今日は朝から得意先へ直行して、打合せをして、
14時頃に会社に戻ったら、社内の掲示板に。。。
「標記につきまして、監査室Sさんが逝去されましたので、謹んでお知らせ致します」
は?
僕の中で、暫く時が止まってしまった。
先輩のSさんは、僕が新入社員で、駆け出しの営業のころに、
得意先との取引について、契約のやり方、経理規則などなどを親切に教えてくれた。
社会人としてのコンプライアンスとはなんぞやという事を叩き込んでくれた恩人であった。
そんな先輩が悪性リンパ腫を患ったのは約7年前。
1年半の治療に耐えて、頭の毛が真っ白な白髪になってしまったが、
見事に復帰をされて、非常に嬉しかった事を覚えています。
そんな先輩が、僕が社会復帰する時と同じ時期に、また再発をして入院をして治療を
していたのは知っていたのですが、今朝病院で息を引き取ったそうだ。
また、一緒に酒を飲みたかったのになぁ。。。(涙)
<願い>
製薬会社の方々、早く癌を進行させない薬を開発して下さい。
完治が難しいのなら、進行を止める薬で構わないのでお願いします。
今日は、、、泣きます。
先輩のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
*Reコメは気になさらないで下さい。
予期せぬ別れはつらいですね。
お悔み申し上げます。
お別れはさみしくて辛いけど焦らず、無理せず 元気になって下さいね。
人生よいこともわるいことも起こりますよねーご結婚報告のつぎは先輩の訃報なんて・・・胸が痛みます。
私も今春、大学の同級生(ここ数年、心臓を患い治療中だった)が急逝し、悲しみにくれておりました。ご両親から病気と闘いながら、休むことなく倒れる三日前まで仕事にいっていたそうです。同業者で誠実で努力家だった彼女のことを思うと、本当に瞼が熱くなります。それから仕事で不快なことがあっても、彼女のことを思うとなぜかすっと心が落ち着きます。先輩の存在を、しのりんの生き様のなかにしっかり紡いでいかれることを祈っています。
大阪に頭頸部がん患者会・口腔咽頭がん患者会〈大阪府立成人病センター内〉があり、昨年から何度か患者会にお邪魔させてもらっています。そちらの副会長さんは、悪性リンパ腫を2回(2回目は6年後に再発、骨髄移植も)乗り越えられた方で、その方がおっしゃるには悪性リンパ腫は抗がん剤でたたいてしまうと、なんの後遺症もなかったので、変わらず仕事漬けの多忙な生活を送られたようです。その後、中咽頭がんを発症し、初めて自分の生き方、生活スタイルを根本的に見直されたそうです。「自分のなかにはがん細胞はいる」ーそれを抑えるために自己免疫力を徹底的にあげるー済陽式食事、温熱療法などを取り入れられ、治療後、無事、4年を元気にお過ごされています。
この患者会の参加されている方は、私とは比べものにならないくらいのとんでもない後遺症に悩まされている方も多くいらっしゃいます。ご高齢にもかかわらず、元気で明るい先輩諸氏に逆に大いに励まされます。人間どんな状態になっても、希望をもって前向きに生きることが大切だと感じさせてもらっています。
また、ここの会長さんは、舌癌を発症・再発、大手術・治療後10数年たった今も後遺症をかかえながらも再発することなく元気でいらっしゃいます。がんのメカニズム、頭頸部がんの治療やリハビリについて熱心に研究され、会の運営にもご尽力されているすごい方です。会員のなかには上咽頭がんのかたもいらっしゃいます。興味があれば、こちらのHPをご覧ください。でも、しのりんはとてもデリケートなので体験談は、読まないほうがいいかも。(笑)
http://cancer-of-h.jimdo.com/
個人的に思うのですが、様々な民間療法を完璧に取り入れることはとても難しいことなので、十分な睡眠・休養、規則正しい食生活、ストレスをためない、適度な運動、自分の健康や楽しみを第一に考えるといった誰でもがふつうにできる生活スタイルが構築できれば、QOLはあがるのではないでしょうか。ただ、仕事を持っているとやっぱりこれが難しいことになってしまうし、若ければ若いほど・・・。なんでも「言うは易し行うは難し」ですが、自分自身、一度がんにかかったことは肝に銘じたいと思います。
しのりん、過去ブログしっかり読ませてもらいましたよ。DJしのりん、ロリコンしのりん、白目しのりん・・・笑いあり涙ありのブログをこれからも愉しみにしていますね。
感謝&感謝
本当に沢山の人が参列していて、皆悲しんでいました。
彼の人徳が、これだけの人に影響を与えていて、
そして亡くなってしまったことで皆を悲しませてしまうんだなと、
思いました。
人の人生は長さだけじゃない。
密度も大事なんだなと思う夜でした。