STARS OF TOMORROWというマジックショーを観に行ってきました。パチパチ!
東京ヤングマジシャンズクラブという団体が主催です。みんなアマチュアではあっても海外でのコンテストに参加したりしている実力派揃いで見応えのあるショーでした。
会場にはカズカタヤマやヒロサカイといった大御所も来ていて、挨拶はナポレオンズの格好いい方の人(本人談)でした。ボナ植木さん(でっかい方)ね。
以前僕りんにクロースアップマジックのいろはを教えてくれた、マジックショーのプロデューサーがいらっしゃいます。その方はとにかく辛口でマジックに関しては目は濁りまくり、心には泥水が溜まりまくってました(^^;)。
「ミリオンカードをCDに変えただけじゃん。しかも最後はおきまりのS字かよ。」
「スプーン?どこが格好いいの?さじでしょ、さ・じ!」
国際大会で入賞したような人の演技でさえこの酷評でした。
泥水溜まりまくりのこういった苦言が今になって僕りんに三年殺しとなってじわりじわりと利いてきています。
僕りんの友人のデビットが言ってました。
「想像できたら、出来たも一緒だ」
もし、こうなったらいいな、素敵だな。それが全てなんですよね。
つまり、タネや技法が先にあるようではダメで、想像を実現させることにタネと技法を使うべき何ですよね。
もちろんタネや技法が先の方が遥かに楽なんです。しかし、それだとどうしても一定の枠から外へ出られないんだよなあ。イマジンですよ!ね、デビット!?
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