THE ICE大阪公演初日と2日目に行ってきました。
昨年末の全日本以来の真央ちゃん。
結果としてあのフリーが現役最後になってしまったので、
真央ちゃんへ「今までありがとう。よく頑張ったね。お疲れ様でした」と伝える事ができなかったのがずっと心残りで・・・。
いわゆる選手仲間から花束をもらって「お疲れさま」ってねぎらうセレモニーがなかったから、
何となくフェイドアウトって感じで、晴れやかな気持ちで真央ちゃんを送り出せなかったという
モヤモヤした気持ちがどこかにありました。
真央ちゃん自身も「選手としての最後をみんなにきっちりと見てもらえなかったという思いがあった」そうです。
だから「リチュアルダンス」の演技を見た時は、涙が出そうになりました。
でも、まだ「ありがとう」が言い足りない気がするんですよね。
このアイスショーで真央ちゃんからたくさんの「ありがとう」をもらいましたが、
こちらから十分真央ちゃんへ「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてない気がするのは私だけでしょうか。
浅田真央さん 一問一答「感謝の思いを滑りでみなさんに伝えられればいい」
7/29(土) 18:13配信 スポニチ
現役引退後、初めてのアイスショー「THE ICE(ザ・アイス)」を終えた浅田真央さんは、公演後に取材に応じた。
--ショーを終えて
「余裕がなくて、こんなに緊張するんだと思って滑っていた」
--これからどんなショーにしていきたいか
「たくさんの応援があったから選手生活をやってこられた。感謝の思いを滑りでみなさんに伝えられればいい」
--今後について
「このショーが終わってからが新たなスタートだと思っている。まずはこのショーをしっかり滑りきりたい」
--今後の方向性について考えていることは
「いろいろ頭の中でグルグルしているけど、はっきり決まってない。ザ・アイスが終わったら改めて考えていきたい」
--演技では転倒もあった
「プロとやっていくのであれば、失敗は許されない。申し訳ない気持ちもあった。プロとして滑るのであれば(今後も)練習はしていかないといけない」
真央さん、「愛は翼にのって」に込めた思いは「ここまでがんばれたのは、あなたの支えがあったから」/フィギュア
7/29(土) 18:17配信 サンスポ
バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで、4月に現役を引退した浅田真央さん(26)が29日、大阪市中央体育館で開幕したアイスショー「ザ・アイス」で引退後、初の演技を行った。アイスショーを中継したフジテレビの番組内で、真央さんはアンコールナンバー「ウインド・ビニース・マイ・ウィングス(愛は翼にのって)」への思いを語った。
真央さんは新プログラム制作のため、5月にカナダ・トロントへ渡り、現役時代から振り付けを担当してきたローリー・ニコル氏とプログラム作りに励んだ。ニコル氏から「愛は翼にのって」を選んだ理由について、「いまから50年後、あなたが孫に見せながら『これが私よ』といえるようなものにしたかった。『引退は特別な瞬間だった』といえるように。いつ見ても新しく見えるものに」と説明を受けた。
真央さんは「これを聴くと鳥肌が立ってくる」と笑顔。ニコル氏から「これで最後なのね」と手を差し出されると、涙を流した。続けて「人生の美しいときね。変化を起こす勇気が大事。同じ世界にいることはとても簡単よ。勇気が必要だけど、いろいろな世界を知ることが大事よ」とエールを送られた。
新たな出発となる新プログラムへの思いについて、真央さんは「『愛は翼に乗って』の歌詞の中に、『私がずっと輝いていられたのもあなたがいたから』という意味がある。私がここまでがんばれたのは、あなたの支えがあったからだよ、あなたがヒーローだよというメッセージを贈りたい」と話していた。