真央選手、果敢に3Aに挑戦しましたが、残念ながら転倒。
ニースに到着したときは、とても調子が良さそうだったのですが、
これがスポーツ・・・ですね。
今日のSPはいつも以上に短く感じました。
気持ちを切り替えて、フリーでは思いっきり、そして後悔しないように、強い気持ちで臨んで欲しいです。
今日はメイクにも気合が入っていました。
衣装とお揃いのアイメイク。とってもよく似合っています。
演技が始まる前・・・ずいぶんと長い間コーチと話をしていました。
世界フィギュア:失敗の後は立て直し、浅田フリーに望み
理想に近づく努力を銀盤で表そうとしたが、現実は厳しかった。浅田は2月の4大陸選手権(米国)に続き、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んだが、転倒。回転も大きく足りず、1回転少ないジャンプとして採点されてしまった。試合後、硬い表情で「失敗してしまったのは取り返しの付かないこと。満足した演技ではなかった」と語った。
前日の滑走順抽選後、早々と3回転半への挑戦を口にしたが、実際には演技直前の練習後、佐藤信夫コーチと相談して決めた。「このためにやってきたので、やらなかったら悔いが残る。気持ちよく(次の演技に)いけないと思った」
だが、失敗。「(演技は)悪かったことしか浮かばない」と振り返った浅田だが、失敗の後の立て直しは素晴らしかった。3回転フリップ-2回転ループと、3回転ループの二つのジャンプはミスなく切り抜け、三つのスピンとステップは全て最高評価のレベル4。フリーに希望を残した。
フリーに向けては、「終わったばかりなので」と思考の整理が追いつかなかったが、3回転半に加え、3-3回転への挑戦も視野に入れている。2季ぶりの優勝に向け、まだ諦めるわけにはいかない。【芳賀竜也】
◇満足できない
浅田真央 気持ちとしては満足できない。悪かったことしか浮かばない。(3回転半の)転倒は取り返しがつかない。やってきたことが全て出せたわけではなく、悔しい。(時事)(2012/03/29-22:46)
◇女子ショートプログラムで4位の浅田真央の話
やってきたことが全て出せたわけではないので悔しい。トリプルアクセルの失敗は取り返しがつかないので、満足いく演技ではなかった。日本でやっていた時の方が良かった。すべてが決まらないと自分でも納得しないし、全体の流れもとぎれてしまう。自分の納得いくショートプログラムを滑ることができなかった。フリー(演技)まで1日あるので気持ちを切りかえて頑張ります。
[2012年3月29日23時58分]
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