2020ピュアアエロVSを使ってみたら思っていたよりもボール離れが良く
というか良過ぎて、ガットをポリデラックス1.25mmの48pから
ポリファイバーのTCS1.30mmを42pで張り替える事態に。
災い転じてというわけではないですが、色味的にはTCSの方が完全に
マッチしている感じも。
ここで今一度初心に戻って2016版のピュアアエロVSと比べてみます。
2016ピュアアエロVSと比較
フレーム形状が2020版からはボックスからラウンド形状に
2020年版から上下約一本分ガットの間隔が広くなっていて
ピッチが広くなっています
新旧ピュアアエロVSを比較してみると、フレーム形状の違いの大きさが
良く分かりました。ガットのピッチもかなり変更されてて、上下に
約1本分づつ広くなっていました。
前の2016版のピュアアエロVSは飛びが良くないというのが
一般的な評判だったようで、どうやらそういう評価を覆すために
今回は大きく設計を変更をしたのかもしれません。
その効果は大きく確かにボールの飛びは良くなったと思いますが
どうもボール離れが早い傾向が強く、使う人を選ぶという意味では
今回の2020ピュアアエロVSも結構癖のあるラケットになっている
ような気が。
ですがガットをTCS1.30mmに張り替えた効果でボール持ちも
良くなりもっと自分の好みの感触に近づいたのではないかと。
その辺を打ってみて確認してみたいと思います。