今回持参した長物電動ガンたち
様々な理由から?約2年ぶりというブランクが
空いてしまったサバゲー(国内基準に合致した
エアガンで撃ち合うゲーム)につい先日、よう
やく参加を果たしました。
サバゲー初心者としては、どうしても参加に
あたってのハードルが高く、二の足を踏んで
いたという事情もあったり。
ぶっちゃけテニスだと試合にも出れるのに
サバゲーだとまだ全然始めたばかりの入門
レベルというか。
いくら戦争映画などを見ていたとしても
(そんなのは全然役に立たない罠)
有効射程距離がせいぜい約40m超ぐらいの
エアガンとはいえ、もう実戦は想定以上の
世界としか。
最初に使ってみた海外製長物電動ガン①(ほとんど戦果なし)
その次に使った海外製長物電動ガン②(多少戦果あり?)
今回改めて思ったのは、深く草木の生い茂
るような屋外フィールドだと敵を視認する
のが超難しいということ。
更にカモフラージュとして迷彩柄のBDUを
着たりして偽装しているから自然風景に
溶け込んで分かりづらいことこの上なし。
更にさらに、自分みたいなド素人とは
違い、他の皆さんはプレイ中に敵を視認
する為に長い時間身を晒すような軽率な
ことはしないという三重苦プレイに。
ほんとガチで遮蔽物越しでも一発で体温
を感知して位置も特定出来る赤外線サー
マルカメラが欲しいと何度思ったことか。
(次期グーグルグラスにそんな素敵機能が
搭載されたらソッコー買います)
あとやっぱり東京マルイさんの製品は
中身そのままの箱出しでも最強レベルだと。
一応今回持っていった海外製の2つのエア
ガンもショップである程度カスタムして
もらっていた物だったのですが、直進性
やバラつき、集弾性が違いました。
途中からずっと使ったマルイ製長物次世代電動ガン③(使いこなせず)
今回のワーストプレイは突然敵と接近遭遇
した結果、あまりに慌ててしまい地面の
何かに引っ掛かって大声を出して派手に
コケるという大失態。絶好の良い的と化し
即ヒットされてしまいました。
何を隠そう今回着用したイギリス軍の砂漠
迷彩BDUに合わせ、ワッツペンにあの有名
な英国の誇る特殊部隊スペシャルエアサー
ビス(SAS)のをペタペタ貼っていたのに
この体たらくはいかがなものかと超反省。
あとちょっと衝撃的だったのは、バリケード
に隠れていたら敵が地面を転がしてきたグレ
ネードのBB弾に初めてやられたこと。
所詮BB弾を適当にばら撒くオモチャ的な感じ
だと思って舐めてたら痛い目に遭いました。
今回個人的に一番良かったのは護衛ミッシ
ョン的なやつで、指定された重要人物(某ガン
ショップ店長)を敵から守りつつ護衛し、敵陣
を突破して指定された建物に無事送り届け
れば勝ちというゲーム。
最初にそれを阻止する側のプレイの時はその
建物陰で潜み防衛を試みたのですが、接近し
てきた敵の護衛に眉間を一発でヒットされて
しまい途中退場を。その後の味方の奮闘を
高台セーフティから眺めるしかなく。
なので立場が逆転し護衛する側となり、今度
は少しはチームの役に立ちミッションを完遂
したいと気合いを入れ臨みました。
最終局面、ずっと右翼側を慎重に進み指定の
建物近くまで接近。こちらだけ無限復活なの
もあり、どうやら中央は味方がある程度制して
いる模様。
今回の重要人(店長)も指定建物が近いこっちの
右翼側に敵に気付かれないよう、密かに移って
きました。
いよいよミッションの成否が分かれる大詰の
時。前を先行する腕ききのプレイヤーが安全
を確認しながら、店長にいけるとGOサイン。
緊張が最高潮に達し、阻止しようとする敵の
兆候や気配がないか血眼になって探りつつ
重要人をカバーしながら、敵対勢力あらば即
ヒット出来るよう最大限の警戒を。
ですがそのまま重要人物を無事に部屋に送り
込むことが出来、ミッションは成功で終了。
喜びが込み上げる中、店長とグータッチ
して作戦成功を祝ったのがこの日の一番の
ハイライトだったかもしれず。
あとは、、(冴えない話はカットで以下略)
次の日、普段使っていない部分の筋肉が
悲鳴を上げバッキバキになったのは
言うまでもありません。
ということで次回参戦までに軟弱な部分を
もっと鍛え仕上げなければ。
あとやっぱり余裕で3kg越えのエアガンは
キツいので、2kgちょいぐらいのもっと
軽く短い取り回しの良いのが欲しくなって
きてしまったかもしれません。
(サバゲーの底なし沼にハマりつつあり?)