『里山の学校』観てきました。パチパチ!
かぜのこようちえん、わらしこ保育園、麦っ子畑保育園、、、、素敵な幼児教育をいろいろ見させて聞かせていただきましたが、やはり気になる社会館保育園!
初日の一回目上映を観るなんて久しぶり。渋谷のUPLINKって劇場だったんですが、やっぱりミニシアターおもろいわー。「メルマガ配信希望の方はこちらのノートにメールアドレスをお書きください」って何かの冗談かとおもっちゃいました。初めて浅草の木馬亭に入った時のような興奮が(^^;)
『家のない少女たち』鈴木大介を電車で読みながら映画館に向かったので、本の中の少女たちの小学生時代と土曜学校の小学生たちの環境の違いに愕然としました。予告編はコチラ
ただ、どちらにも共通しているのは子どもたちは「驚愕の生命力」「問題の解決能力」を持っているということ。親がいつまでたっても子離れできないのが本当の問題点なのだなーと。子育ては、目を離すな、手を放せ…。
これからは、同い年の子としか遊んだことが無い、ザリガニ釣りや木登りをした事が無い子どもたちがどんどん大人になっていくのですよねー。里山保育、異年齢保育やりたいなー。まあ、実際には自分の頭の蝿を追うだけで精一杯なのですが…
~『家のない少女たち』あとがきより~
ただひとつ信じられるのは、綺麗事かもしれないが、本当に感動的なまでに、子供は力強い生き物だということ。本書に登場する少女らは言う。「大人が悲観すんなよ!大人が諦めてんじゃねーよ!」。子供に携わる現場の人たちに、このメッセージが伝わればと思う。
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