都下の霊園でご法事だったので、久しぶりに首都高速にのりました。パチパチ!
中央環状線の山手トンネルは、未来都市みたいで気持ちいいんだけど、ふと「今、地震がおきたらどうなるんだろ」と不安になります。不安だけど便利だから使うことをやめられません。この便利さを放棄することは今後もできないでしょう。
話し変わって、飲食店の営業時間、これだけは例え不便になっても個人的に希望があります。
○深夜の営業や、年末年始、お盆の営業は辞めるべき
学生時代にファーストフードの夜間清掃員のバイトをしていたから特にそう思います。確かに店が開いていればそれなりに売り上げはあります。だけど、絶対に厨房や販売員のモチベーションは下がります。人間は深夜は寝るべきだと思うんです。営業時間を短くして、その分質のいい接客をした方が絶対にいいと思うのですが、、、。
昨日のセミナーで宮台真司氏が、欧米に比べて日本人の労働時間は長い。その長さの分だけGDPが高かっただけと言っていて「うーむ」とうなりました。
団塊世代の日本人は家庭や地域社会、自治会や学校のPTAなどでの奉仕をしないで、その分働いていた。景気がよかったときは、それでなんとかなっているように見えたが、不況になって、経済が回らなくなったとき、周囲に寄る辺は何もなく、果たして自分の人生とは…ということです。
深夜に店を開けることによって失うものって、とっても多い気がします。
| Trackback ( 0 )
|
飲食、エンターテイメント、トリマーなどをやっていましたが、深夜はまだしも年末年始とお盆などは本当にモチベーション下がります。
みんな心身ぼろぼろの状態で仕事しているから、店の雰囲気もよくないことが多いし・・・。
しかも、時給が上がるわけでもなかったり・・・。
土日祝日や深夜は欧米だったら確実にもっと時給が上がるのに!!
年中無休のお店、深夜営業のお店は便利だけど、その影で苦労している人が沢山居るのです。
サンタさんの格好してクリスマスケーキを売っている女の子なんかを見るとマッチ売りの少女を見ている気がするんです。
休むべき時に休みましょうよ。ね?
大龍ママもお身体お大事にね!流山にもいらしてね~ロッタの毛をみてもらうわよーん(^^)