小田さんの「本日小田日和」和歌山公演初日に行って来ました
小田さんのLIVEは2011年京セラドーム以来です。
和歌山ビッグホエールは、昨年4月にミスチルのブラオレツアーで行った会場。
ミスチルのときは会場が分からずタクシーで会場まで行ったけど、
Googleで検索すると、和歌山駅からビッグホエールまで「徒歩で17分」だったので
今回は会場まで歩いて行きました。(私は20分ちょっとかかりました )
会場入り口にツアートラックが3台停まっていました。
小さな会場なので、まさか花道はないだろうと思っていたら・・・ありました
長方形の会場の長い方にステージが組まれ、四方に花道が伸びていました。
私の席はスタンド4列目。
でもステージのほぼ中央だったので、小田さんがどこで歌っていても肉眼で見れる距離。
花道のいろんな場所で歌ってくれるので、「遠くて見えない!」ってストレスがゼロ。
これはもう最高でした
スクリーンも良く見えましたよ。
新しいアルバムを引っ提げて・・・というツアーなのに、和歌山公演ではまだ発売前!
でも、タイアップの曲ばかりなので、発売前という感覚はなく、普通にみんな盛り上がっていました。
歌詞はスクリーンに表示されるので、あやふやなところもOK
アルバム曲全10曲、時々小田さんの解説付き(発売前なの特別だそう)で聴くことができました。
大好きな「東京の空」のピアノ弾き語りはジーンときました。
他には「やさしい雨」「「hello hello」「今日もどこかで」「ラブストーリーは突然に」「キラキラ」「the flag」「ダイジョウブ」他。
オフコース時代の曲は「言葉にできない」「Yes-No」「 YES-YES-YES」「愛を止めないで」
和歌山は17年振りだそうで
小田さんが「和歌山の人はどのくらいる?」って会場のみんなに聞くと
微妙な雰囲気で
「5分の1くらい?」って小田さん笑っていました。(途中のMCでもこのことに触れてました)
ご当地ビデオ(和歌山)では小田さん、階段を登る登る
見ている私が息切れしそうなくらい・・・小田さん、まだまだお元気ですよ
今回はなぜかよくわからないけれど・・・聞いていて自然に涙が出てきて、それも何回も・・・。
「楽しい曲なのに何で涙~」って自分で突っ込みながら・・・。
あんなに泣きながら曲を聞いたのは初めてでした。
いろんなことを思い出しちゃったのかな?
詳しいレポは記事があったので貼り付けます。
小田和正、全国ツアー17年ぶり和歌山公演で初日「責任もって皆を小田日和に!」
MusicVoice 6月29日(日)21時48分配信
小田和正(66)が28日、約2年ぶりとなる全国ツアー『KAZUMASA ODA TOUR 2014「本日 小田日和」』の初日を和歌山ビッグホエールで迎えた。同ツアーは、7月2日発売の9枚目オリジナルアルバム『小田日和』を引っ提げてのツアー。全国18会場36公演を行い、約25万人の動員を見込む。
前回の全国ツアー『KAZUMASA ODA TOUR 2011“どーも どーも” その日が来るまで』は当初3月26日からスタート予定だったが震災の影響によりツアー初日が延期となり、2011年5月7日からスタート10月26日の横浜アリーナ公演まで25会場48公演(67万人動員)となった。
その後、震災の為に振替えとなった東北公演は、2012年4月14日・秋田県立体育館を皮切りに、宮城、青森、岩手、福島、5会場10公演(5万4千人動員)の東北ツアーを実施、2012年5月26日・横浜赤レンガパーク 特設野外ステージにてファイナルを迎え2011年から合わせて小田和正史上最多動員数の74万人動員のツアーとなった。
今回は約2年振りの全国ツアー。全国ツアーを実施する際は新曲を持って実施するという小田の考え通り、そして、前ツアーのファイナル横浜公演のMCにて「新しい曲を携えて出来るだけ早くみんなの所へ行けたらと思います」と約束した通り、最新アルバム『小田日和』を持っての全国ツアーとなる。
ライブ当日、「あんなに遥か遠くに見えていた17年ぶりの和歌山でのツアー初日がとうとうやって参りました。『本日 小田日和』という(ツアー)タイトルがついております。何があっても責任を持って、みんなを“小田日和”まっただ中に連れていきたいと思います!!」と語ると観客からは拍手と大声援が沸き起こった。
ちなみに小田の和歌山でのライブは1997年9月『K.ODA TOUR 1997-1998 「THRU THE WINDOW」』・和歌山市民会館以来となる。
会場全体で盛り上がった『そんなことより 幸せになろう』や「今回のアルバムとツアーの要となる楽曲」と自ら語っているCM曲『愛になる』といった最新曲はもちろん、小田史上初ライブでのウクレレ披露となった『この街』、他にも『キラキラ』『たしかなこと』『ラブ・ストーリーは突然に』といった代表曲も演奏し全27曲、約3時間にわたる初日公演は大盛況に幕を閉じた。
七転八倒しながらも作り上げた『小田日和』『楽しく笑顔でやろう』をテーマに新曲をみんなの元へ届ける為の全国ツアー『本日 小田日和』。同公演は10月29日・岩手産業文化センター・アピオでファイナルを迎える。
今回のツアーに引っ提げているオリジナルアルバム『小田日和』は、小田が3年2カ月ぶりにリリースするもの。
最新曲『そんなことより 幸せになろう』や、世界最高峰ベーシストと称されるネイザン・イーストの最新アバムに提供した『Finally Home』を小田が日本語詞を付けてカバーした『mata-ne』。
そして「今回のアルバムとツアーの要となる楽曲」と自ら語る作品『愛になる』は、『言葉にできない』『たしかなこと』に続く、明治安田生命の新企業CMとして10年振りに新たに書き下ろされた新曲。
