ジェットコースターな初春

初護摩の助法でした。パチパチ！
午前中は、埼玉の川口へ、午後は流山へ。ここ数年ずっとダブルヘッダーでお手伝いです。祈願の法要は鳴り物入りで派手にやるので、拝んでいる方も不思議な高揚感があります。それぞれのお寺の新年の行事を拝見できるし、お正月料理もいただけるので、これまた結構楽しみです。じゅるっ。
きっと昔は1月8日の初薬師、21日の初大師、24日の初地蔵、28日の初不動、、、などのようにそれぞれの縁日に護摩を修法していたのだと思います。お正「月」ではなく元「日」へと祝事が短くなってきたということでしょうか。最近はさらに短縮されて、元「日」どころか元「旦」がメインになって、初日の出をみたから、さあ帰ろう、みたいな。そして2日から通常営業。うーむ…（＾＾；）

さてさて、普通の人なら、さあ、仕事始めだ！となるのでしょうが、拙僧の場合、今年は思い切って松の内の種々依頼をお断りしたので、明日からはひたすらに物書き人生です。手紙の返信、依頼されている原稿、研究リポート、法話の準備、、、、（内緒ですけど原稿用紙にしたら合計50枚以上あります。Oh!my Buddha!）　
おいおい、こんなに貯めちまったんかいっ！という話ですが、もともと間際にならないとやらない性分なのでいいのです。たぶん…（＾＾；）