後の書き込みは画面全体の雰囲気を見ながら場当たり的に進めていきます。
なので、毎回ちょっとずつ違ってきます。
ついでに、ここでの手順は整理した結果なので実際の手順とすこし違っています。なので、絵の出来ぐあいがちょっとずつ前後してたりします。そのへんはご愛嬌ということで......
服
まず、しわを調整します。
しわの書き込み前は左側の絵の感じでした。
服の影レイヤーを選択して「透明保護」を解除 . . . 本文を読む
色を塗っていると、突然デッサンを修正したくなることが良くあります。
影をつけて奥行きや凹凸が見えるとデッサンの狂いを見付けたり、
絵柄と塗りがあってないことに気づいたり、
もっと良さそうな絵柄が突然思い付いたり、
理由はいろいろです。
そんなときは、思いきって修正を加えるのがいちばんです。
この絵では、ここまで塗ってきたときに急に顔の作りを変えてみたくなりました。その様子をダイジェストで載せてみ . . . 本文を読む
影レイヤーの作成
絵を描く上でいちばん時間がかかり、いちばん辛く、いちばん楽しいのが影つけだと思います。どういった影の付け方をするかで絵の雰囲気やイメージが決まってしまいます。
私にはあまりうまい影を入れるテクニックはないのですが、それでも影を塗っているときは楽しくてしかたありません。
今回はエアブラシを使って影をつけることにします。
顔を塗るのを例にします。
まず、影用のレイヤーを作成しま . . . 本文を読む
パーツのレイヤーわけ
着色にもいろいろな方法があります。今回はPhotoShopなどでよく使われる「パーツごとにレイヤーを作る」方法を使うことにします。
ただ、ちょっとオリジナルの方法が混ざっているので、一般的な方法とはすこし違うかもしれません。
「パーツ」は顔、手、足、服などの、同じ系統の色の領域です。普通は輪郭線に囲まれた部分です。隣り合うパーツを別のレイヤーにわければ境界線の塗りが非常に楽 . . . 本文を読む
細線化
■前回の状態
インクで描く場合、きれいに細い線を引くことは難しいです。でも、やっぱり線は細い方が細やかできれいな印象があり魅力的です。ベジェを使ったりする人もいますが、私はやっぱり手書きで描きたいので線画を描いた後で線の太さを調節する方法を使います。
適当にフィルタを試していて考えた方法なので、本当はもっと良い方法があるかもしれません。
まず、線画のレイヤーを複製します。元の線画 . . . 本文を読む
以前のHowToは頓挫してしまいました。そこで、今回はある程度書き終えてからHowToの作成をしてみようかと思います。
下書き
まずは新規のキャンバスを作ります。ここでは、1600x1600の大きさのキャンバスを使います。
透明なレイヤーを作成して、そのレイヤーに「絵筆」を使用して構図を描きます。
下書きなので、各種の大きさのバランスなどのみを注意して、それほどディティールにこだわったりはしま . . . 本文を読む