色々あった2020年。
本当に大変な一年でもありました。
そんな中、自分にピッタリ合うラケットを探し
色々なメーカーさんのを多々試してきましたが
今回は今年最後に個人的年間ベストラケットを
勝手に決めてしまいたいと思います。
残念ながら今回の選から僅差で漏れてしまった
ラケットもありますがそこはご容赦ください。
ということでまず第3位から。
【3位】
バボラ2021 ピュアドライブ
第3位は個人的にあまりにも使い易かった
バボラさんのピュアドライブです。
ガットを1.25mmにしても全く問題なく
ボールが収まるというのは今までのピュア
ドラでは記憶にありません。
そしてびっくりするぐらい進化した振動吸収
性能で肘痛などの恐れもなくなりました。
でもあまりに良く出来ている為、使っていると
少し刺激が足りなくなってきて18/20パターンか
ミッドサイズのラケットを手にしたくなるという
謎の現象が。そんな事を言いつつも近頃は格上
の相手とやる時はピュアドラが間違いないという
ことで必須となりつつあります。
【2位】
ブリヂストン RZ300
第2位はもうすぐ2020年末でテニス事業から
撤退してしまうブリヂストンさんのRZ300です。
RZ300は黄金スペックというカテゴリーなのに
本当に打っていて気持ち良い打球感、そして
スペック通り、というよりも少しだけ控えめな
飛びで、正直スピンやボールの伸びはそんなに
際立った感じはあまりないのですが、それを
余裕で補ってしまう、打っている時の心地良さ
もありました。
もう後継機が出る事はないので大事に使って
いこうと思います。
【1位】
テクニファイバー T-ファイトRS305
正直今回のTF-RS305はデザインの犠牲となって
いる部分もあり、使用していて気になるところも
あったのですが一旦慣れてしまえば殆ど気には
ならなくなってしまいました。
そんなRS305ですがボックスとラウンドの中間的
フレーム形状と絶妙な18/19パターンというところが
最近のテクニのT-ファイト系の使い易いけど特徴も
あまり感じない、という良い意味で凡庸な感じも
する中で一際光るものを感じてしまったのでした。
冷静に考えるとストリングパターンとの相性が
良かったところが大きかったと思います。
18/20だと自分からイケてる時は良い部分も多々あり
ますが、相手のペースで打たれている時には厳しさが。
そんな意味で18/19は結構アリかもと感じました。
という事で最近使ってなかったプレステTOURを
久しぶりにガットを張り替えてみようかなとすら。
いっそヘッドさんもスピードPROを97とか95インチ
化して18/19パターン(CPIは100)のジョコビッチ選手
モデルのスピードTOURとして出せば面白いのに
なんて余計な事を考えてしまったり。
今年も1年間、拙いブログをご覧いただき、ありがとう
ございました。来年もどうかよろしくお願い致します。
来年は某キャラクター好きな自分にとって出費が増える
年になりそうです、、。