他には、テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌『やさしい風が吹いたら』、テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』エンディング テーマ(2013年4月~2013年9月)。
映画『救いたい』主題歌(2014年秋公開予定)の『その日が来るまで』、更には、小田史上初担当となる時代劇NHK総合木曜時代劇『吉原裏同心』主題歌として書き下ろした『二人』。
ソニー4K対応ブラビア CM曲『今のこと』、JRAブランド広告『エマズウィッシュ物語』CM曲『彼方』、名古屋鉄道 創業120周年企業CM曲『この街』、テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』エンディング テーマ(2013年10月~2014年3月)『やさしい夜』などなど。
ドラマ、映画主題歌からテレビCMまで幅広く様々な世代に向けての彩りある作品が収録されており、まさに世代を超える超強力アルバムとなっている。
小田和正 発売前の曲披露 2年ぶり全国ツアースタート
スポニチアネックス 6月29日(日)5時30分配信
小田和正(66)が28日夜、和歌山市の和歌山ビッグホエールで、約2年ぶりの全国ツアーをスタートさせた。10月29日まで全国18会場36公演で計約25万人を動員する予定。「新アルバムを引っ提げてのツアー」と銘打ったが、大力作となった「小田日和(おだびより)」の発売は来月2日で、この日の観客はアルバムを聴かないまま会場に足を運ぶことになった。
最初の曲は新アルバム1曲目の「そんなことより 幸せになろう」。ネット上では既に先行配信されているものの、年配が中心のファンにとっては、ほぼ初耳の曲だった。しかし、逆に言えばプレミア感いっぱいで、客席を埋めた約6000人の観客はライブ初披露の新曲に酔いしれた。
小田は「新しいアルバムを出しました!と言いたいところですが、出てません。とっても後ろめたいですが…」と苦笑いであいさつ。「いつもは曲の説明はしないけど本日はちょっとずつ説明したい」と続けた。
3年2カ月ぶりとなるファン待望のアルバムの発売は来月2日。この日、歌唱した27曲のうち10曲がアルバム収録曲。関係者は「できればツアー開始の1週間くらい前に発売したかったが、作品づくりを優先した」と説明した。何よりも作品の質を重視する小田らしい展開だ。
小田の亡くなった母親の出身地でもある和歌山での公演は、97年9月以来約17年ぶり。ツアーの幕開けにこの場所を選んだのは「しばらく行っていない会場に行けないか…」という思いから。今回のツアーには、小田にとっては小規模な収容2000人弱の岐阜の会場も含まれている。
「ラブ・ストーリーは突然に」「キラキラ」などのヒット曲も披露し、ウクレレ演奏にも初挑戦。66歳になっても相変わらず、会場中の花道ステージを走り回り「何があっても責任を持って“小田日和”のまっただ中に連れて行きたい」と張り切っている。次の会場となる沖縄(来月5、6日)の観客はアルバムを聴いてからコンサートを楽しめる。
小田和正、2年ぶり全国ツアーで100メートルダッシュ!
スポーツ報知 6月29日(日)6時3分配信
シンガー・ソングライターの小田和正(66)が28日、和歌山市で約2年ぶりとなる全国ツアー「本日 小田日和」の初日を迎えた。
3年2か月ぶりとなるオリジナルアルバム「小田日和」(7月2日発売)を引っさげてのツアー。この日、収録曲の「そんなことより幸せになろう」「たしかなこと」をファンの前で初披露した。代表曲「ラブ・ストーリーは突然に」ではステージから四方に伸びた細い道を前傾姿勢で約100メートル猛ダッシュした。
母の故郷・和歌山県に来るのは1997年以来。若くはない年齢も考えて「しばらく行っていない会場で曲を届けたい」と選んだ。今ツアーでは全国18か所、36公演が行われるが、岐阜県も17年ぶりに訪れる。
とはいえ、ジムや自宅で体幹を鍛えるなど、体力維持にも余念がない。ファンに向け「次は17年後にならないように、短い期間で来ます」と約束していた。
小田和正 客席の花道走り3時間ライブ
デイリースポーツ 6月29日(日)6時1分配信
シンガー・ソングライターの小田和正(66)が28日、2年ぶりとなる全国ツアー「本日 小田日和」を和歌山ビッグホエールでスタートさせた。
体幹トレーニングで日頃から身体を鍛えている小田は、客席に張り巡らされた全長約300メートルの花道を走りながら、3時間で27曲を熱唱。真剣勝負のライブで6000人を魅了した。ツアーは10月29日の岩手産業文化センターまでの18会場36公演で25万人を動員予定。
「最後から2番目かもしれない」という新作アルバム「小田日和」(7月2日発売)を携え、66歳9カ月で迎えたツアー。「しばらく行ってない会場に行きたい」とあえて都市部だけではない会場も組み込まれた。和歌山公演は17年ぶりだ。
2013年11月のポール・マッカートニー(72)の来日公演を鑑賞し、年齢だけでなく、明るい姿に刺激を受けた小田は、ポールのように「楽しく笑顔で」をツアーのテーマに掲げた。
体幹トレーニングは欠かさず、腹筋100回を軽くこなす。年齢を重ねると、ライブではキーを下げるミュージシャンも多いが、全曲、キーを下げずに歌うのが小田のポリシーだ。
この日は、新アルバムの収録曲「そんなことより幸せになろう」に始まり、「キラキラ」「やさしい風が吹いたら」などを熱唱する3時間の圧巻ステージ。亡くなった母親が和歌山出身だったこともあり、方言などの思い出話も披露。「楽しかったし、幸せでした」と笑顔で、次のツアーでの“再会”も約束した。
次は8月の大阪城ホール。
小田さんも私も元気で8月に再会できますように・・・