七夕でした。パチパチ!
ご法事の後席で参列の親戚の方に「イチゴの種の秘密※」を教えてもらい、えらく驚きました。早速、今日の流山ジャグリングクラブの練習会で、鼻の穴をふくらませながら、みんなに話すと、みんなも大仰に驚いてくれたので、満足して帰宅。
しかし、ふと思ったのです。
みんな知っていたけど、気を使って、驚いた風を装ってくれたのでは、、、、と。
こんな時にいつも思うのは、銀座の一流クラブのホステスならなんて言うだろうかと。仮にホステスさんはその事実を知っていたとします。
パターンA
「おい、知っているか。イチゴの実って、つぶつぶの部分なんだぞ。」
「そうなんですか!知りませんでした。さすがPRINCOさん、すごいですね!」
パターンB
「この間、知ったんだけどさ。イチゴってつぶつぶの部分が本当の実なんだってね。」
「あ、私もついこの間知りました。テレビでやってましたよね。PRINCOさんも見たんですか」
パターンC
「リンゴやイチジクと同じで、イチゴも花托が肥大した部分を我々は好んで食べているわけだけどさ」
「そうですよね。梨やビワもそうなんですってね。フルーツ取りましょうか?」
パターンAとかパターンCの客は、それぞれ心にどす黒い闇があると思うのですが、それはさておき。
銀座の一流のホステスは、相手を瞬時に観察し、それに応じた言葉を返すのだとか。今日の私は明らかにパターンAだったなと。むー。
もっとも、流山ジャグリングクラブのメンバーは、相手に壁を作って受け答えをするような人たちではありませんので、ご心配無用です(^^)!
※ほとんどの人が種だと思っているつぶつぶは実で、熟すとちゃんと赤くなる。そして、実だと思っている部分は花托(かたく)といい、茎にあたるのだそうです。ちなみにリンゴもむしゃむしゃ食べている部分は花托で、縦に割ったときによく分かる、タネの外側にある薄皮部分までが実なんだとか。わお。
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