死ぬまでエンターティナー

とにかく忙しくて全く暇が無い、、、、とか言いながら今日は、、、早速観ました。スターウォーズ・シスの復讐！パチパチ！

これはこれまでのファンはこたえられないだろう～という「なるほど！」「なるほど！！」の展開。少々強引かも知れないがそれでもジグソーパズルで何気なく手に触れたピースがそのままピタッとはまってしまうかのような快感。宇宙空間での戦闘シーンは正直食傷気味なんだけど、ちゃんとクリーチャーも出てきて怪獣好きな僕りんも満足。

アナキンがなぜダースベイダーになったのか？その理由についてかわいそうだとか苦渋の選択だ、とかみんないうけど、なんか「家族や恋人のためにはお金が必要だ」と勝手に解釈して、ひたすら仕事仕事で家庭や彼女を顧みず、気付いたら家族や恋人が「お金なんかいらないから、たまには早く帰ってきて！」と言われているのと変わらないような。

うちの奥ちゃまなんか
「なんだ～、結局アナキンってバカだったんだね。女が分かってないね～」とばっさり。
いつの世も、銀河の果てでも男達は孤独だ、、、。

僕りんが学生時代ゲーリー・グッドリッジ（腕の太い人）とアームレスリングをするという企画があって、そのときに橋本真也も一緒にテレビに出たことがありました。他には大仁田とか女子プロでは神取忍とかいたなあ。
あの時もすぐ脇に座って「やっぱこいつ太りすぎ。心臓大丈夫かなあ」って思ったもん。結局脳内出血だってそうだけど、、、、。
４０歳は早すぎる。格闘家じゃなければ夭逝することはなかったろうけど、それが橋本の選んだ人生だったのだ。

マットに何度も「これでもかっ」って叩きつけられて脳に異常が起きない無いはずがない。たしかにそれを「バカみたい」という人はいるだろうけど、たった一瞬でもいい、輝きのある人生を送りたい、その為には、、、、。という人を「バカ」の一言では片づけたくないのです。取り敢えず空調のきいた部屋で食って寝るだけの人生を送っている人たちからは！

アナキン、ダースベイダーは「バカ」ではない「ちょっとお間抜け」なだけだったんだ、、、。