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ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

一旦初心に戻って2020と2016のピュアアエロVSを比べてみた!

2020-06-20 10:07:45 | テニス

 

 

2020ピュアアエロVSを使ってみたら思っていたよりもボール離れが良く

というか良過ぎて、ガットをポリデラックス1.25mmの48pから

ポリファイバーのTCS1.30mmを42pで張り替える事態に。

災い転じてというわけではないですが、色味的にはTCSの方が完全に

マッチしている感じも。

ここで今一度初心に戻って2016版のピュアアエロVSと比べてみます。

 

2016ピュアアエロVSと比較

 

フレーム形状が2020版からはボックスからラウンド形状に

 

2020年版から上下約一本分ガットの間隔が広くなっていて

ピッチが広くなっています

 

新旧ピュアアエロVSを比較してみると、フレーム形状の違いの大きさが

良く分かりました。ガットのピッチもかなり変更されてて、上下に

約1本分づつ広くなっていました。

前の2016版のピュアアエロVSは飛びが良くないというのが

一般的な評判だったようで、どうやらそういう評価を覆すために

今回は大きく設計を変更をしたのかもしれません。 

その効果は大きく確かにボールの飛びは良くなったと思いますが

どうもボール離れが早い傾向が強く、使う人を選ぶという意味では

今回の2020ピュアアエロVSも結構癖のあるラケットになっている

ような気が。

 

ですがガットをTCS1.30mmに張り替えた効果でボール持ちも

良くなりもっと自分の好みの感触に近づいたのではないかと。

その辺を打ってみて確認してみたいと思います。


2020ピュアアエロVSを再調整②ガットを張替えて更に加重してみた!

2020-06-19 09:56:57 | テニス

 

 

シグナムプロのポリデラックス1.25mm(レッド)を48pで張ってみた

ものの、どうやらピュアアエロVSはラケット特性がかなりボール離れ

が早い傾向らしく、ボレーは良かったもののストロークではちょっと

違和感も感じたので思い切ってガットを張替えてしまうことに。

そして次に張るガットはすんなりと決まりました。

今回は色味重視です。

 

ポリファイバー TCS1.30mm 42p

 

ガットを張替え345gに

 

今回ついでに4g分グリップ内に更に加重します

 

グリップエンドのところにオモリを二重巻き

 

最終的に349gに

 

やはりピュアアエロ系にはイエローが良く似合うような

 

ボール持ちをもっと良くして打ち易くしたい、ということでガットを

ポリファイバーのTCS1.30mmを42pで張ってみました。

ガットを太くするだけでなくテンションも落とすことでボール持ちの

改善を狙ってみました。

今回ついでにグリップ内に+4g程オモリを追加も。

これはどうもピュアアエロVSの打ったボールが軽いような感じが

したのでもう少しラケットを重くしてパワーアップをしてみようと

いうことでやってみました。どうなるでしょうか。


2020ピュアアエロVSを再調整①もはやガットを張替えるしかない?

2020-06-17 09:17:22 | テニス

 

 

期待の2020ピュアアエロVSでしたが、ピュアアエロの面の小さい版

だから特性も似たようなものかと思っていたら、予想外なことに

ボール離れがかなり早く、ボレーでは良いフィーリングもあったものの

全体としてはちょっと打ち難い感じが。

ということで今回は3時9時の位置のところに少しオモリを足して

ラケットの重量バランスを少し変えてみようと思います。

 

今回足すのは1g未満

 

これを難所である3時9時の下の方の凸凹地帯へ投入

 

これぐらいならテープで補強はせずとも大丈夫と思われます

 

前回から+1gに

 

ほんの少しのオモリですが、意外と付ける場所によっては変化を

強く感じることも。

3時9時の下あたりにオモリを付けるとラケットを握った時に

手元の重量感、しっかり感が増すような効果が強い気が。

 

という事で再調整後のバランスの変化したピュアアエロVSを

打ってみたのですが、やはりバランス等は些細な問題で真に

改善すべきはボール離れの早さだと確信しました。

あと今のセッティングだとボールがちょっと軽くて伸びも少ない

ような手応えも。

という事で今のガットを諦め、少し太い1.30mmのポリガットに

張替えてみようかと思います。

レッドカラーのガットもなかなか似合っていたので残念です。

 


調整の完了した2020ピュアアエロVSを打ってみた!

2020-06-15 10:12:39 | テニス

 

 

見た目も良く、非常に期待の大きかったピュアアエロVSでしたが

打ってみたら結構予想とは違っていた感じでした。

ガットはシグナムプロのポリデラックス1.25mmを48pで張ってます。 

 

スピン性能の高さは予想通りでしたが、打ってみて全く予想外だったのは

弾き感が強くボール離れがかなり早かったことです。

そしてボールの飛びは悪いわけではないのですが、どうも自分の打った

感覚よりもボールが伸びていかない感触が強かったです。

無印ピュアアエロの面を少し小さくしてフレームもちょっと薄くして

飛びを抑えたやつ、なんて思っていたら2016年に出たピュアアエロVS

とは結構キャラクターが変わりまるで別系統ラケットになった感じも。

 

2020版ピュアアエロVSからフレームがボックス形状からラウンド形状に

なっただけではなく、横のクロスガットのピッチも上下に大きく広がった

のもボール離れの早さなどに関係しているのかもしれません。

2016版のピュアアエロVSはボックス形状な分ボールの飛びはあまり

良くない、というかかなり渋かったですがそれでもしっかり打った

時のパワーはもっとあったような気も。

 

ただ2020版はそのボール離れの良さが幸いしたのか、打った自分が

思わず驚くような良い球筋のローボレーが飛んでいく事が。

この自分の打ったボールの球威に驚くという現象は普段は殆どない

事なのですが、以前ピュアドライブVSを打った時にも同じような現象が

ありその時は主にストロークのショットでの事でした。

今回ピュアアエロVSではガットとテンション等も含めてボレーでは結構

良い感じになっていたのかもしれません。

 

ただ現状はボール離れが早くてほぼ全てのショットで好みの感触とは

言い難いので、もっとホールド感が出るように思い切ってガットを

張り替えてしまう選択もアリかもしれません。

それにしてもどうも最近バボラのラケットではガットのセッティング

が一発で決まる事が少ないような、、相性なのでしょうか。


2020ピュアアエロVSにガットも張って微調整もしてみた!

2020-06-13 11:03:18 | テニス

 

 

前回ピュアアエロVSのグリップ周りを改造調整したので今回は

ガットを張ってフェイス周りにもオモリを付け、調整を完了させ

たいと思います。

 

ガットをどうするか悩んだのですが、今回はまず様子見を兼ねて

1.25mmのポリにしてみようという事で、シグナムプロの

ポリデラックス(レッド)1.25mmを48pで張りました。

フレームに色味を合わせてイエローかブラックの色のガットを

選ぶのも良さげだったのですが、なかなかレッドカラーのガットも

合うような気がします。

 

ガットを張った時点で337g

 

約12cmぐらいにカットしたオモリをフェイス周りに5g分付けます

 

凸凹が途切れる3時9時の位置から上に向かってオモリを付けます 

 

丁度オモリを付けた位置から下に凸凹が

 

振動止めも付けて344gで調整完了

 

調整後のピュアアエロVSを振ってみると無印ピュアアエロよりも

面が小さくフレームも薄いので振り抜きは良さそうです。

無印版が少し飛びが良すぎるように感じたので、少しローパワーと

思われるこのピュアアエロVSがどんな感じなのかさっそく試してみます。