もう騙されないぞ(Won't Get Fooled Again)

旅、音楽、日常・・・まったり雑談します

谷亮子さん男児出産

2005年12月31日 | 日常生活
しかも大晦日に、だそうです。
母子ともに健康だそうでよかったですね。

それ以上のことはここでは言いません。


日本3大多趣味芸能人

2005年12月29日 | 日常生活
よく世間で人気商品が出たりすると
「以前から○○の愛用者なんです」とか
「子供の頃から大ファンで~」とかマイクの前で答える芸能人がいる。

中でも
・木村拓哉
・佐藤藍子
・上戸彩
この3人はなんちゃって・・・もとい、多趣味なことでよくインタビューに答えたりしている。

マドンナの前で
「軽々しくファンとは言えないレベル」と言ったり
横浜ベイスターズの快進撃の最中
「子供の頃からのベイスターズ(ホエールズ)ファン」を公言したり
名探偵コナンの10周年記念かなんかで
「小さい時からずっと見ているから」と発言したりする。

いえいえ、これらが全て「うわべだけのコメント」だなんて言ってませんよ。
みなさんがこれらに熱心だということは誰もが知っている事実ですからね。
ね?

昨日で仕事収めでした。
僕も来年からは
「子供の頃から中山秀征と梨本勝と『めざましテレビ』の蝶ネクタイアナウンサーのファン」
を公言していきたいと思います。


KENWOOD HD30GA9

2005年12月25日 | 音楽
いつから日本人はナルシストになったのだろう?
「いつも頑張っている自分へのご褒美」と称して高額な商品を購入していく。
あんた、そりゃボーナスが出たからいつもよりちょこっといいやつを買えました、
ってことなだけで、人間誰でも頑張っているんですよ。

有森裕子が「自分で自分を褒めたい」って言ったあたりからこういうセリフが増えたよな。
今日の女子フィギュアでも恩田か村主がそうコメントしていた。
まぁ、2人とも良い演技だったので許す。

結局、何が言いたいのかというと、
自分も自分にクリスマスプレゼントを買った、ということです、はい。
僕の場合、誕生日が12月25日であるため、クリスマスのイメージは悪い。
多くは語らないけど、まぁ、そういうことだ。

ところで、何を買ったのかというと、ケンウッドのデジタルオーディオプレイヤー。
要するに「iPodみたいなもの」であります。
ネット上でケンウッドの製品が音質の評価が高かったので購入。
以前までは20GBの製品しかなかったが、先月末に30GBの製品が登場したので、
30GBのプレーヤーを探していた僕は時期を見て飛びついた。

家に帰ってとりあえず充電し、その後PCからプレイヤーに音楽ファイルを転送。
21GB2500曲を転送するのに2時間近くもかかってしまった。
こんなに時間がかかるものなの?
転送終了後、さっそくヘッドホンをつなげて聞いてみる。
むぅ、こりゃいいねぇ。
通勤時はCD-Rに焼いたmp3を聞いたり、
自宅で作業している時はパソコンにヘッドホンをつなげてきいているわけだが、
同じmp3でもプレイヤーで違いが出るもんだなぁ、と驚いている。
その代わりといってはナンだが、
性能の良いヘッドホンで聞くと曲間の「サー」というホワイトノイズまで拾ってしまうようだ。
外で聞く際にはそれほど気にはならないと思うけど、
屋内で遮音性の高いイヤホン(SHUREのE4cを使用)で聞くと、
この「サー」がちょっと気になります。

でもやっぱり音が良いのはいいですね。

神戸ルミナリエ

2005年12月17日 | 日常生活
神戸の冬の風物詩となった神戸ルミナリエも今年で10年。
12月9日から22日まで彩り鮮やかな光のモニュメントが神戸を輝かせる。

さて、前置きはともかく、
旧居留地にオフィスを構えるサラリーマンにとっては
強引な道路規制によってこの時期は迂回しながら帰らなければならない。
僕のオフィスはわりかし南京町に近い上に、使う駅も元町駅なのでそれほど苦労しない。
むしろ、大丸前のわずらわしい交差点が自由に通れるのでむしろ有難い。

だが、三ノ宮駅を使う人にとっては面倒この上ない。
大丸から東遊園地までの道が完全にふさがれ、
ルミナリエ見たさに並ぶ列が途切れるのを待って横切らなければいけない。
道によっては横切ることさえ禁じられていたりするので
最短距離で駅まで行けないことになる。

しかも駅の改札口が朝以上に混む。
たしかに奇麗なことは奇麗なんですけど、
これにかかる費用のことを考えたら神戸市ええかげんにせんね、とちょっと思う。
まぁ、22日まで元町~三ノ宮界隈は混雑するので我慢ですな。

ナショナルのCMの楽しみ方

2005年12月11日 | 日常生活
昨日あたりからテレビでナショナルの石油暖房機に関するCMがしょっちゅう流れている。
昨日は2回しかお目にかかれなかったが、
今日の午前中だけでも10本以上見ている。
今まで普通に流していたナショナルのCMって相当多かったんだな、
という驚きがある一方、はっきり言ってこのCMは怖い。

なんつーか、子供の頃に見た
指名手配犯を探しています的CMの作りを思い出させる。
BGMもなく、女性の低い声で淡々と石油暖房機の静止画像を見せ付けるだけ。
前後のCMが華やかだから、ナショナルのCMが際立っている。
しかも「探しています」という表現が怖いよなぁ。

