最近は自習するため近くの図書館まで歩いて行っている。
近くといっても徒歩でゆうに30分はかかる。
車を持たず、しかも自転車に乗る機会がほとんどないので自転車も持っていない。
バスなら5分で行ける距離なのだが、乗るたびに片道$1.50も払うのはしゃくなので、
運動がてら歩いて図書館に通っている。
今日もいつものように帰っていると、ふとある店の前でこんな貼り紙を目にした。
"Lee's Sandwitch" "Coming Soon!"
これを目にした瞬間、ベトナムサンドだ、と確信した。
おぉ、ついに我がアパートの近くにもベトナムサンドイッチの店ができるか。
通りすがりの白人のオヤジが不思議そうに見るなか、僕は貼り紙を前でにやついていた。
ベトナム風サンドイッチ。
それはインドシナを旅する者にとっては何度となくお世話になった食べ物である。
フランスの支配下にあったためか、使われるパンはフランスパン。
それを縦に細長く切って、あいだにキュウリ、人参、ダイコン、青パパイヤ等の野菜。
そして好みにより鶏肉や豚肉を加え、ベトナムの魚醤ナンプラーをかけ、
そして青唐辛子とパクチー(コリアンダー)を大量にのせれば完成。
僕はベトナムに足を踏み入れたことはまだないけど、
カンボジアにいる間は毎朝サンドイッチ屋台に足を運び、
鶏肉入りサンドイッチを買って、向かいのジューススタンドで練乳たっぷりの
ベトナムコーヒーを飲みながら相席した旅行者とだらだらと会話を楽しんだ。
僕が住むベイエリア一帯では、サンノゼやフリーモント周辺にベトナム系が多く住んでいる。
ということは当然サンドイッチ屋も数多く存在するわけで、
ルームメイトと一緒にサンノゼに寄った際には必ずサンドイッチ屋に寄り、
豚肉入りサンドイッチとベトナムコーヒーを買って帰った。
店によっては豚まんや海老入り生春巻が売っているので、ついついそれまで買ってしまう。
これでわざわざ30分も歩いてまで図書館を往復する面倒な作業が
ベトナムサンドイッチで報われるのであれば全然気にならないものよ。
もしこの Lee's Sandwitch がサブウェイみたいな無駄に大きいサンドイッチしか売らないようであったら、
という不安もあるけど、まぁそれは開店までの楽しみとしておくとしよう。
願わくばサンドイッチだけでなく、コーヒーや豚まんや生春巻も売ってください。
お願いしますよ、リーさん。
近くといっても徒歩でゆうに30分はかかる。
車を持たず、しかも自転車に乗る機会がほとんどないので自転車も持っていない。
バスなら5分で行ける距離なのだが、乗るたびに片道$1.50も払うのはしゃくなので、
運動がてら歩いて図書館に通っている。
今日もいつものように帰っていると、ふとある店の前でこんな貼り紙を目にした。
"Lee's Sandwitch" "Coming Soon!"
これを目にした瞬間、ベトナムサンドだ、と確信した。
おぉ、ついに我がアパートの近くにもベトナムサンドイッチの店ができるか。
通りすがりの白人のオヤジが不思議そうに見るなか、僕は貼り紙を前でにやついていた。
ベトナム風サンドイッチ。
それはインドシナを旅する者にとっては何度となくお世話になった食べ物である。
フランスの支配下にあったためか、使われるパンはフランスパン。
それを縦に細長く切って、あいだにキュウリ、人参、ダイコン、青パパイヤ等の野菜。
そして好みにより鶏肉や豚肉を加え、ベトナムの魚醤ナンプラーをかけ、
そして青唐辛子とパクチー(コリアンダー)を大量にのせれば完成。
僕はベトナムに足を踏み入れたことはまだないけど、
カンボジアにいる間は毎朝サンドイッチ屋台に足を運び、
鶏肉入りサンドイッチを買って、向かいのジューススタンドで練乳たっぷりの
ベトナムコーヒーを飲みながら相席した旅行者とだらだらと会話を楽しんだ。
僕が住むベイエリア一帯では、サンノゼやフリーモント周辺にベトナム系が多く住んでいる。
ということは当然サンドイッチ屋も数多く存在するわけで、
ルームメイトと一緒にサンノゼに寄った際には必ずサンドイッチ屋に寄り、
豚肉入りサンドイッチとベトナムコーヒーを買って帰った。
店によっては豚まんや海老入り生春巻が売っているので、ついついそれまで買ってしまう。
これでわざわざ30分も歩いてまで図書館を往復する面倒な作業が
ベトナムサンドイッチで報われるのであれば全然気にならないものよ。
もしこの Lee's Sandwitch がサブウェイみたいな無駄に大きいサンドイッチしか売らないようであったら、
という不安もあるけど、まぁそれは開店までの楽しみとしておくとしよう。
願わくばサンドイッチだけでなく、コーヒーや豚まんや生春巻も売ってください。
お願いしますよ、リーさん。