昨日、流山市観光協会の総会で俄かに話題になった(^^)、渡り鳥のV字飛行ですが、自分でも気になったので調べてみました。パチパチ!
♪追いかけて届くよう 僕等一心に羽ばたいて~
一部の研究では、若い鳥は最初の旅で3分の1が死んでしまうのだとか。過酷な旅だなあ。
「若鳥諸君、初めまして!これから、皆さんにとって初めてのしんどい旅をしまーす。君たちのうち3分の1は目的地まで行けないからねー」
人間で良かった、、、、
身体の大きさとか、飛び方とか、鳥の種類だけ千差万別ですから大雑把な話しか書けませんが、V字飛行には、ちゃんと訳があって、飛行時間の平均32%を他の鳥の羽ばたきで発生する上昇気流に乗って飛行することができるのだそうです。
だけど、やっぱり先頭は辛い。だから順番に先頭を変えて旅をするのだとか。自転車やスピードスケートのチームパシュートや、モータースポーツのスリップストリームですね。
いろいろネットで調べてみて、何より感じ入ったのは、先頭になるのをこっそり怠けるような「ズルをする鳥がいない」ということ。
過酷な状況なら過酷なほど、生き物は本能的に助け合えるんだろうなーって。
「やりたい人がやればいい」とか「忙しくてできません」とか言って先頭に立つことを断ったりしない。
人間で良かったけど、、、、人間はぬるま湯に浸かり過ぎて本能が鈍っていはしまいか、、、、
ウイスキー角瓶CM『雁風呂』 哀れな話だなあ、日本人って不思議だなあ
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