デジ絵の文法で髪の毛ブラシを見て「これいいなぁ」と思ったので作ってみました。
作り方は簡単。
こんな風に適当に点を打って、ブラシ(.gbrファイル)でセーブします。そのときに、「間隔」を1にするのがポイントです。
あとはこのブラシをGimpに組み込んで使うだけ。超お手軽でした。
よし、あとは使いこなすだけだ... orz . . . 本文を読む
イラストを描くとき、よく影を乗算で付けます。
でも、乗算で描くときには色に気をつかわないといけません。
上の例の絵のAは、単純に地の色と同じ色を使って影を作った時の例です。顔の部分ではほとんどの濃淡が付かないのに、髪の毛にはそこそこの濃淡が出来ています。単純なやりかただと、こんな風にパーツごとにコントラストがバラバラになってしまうところが難しいです。
例のBは、肌色のレイヤーだけたくさんコピー . . . 本文を読む
ベタ塗り的な絵を描いたときに、線の境界はきっちりとして欲しいのですが、最後に画像の大きさを拡大縮小で調整するとぼやけた雰囲気の絵になってしまいがちです。
いつも拡大縮小は「キュービック」を使っています。
Gimp 2.3からは「Lanczos」が追加されたのですが、どうも個人的にはイマイチです。ジャギーが出ちゃってあまりよくない感じです。
いろいろと試した結果、キュービックで縮小した後で、「明確 . . . 本文を読む
最近、(お手軽にできるところだけですが)ベジェを触り始めました。
YuriさんのサイトのGIMP2でパスを使って色塗りをする・その他メモで線画をベジェ化する方法が紹介されています。
これがとっても便利です。
Gimpだとタブレットの圧力補正がないので描線が汚くなってしまいますが、ベジェ化すると線の太さが揃ってくれます。
ベジェ化するときに上手く変換出来ないときもあります。
でも、原画とベジェ . . . 本文を読む
さて、デッサンを助けてくれる新しい助っ人を御紹介します。
どうぞ。
ミクロマンマテリアルフォースと申します。
お近くのトイザらスで500円でお求めいただけます。
左から「少女素体(S)」「男性素体」「女性素体(S)」と申します。SとかMとかLとかL+とか仲間はいたりするんですけども......
え、Sだからってコンプレックスがある訳じゃありませんからねっ!!
わたくしたちの特徴はなんと . . . 本文を読む
まず、わたくしをカッコよくポージングして写真で取ってください。ハイチーズ。
撮った写真はケータイからメールで送るとか、デジカメを取り込むとかしてパソコンに入れちゃってください。
さ、ではお絵描きツールを立ち上げて、わたくしの写真を開いてください。たぶんJPEGとかになってますよね~
ケータイとかだとこじんまりとしていると思うので、適当な大きさに引きのばしてください。写真写りなんて全然気にしない . . . 本文を読む
今日はデッサンで手抜きをするための心強い見方に登場してもらいましょう。
どうぞ。
はい。御紹介に預りました、デッサン人形です。ちょっと画材が置いてあるような文具店でお会いすることが出来ると思います。1000円くらい払っていただければみなさんのお絵描きのお手伝いをさせていただくことが出来ます。
私は結構体が硬い方なんですが、もうちょっとお値段をがんばってもらえば、もっと人体に近い形の兄弟が手 . . . 本文を読む
「山奥の人」の背景に使ったIFSフラクタルのパラメータが残っていました。
使ったパラメータを載せてみます。
あ、そういえば、ちょっといろいろあってGimp 2.3.7を使ってます。
実際の背景はもう少し手間をかけています。
フラクタル画像を3つコピーしてずらして重ねます。
さらに「フィルタ」→「下塗り」→「雲」→「Add Fog」で雲を追加して、雰囲気を足します
. . . 本文を読む
全体のバランスなどを見て色を調整します。
まず、ここまでの絵はこんな感じです。
この絵の背景は青空にしようかなと思っています。そうすると、服の色が青系だとわかりずらくなります。
しかたがないので服の色の系統を変えてみます。
まず、服の影のレイヤーを「レイヤー→色→脱色」で脱色します。次に下地の色を変えます。とりあえず白っぽくしてみました。
何か違う。
今度は黒っぽくしてみました。
. . . 本文を読む
ここで、主線が黒だと漫画的、アニメ的な感じが強くなりますが、ちょっと塗りとあってないかなーと言う気がしてきました。
こういう時には、主線を黒以外の色にして柔らかい感じにしたりします。
まず、黒い線だと下のような感じになります。
主線のレイヤーを選択して「乗算」モードにします。また、「透明保護」をチェックします。
それぞれのパーツの下地の色を選択(Ctrl+クリック)して、塗りつぶす色を選択 . . . 本文を読む