昨夜のNHK『クローズアップ現代』、もちろん観ました。パチパチ!
子どもから「父ちゃんがテレビ観てる!」と珍しそうに言われましたが(^^;)
自分の中では好意的な取り上げ方だと感じました。ただ、「自殺対策に取り組む僧侶の会」が「こうすればお寺は(経済的に)生き残れる」という見方をされたらイヤンだなーと。
きっと上田紀行先生が言いたかったのは「皆さんの街にある76000の寺院の中でそれぞれの住職が一心に拝んでいる。我々が普段の生活の中で『何かあればここに宗教者がいる』という安心感を持てたらいいですよね。」という事、、、、じゃないですか?その為にもっと仏教界がOPENでイキイキとして欲しい。自僧会などはその起爆剤になりうる、と。
何でも貨幣価値に換算しようとするステレオタイプのお寺特集は正直辟易としています。
ちなみに実際の発音では
×クローズアップ
○クロースアップ
なんですよねー。今更タイトルは変えられないというNHKの体質は棚上げか!?
たまたま、今日聞いた櫻井よしこさんの講演で「武士にとってお金や物よりも、“権威”の方が大切であった」ということをおっしゃってましたが、僧侶に限らず、どんな仕事でも「やりがい」って、時にはお給料より大事だと思うんですが、、、。
家を出るときに奥ちゃまが
「今日は誰の話なの?」
「櫻井よしこだよ」
「ははあ、ひなまつりだしね」
「?、、、、、ああ、お雛さまの髪型ね^^;」
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