以前2019ピュアアエロを使う時にもラケットにオモリを付けて
調整したのですが、その時にも手強い相手として立ちはだかって
きたのが例の凸凹でした。当時は結構適当にテープで補強してしまった
ので見栄え的にも残念な仕上がりになってしまいました。
今回は出来るだけ良い感じになるようしっかりやってみたいと思います。
いつもなら最初に調整する時はグリップ周りから手をつけて行くのですが
今回はピュアアエロを攻略する上で最大の障害となる凹凸からいきます。
フェイスに付けるオモリ約6gを用意
3時(9時)ぐらいの位置から上に向かって付けていきます
例によって凹凸のせいでオモリが剥がれやすい状態に
まだ重さが少し足りないようなので更に約2g用意
ラケットトップの方までくると凸凹はありません
遠目から見てもはっきり分かる凹凸具合
メンディングテープを使いオモリが剥がれないよう補強
テープで細かく補強しこんな感じの仕上がりに
アップで見るとこんな感じ
今回の調整作業でラケットは約309gに
正直今回は細かい作業が多くて疲れました。こういうのを毎回
やりたくありません。バボラさんには次期モデルのピュアドラや
ピュアアエロでは凹凸は無しの方向で是非お願いしたいところです。
今回付けたオモリをテープで補強しましたが、やはりこの凹凸には
テープでの補強が必要なようで、以前2019ピュアアエロを最初に
使ってみた時にかなり適当にテープで補強した状態で打ってたら
補強したテープごとオモリが飛んでいってしまった事が。
次回はグリップ周りを調整し、ガットも張って打てるように調整を
完了させたいと思います。