スピードスケートの岡崎朋美ってオランダにファンクラブがあったよね?パチパチ!
この人ってその一人じゃないかな(^^)
僕りんが根性がないせいかもしれないけど、キャスターの人が五輪の選手に面と向かって
「バンクーバーではぜひ頑張って下さい」
とかいうのを聞くと
「よくも軽くそんなこと言えるなあ」
と思っちゃいます。4年間、友だち、恋人、遊び、粘土細工、ラーメン、全てを犠牲にして競技に打ち込み、尚かつ日本チャンピオンを維持し続けることがどんなに大変なことか!
地元の応援団も
「メダルは残念だったけど良くやった!」
とさらっといいます。
選手は絶対に悔しいはず。何で「ちくしょー!俺も悔しいぜっ!」って言えないのでしょう。相手と全く同じ立場に立つことは不可能だけど、悲しみや喜びを共有することは出来るはず。
みんな周りに理解して欲しいと願っても「理解されてしまう」ことは望んでいないはず。「、、、だけど良くやった」のセリフが言えるのは努力を知っている人の特権です。
スキーのモーグル男子で銅メダルを取ったドーソン選手は警察署の前に捨てられていた孤児で以前から産みの親を捜していたというのに、銅メダルを取ったとたんに
「私が親だ」という人がわらわらでてきたといいます。はー、気が滅入ります、、、。
順位結果を見てどうこう言うのでなく、あくまで「本人の演技そのもの、タイムそのもの、、、」に対して「よくやった」「ダメだった」と意見して欲しいのです。
一言でまとめてしまうその感覚が
「4年後はぜひメダルを」
というセリフに繋がるような気がしてます。
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