昨日は上野の国立博物館に「空海と高野山」展を観にいきました。パチパチ!八大童子かっこええ!密教系の仏様はホントかっこいい、しびれます~。
今年は弘法大師空海上人が遣唐使で唐に渡ってから1200年の記念すべき年なので、このような展覧会が催されているのだ。
お大師さま一行は4隻の船に分乗して長崎の福江島をはなれ、唐の国へと向かいます。が、途中暴風雨に見舞われて、第1船、第2船のみを残し海の藻屑へと消えてしまいます。その第1船に乗っておられたのが弘法大師空海上人、そして第2船に乗っておられたのが後に天台宗を開かれる最澄上人でした。
もし、この2艘が沈んでいたら日本の仏教界はどうなっていたのでしょう?そして、沈んだ船にはいったいどんな人が乗っていたのでしょう、、、。かくいう僕りんだって、フォレストガンプの鳥の羽のように、ふわふわと明日のことさえ分からない日々をフラフラと過ごしているのだなあ。
明日ありと思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは
取り敢えず、昨日は暑かった!
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