ネット上でも、このCMの多さ&怖さが話題になっているようだ。
ある人が「このCMをPC上で音声速度を落として聞いたらもっと怖い」
というので、とりあえず30秒バージョンのCMをダウンロードして
ウィンドウズ・メディアプレイヤーで音声速度を落として聞いてみた。
・・・
こ、怖い。
しかも、聞いたのが夜中だったので怖さが倍増した。

翌朝、60秒バージョンを見つけたのでそれをダウンロードし
同じく速度を落として聞いてみた。
これまた怖い。
しかも120秒近くも怪談話のような口調で「さぁがぁしぃてぇいぃまぁす」
なんて言われたら小さなお子様はまず泣くな。

ちなみに、「私も聞いてみたい」という方のために
1. http://gazo33.chbox.jp/cm/src/1134183467600.wmv (30秒)
   http://gazo33.chbox.jp/cm/src/1134146756478.wmv (60秒)
 どちらかのURLに飛び、映像をダウンロード。
2.Windows Media Player→再生→再生速度→遅く
3.スタート

12月のCD:その1

2005年12月03日 | CD紹介
11月に購入したCDの数が多くて期間中に紹介できなかったので
12月も引き続き紹介していきます。


Doobie Brothers - Stampede
Procol Harum - Exotic Birds and Fruit
Yes - Fragile
Brian Eno - On Land
Rick Wakeman - The Six Wives of Henry VIII


ドゥービー・ブラザーズは西海岸が産んだ最高にかっこいいバンドだと思う。出身地がサンフランシスコから南に車で1時間ほど下ったサンノゼながら、サイケ
に染まらず、オールマン・ブラザーズ・バンドやレイナード・スキナードのような南部の泥臭さに爽快感を加えた音作りがこれまた良い。ドライブ中に聞きたい
バンドはどれ?と聞かれれば迷わず彼らを推す。75年発表の本作もノリにノッてる。"Neal's
Fandango"なんて疾走感があって本当にかっこいいなぁ。なぜ後期のAOR風な雰囲気が嫌いな人が多いのか本作を聞いて納得した。このバンドは疾走
感なんだよ、うん。


ロックにピアノは合うか?プロコル・ハルムに限っては合うと断言しよう。このバンドはピアノだけではなく、オルガンも効果的に使っているので、それが英国
独特の雰囲気を醸し出してくれる稀有な存在になった。なんでもかんでもシンセイサイザーを使えばいいってもんじゃないんですよ。本作ではクラシカルな雰囲
気はかなり減ってはいるものの、ピアノのイントロを聞いた瞬間「あぁ、プロコル・ハルムだな」と感じるゲイリー・ブルッカーの演奏はさすがですな。


一番好きなアルバムと言われれば、その時の気分で違ってきたりするけど、一番思い入れのあるアルバムと言われれば迷わずイエスのこのアルバムを挙げる。こ
のアルバムを買ったのってもう15年も前なんだなぁ。いまだに部屋のCD棚に並んでいるけど、さすがに外見が古臭くなってきたので、2代目を購入した。リ
マスターされているのに加えてサイモン&ガーファンクルの「アメリカ」のカバーもボーナストラックとして収録されているのも魅力。「ラウンドアバウト」な
んて何千回聞いたかわからないほど好きな曲だ。僕をプログレの道に引きずりこんでくれた思い出深いアルバム。


ブライアン・イーノの環境音楽シリーズ第4弾。でも本作はマイク・オールドフィールドの「チュブラー・ベルズ」やピンク・フロイドの大作『おせっかい』に
収録されている「エコーズ」のようなある種の陰鬱した雰囲気を醸し出している。夜明け前の戦場ヶ原や深い沼の底にいるかのような気分になってくる。試しに
これを聞きながら通勤したら、これから周囲でスティーブン・キングのドラマが展開されるんじゃないか、というおどろおどろしさを感じた。まぁ、外出用には
向かない音楽です。ステレオの左右両スピーカーのプラス(+)を3つめのスピーカーにつないで、それを背後に置いて聞くとより効果的な音を楽しめるとアル
バムには書いてあるけど、今では当たり前になった5.1chのプロトタイプを20年前にやってみたんですねぇ。だったら5.1ch用にリマスターすればい
いのに。


イエス黄金期のキーボード奏者、リック・ウェイクマンのソロ作品。中世の王様に嫁いだ6人の奥さんをイメージして作られたそうだが、クラシカルなイメージ
は意外となく、良質のインストゥルメンタル・ロック・アルバムに仕上がっている。全部で6曲収録されており、それぞれが6人の奥さんの人生なりを音像化し
ている。悲喜こもごもだなぁ、とこれを聞きながらイメージできます。それにしても、ヘンリー8世というお方はけっこう無茶苦茶な王様だったみたいですね。


年末のテレビについての疑問

2005年12月01日 | 日常生活
紅白歌合戦について

和田アキコが白組で出ようが
ゴリエ(何これ?)が紅組で出ようが
別に大きな問題ではないんだが

どうしてジェンダーフリーとか
そういった男女の性差を
(自分達の都合のいいように)
なくそうと考えている人たちは

紅白歌合戦に抗議しないのかね?

あれってあからさまな性差じゃんか

クラスの名簿をアルファベット順にするとか
運動会の徒競走を男女一緒にするとか
体育の着替えを同じ部屋でするとか ←本当に実践している学校があるらしい

そんなことに力を入れてる暇があったら
さっさと紅白歌合戦を潰せよ
自己満足の平等主義者サン