先日、宗派の大先輩とひざを突き合わす機会に恵まれ、予てから心の奥でモヤモヤとしていた疑問に対し、ご意見を伺いました。パチパチ!
「色」という字の起こりが男女のうんぬんは、ここでは考えず、「色気」とは、なんぞや、特に、僧侶において色気とは、、、、、
「先生の思う『色気のある僧侶』とは何ですか?」
「俗にいう色気ではなく、僧侶の色気とは、たとえ白衣を着ていても、あたかも色衣(法要の際に身につける、目に鮮やかな色に染められた法衣)を着ているような雰囲気を持つ、ということでしょう」
ああ、久しぶりに目からうろこが落ちました。こんな簡潔な言葉で相手を納得させるなんて。
「僧侶みたいな」ではなく、「僧侶らしい」、これを追い求めてきましたが、それをさらに超える物が、色気のある僧侶なのだな、と。
しばらく、寝入りばなにうなされそうです。
写真~
許さざれども葷酒山門に入る
ミョウガが生えてきましました!
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声も素敵で聞き惚れてしまいます(・∀・)b
ありがとうございます(^^;)
メダカちゃんは、今の季節、毎日のように生まれてます。だいぶ里子にも出しました~