギマダラに出会うことがあるので、
期待していたのに出会えず、
諦めてロープウェイで下降していたら、
なんとアサギマダラが飛んでるのを見つけた!!


あわててロープウェイに乗ったままカメラを構えて撮ったので、
あまりにも歯痒い出来に~(汗)


ヨツバヒヨドリ(キク科フジバカマ属)
花期:7~10月
分布:北海道、本州、四国、九州、
(アサギマダラの♂が好む花です)



ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属)
花期:8~9月
分布:本州、四国、九州、


秋めいた色が、私の好きな花です。


このソバナは、ちょっと色のうすい花ですね~♪

 


ギンバイソウ(アジサイ科ギンバイソウ属)
花期:7~8月
分布:本州の関東以西、四国、九州、


葉がとても大きいので、どんな花が咲くか楽しみに見守ったんですが、
ツボミから開花まで遅くて・・・(笑)


キレンゲショウマ(アジサイ科キレンゲショウマ属)
花期:7~8月
分布:紀伊半島、四国、九州、


群生するときれいですが、分布地は限られてます。

 


この花は、写真にすると、うっとりするほど、きれいです~♪


ヒメフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)
花期:5月~8月
分布:本州中部、四国剣山、
剣山の石灰岩地に生える可愛い花です。

 


シコクフウロ(四国風露)別名:イヨフウロ(伊予風露)
フウロソウ科フウロソウ属
  花期:7~9月 
分布:本州、四国、九州、

 


ナガバノコウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)
花期:8月~10月
分布:本州、四国、九州、


梶ヶ森で毎年見るコウヤボウキより大きめの花です。

 


レンゲショウマ(キンポウゲ科レンゲショウマ属)
花期:7月~8月
分布:本州の福島、奈良、


四国には自生してないはずなので、これは植栽かな~??

 


コオニユリ、シコクママコナほか(高知県大豊町梶ヶ森付近 2020年8月22日)

2020年08月26日 | 山野草

今年は、オニユリもコオニユリもいつもより遅れて咲いたので、
ずいぶん待たされた気がします~(笑)


でも、咲いてしまえば、やっぱりステキ~!!(喜)


短い間しか咲かないけど、美しさは貴婦人並み~(笑)


コオニユリ(ユリ科ユリ属)
花期:7~9月
分布:北海道、本州、四国、九州、
   山地の草地に生える多年草。
オニユリに似るが、鱗茎は小さく、白色。
    長い芻枝を引く。
葉腋にムカゴが付かず、花も小形で、よく結実するそうです。


イイでしょっ(喜)

 

 


ツルリンドウを、今年初めて見つけました。


でも、色が白っぽいですぅ~。。

探していたら、少し色の付いたものがありました。

ツルリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
 花期:8~10月 
分布:北海道、本州、四国、九州、
  つる性の多年草。
葉裏やつるが紫色を帯びている。
頂きに花柱が残る赤い実を付けるそうなので、見てみたいです~♪


シコクママコナが、まだ咲いてました。




シコクママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)
花期:8~9月
分布:東海地方、中国地方、四国、九州、
草や木の根に寄生・半寄生する。
花冠は5裂し、やや唇形。苞のふちに刺毛状の歯牙が散生する。
  花冠内部に黄色い斑点が広がる。

 


その時、今年はあまりで会えなかった
アサギマダラに出くわしたので、
ビックリ!!(喜)




アサギマダラ(タテハチョウ科)
  時 期: 4-7月、9-10月
  分 布: 本州・四国・九州・沖縄
  本州・九州・四国で唯一見られるマダラチョウの仲間。
  あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛ぶ。
  移動性が強く、数百キロも離れた場所で発見されたりする。
(マーキング調査)
  初夏から発生するが、晩夏から秋にかけて見る機会が多くなる。
  幼虫の食草は、キジョラン、イケマなど、ガガイモ科の植物。

 


こっちはクロアゲハでしょうか?
翅が破けていて、かわいそうでした。。

 


ツユクサ
家の周りにも咲く花ですが、きれいな花ですよね~(喜)


ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)
花期:6月~10月
分布:日本全土
人家周辺の至るところに生える1年草。
自家受粉する。

 


ゲンノショウコ(フウロソウ科フウロソウ属)
 花期:7~10月 
分布:北海道、本州、四国、九州、
  山野に普通に見られる多年草。
下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに薬効があると云われる。

 


オミナエシ、懐かしい気がします。
ホントに少なくなりましたから。。

 


オミナエシ(スイカズラ科オミナエシ属)
 花期:8~10月 
分布:日本全土
  日当たりのよい山野の草地に生える多年草。
秋の七草の一つ。

 


ノカンゾウ??
(一輪しかなかったですけど)

 


オニユリ、オカトラノオ、ナンバンギセル他、(天狗高原からの帰路 2020年7月27日)

2020年08月19日 | 山野草

オニユリは、今年も素晴らしく咲いてますぅ~♪


めっちゃ咲いてますよ~(笑)


オニユリ(ユリ科ユリ属)
花期:7~8月 
分布:北海道、本州、四国、九州、

 


このユリは、カノコユリと形が似てるけど、白いユリです。
毎年、ある場所に勝手に生えて、
誰にも注目されてないようです。

 


ナンバンギセルが、きれいに出てましたよ~♪


凄い群生ですぅ~(喜)
ナンバンギセル(ハマウツボ科ナンバンギセル属)
花期:7~9月

分布:日本全土
山野に生える寄生植物、ススキの根に、よく寄生します。

 


オカトラノオ(丘虎の尾)サクラソウ科オカトラノオ属
  日当たりの良い草原に生える。
   花期:6~7月
 分布:北海道、本州、四国、九州、
今年は写真の1輪をようやく見つけただけでした。
毎年群生が見られるところなんですが・・・

 


アゲハチョウの交尾に、行き会いました。


動画を撮ったんですけど、失敗でした。。
(勉強が足りません)