時計回りはあかんて…

『パラサイト 半地下の家族』観てきました。パチパチ！


なんだか、妙齢の方々で、どえらい混んでるなーと思ったら、ラジオでやたら宣伝していたそうで。ステマが上手くいっているな、、、、


以下ネタバレ有
（反転させて読んでください）





ちょっと自分で勝手にハードルをあげてしまい、拍子抜けでした。
キャンプに行ったって、すぐに帰ってくるだろうし、お金持ちは死んじゃうだろうし、石は鈍器として使われるだろうし、お父さんは地下にいるに決まっているだろうし。心が濁っているので、ピザ屋の社長や留学に行ってた友だちは、結局最後に出てこないのか、、、、と勝手に伏線回収に期待してました。

韓国の格差社会は、こんなに凄いんだーってことですが、お金が無くてもネットに繋げるのがなんか恐ろしい。電気とかも勝手に引いてそうです。
そこら辺のメッセージ性とか、金持ちに対するルサンチマンとか、やはり韓国の人じゃないと分からないんでしょうね。

なお、「パラサイトってそっちか！」と、唯一びっくりしたところは監督に敬意を表し、ここにも書きません。
次は、人が死なない映画が観たい、、、




追伸
地下で暮らすということは、『アンダーグラウンド』みたいなもんかなーと思っていたんですが、、、、