PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



とりあえず、年賀状書き終えました。パチパチ!
来年からは、宛名手書きをやめるかもしれません、、、、と、いいながら幾星霜。
でも、ホント、来年からは印刷にすると思います(^^;)

さて、昨日は新宿へ映画を観に行きました。同じ劇場で、かかっていた『この世界の片隅に』は、なんと立ち見!流山おおたかの森SCでも、未だに人気らしい。上映館増やせないのかねー。(ポケ○ン減らせばいいじゃんね)

私が観たのは『14の夜』


日本版『スタンド・バイ・ミー』という触れ込みだったんだけど、当たらずも遠からず。舞台が1987年なので、当時中学生だった、現在40代のおっさんにジャストミートです。
30年前のサニーだとか、スクーター、自転車までも懐かしいっ。レンタルビデオ屋さんの壁に貼られた、レンタルデッキなんて文字に「おおっ」と思わず、声が出ます。


以下、ネタバレ有。反転させてください。

その他大勢の中でも、下の方、中学3年生タカシが夏休みに体験した、24時間の話しです。
ほとんどの中学生男子にとって、父親って「俺は、ああはなりたくない」って存在でしょう。当時の自分もそう思っていたし、最近は息子からも、実際に言われました(^^;)
そうやって、少年が大人になっていくのかなと。

結局、サイン会は無かったんだけど、、、、からの、ラストは良かったです。回収の仕方も気持ちよかった。
暴走族のメグミの「あれから、ずっとカッコわりいんだよ!」のセリフに、一瞬あれっ?となります。彼女は小学3年生の頃からずっとタカシを好きなのでしょう。
ボコボコにされながら「もませろーっ」って叫んでいるタカシを、じっと見つめる、表情は最高でした。メグミ役の浅川梨奈って、アイドルなのね。

もう少し、BGMに幅があればいいなと思いましたが、キュウソネコカミの主題歌は、さすがにマッチしてます。
とにかくカッコ悪い父親が、血だらけ朝帰りの息子に向かって、「お前がかっこわるいのは、お前自身のせいだぞ」というシーンは、ジーンときました。
そのうち豚児に言ってやろう(^^)
あと、濱田マリと門脇麦などの脇役もいいです。『ごちそうさん』の源ちゃんも、いやーな感じで(^^)

ツボなセリフがいっぱいあって、笑えます。ほとんど忘れちゃいましたが。
「映画監督ってモテるだろうな」「山本晋也はモテねえよ」
何と言っても、AV女優の名前が、よくし○今日子って(^^;)


おまけ~
昼間の新宿ゴールデン街。結構、外国からの観光客とかいるのですね。


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