ここ2週間ほど体がだるくてしょうがない。
朝起きると全身に生ぬるいタオルを巻かれているような感覚におそわれ、
聴覚(ラジオをタイマーがわりにセットしている)だけがやけにはっきりしている。
いかんなぁ、夏バテだな。
仕事中はそれほど支障をきたさないが、ある日はたまらなく体がだるくて、
コンビニで久しぶりに健康飲料(リポビタンD:僕のお気に入り)を買って飲んだ。
夏バテ解消のためにネットで検索していたら、どうも僕の症状はエアコン病っぽいとのこと。
エアコン病ねぇ。たしかに9時から18時ごろまでビルの中で仕事をしてはいるけど、
僕の会社のビルは他のビルと比べて空調がちょっとおかしい(と思う)。
このあいだ会社を訪れたお得意先の方が
「このビルはエレベーターがいちばんエアコンが効いてますなぁ」と意外そうな顔で言っていた。
その意見には僕も同意する。
このビルは、どういうわけか午後1時を過ぎると突然空調が効かなくなり、
2時前になるとじんわりとした蒸し暑さをいやおうなく感じる。
そのくせ15時を過ぎると再び空調が効いてくるわけだが、
昼過ぎに空調を切る(切っているのか?)理由がこれまたわからない。
それはともかく、エアコン病のハナシ。
とにかく、僕のオフィスはバンコクのデパート並にエアコンが効いているわけではない。
と、なると、自分の部屋ということになる。
自慢じゃないが僕の部屋にはエアコンがない。
まぁ、元から付いているようなおしゃれで近代的なアパートではないので、
近くの家電店でいつでも買える機会はあるんだけど、それでも買わない。
理由は部屋が6Fにあるため、風が吹いてエアコンの代わりになるだろうという目論みからだった。
実家のマンションも6Fにあり、周りに高層マンションもないので、
夜は風がびゅーびゅー入ってきて非常に気持ちがいい。
それを期待して6Fのこの部屋を借りたわけだが、コンスタントに風が吹いてくれない。
海から数百メートルしか離れていないため、海風がやってくるわけだが、
海風って思った以上にし湿気を含んでいるので、どうもベタベタする印象がある。
それでも、部屋を閉めて寝るよりかは大分マシなのでベランダの窓を開けっぱなしにし、
その前に布団をしいて寝ている。
結論から言えば、窓の前で夜風に当たりながら寝ていたのが体調を崩した原因であった。
エアコンの前で寝ているようなものだからなぁ。
インドでも部屋の天井でぷわんぷわん弱々しげに回転する扇風機を
点けっぱなしにしながら寝たら風邪をひいたしなぁ。
寝ている間に体温を奪われていた、ということか。
心臓が弱い方だと命を奪われかねない、というから笑い事ではすまされない。
だからといって、窓を閉めるか窓から離れて寝るか、と言われてもどっちも勘弁してほしい。
夜の寝場所は置いといて、とりあえず夏バテ解消のために温泉に行くことにした。
どこかのサイトに「温泉で夏バテ解消!」と書いてあったので、それに惹かれただけのことだ。
ちなみにそのサイトは、夏バテと温泉の関連性については一言も述べられていない、
ただのてめぇが行った日本の温泉紹介しまーす的ウェブサイトであった。
神戸で温泉と言えば有馬温泉。
というわけで電車で有馬温泉に行ってきた。
今週は昨日今日と夏休み休暇をもらって休んでいる。
JRで新長田へ行き、そこから地下鉄に乗り、
北神急行、神鉄と乗り継いで1時間ちょっとで有馬温泉に到着。
地下鉄新神戸からは北神急行という、
新神戸と谷上の1駅区間しか運行していない列車に乗り継ぐ。
新神戸から10分の谷上駅は緑も多く、新興住宅地っぽい割には
まだ開発途上な感じで静かな環境にあった。
谷上に住めばよかったかな。三ノ宮まで15分だし。
谷上からは神鉄で有馬温泉へ。
神鉄は田舎の私鉄という感じでなかなか良い。
初めて来た有馬温泉の印象は、以外と狭いな&駅は自動改札なんだな。
さっそく「金の湯」に入りに行く。
名前の通り、金、というか、赤だしの味噌汁の色。
湯に浸かっていると、まるで自分がわかめか豆腐にでもなったような感じになる。
効能は?知らん。たぶんリウマチや成人病に効くんだろ。
有馬温泉は特に見どころのような場所は(自分にとっては)なさそうなので、
周辺をぶらぶら歩いただけで観光は終了。
どういうわけか韓国と台湾からの観光客が多かった。
足湯に浸かってお喋りしながらおにぎりを食べるのは別にいいけど、
ゴミをその場に捨てるなよ。
無言でゴミを拾ってゴミ箱に捨てたら「ドモアリガトゴザイマス」だって。
日本語で言ってもわからんだろうと思い、英語で「ゴミはゴミ箱に捨ててね」
と言ったけど、まったく理解できていない表情だったのであきらめてその場を去る。
台湾には悪い印象は持っていないけど、
どこでもゴミを捨てる根性は大陸からのDNAをしっかり受け継いでいるんだな。
有馬温泉では「金の湯・銀の湯」入湯チケットが850円で売られている。
今回銀の湯には入らなかったけど、チケットは1年間有効なので
また次の機会にでも行こうかな。
朝起きると全身に生ぬるいタオルを巻かれているような感覚におそわれ、
聴覚(ラジオをタイマーがわりにセットしている)だけがやけにはっきりしている。
いかんなぁ、夏バテだな。
仕事中はそれほど支障をきたさないが、ある日はたまらなく体がだるくて、
コンビニで久しぶりに健康飲料(リポビタンD:僕のお気に入り)を買って飲んだ。
夏バテ解消のためにネットで検索していたら、どうも僕の症状はエアコン病っぽいとのこと。
エアコン病ねぇ。たしかに9時から18時ごろまでビルの中で仕事をしてはいるけど、
僕の会社のビルは他のビルと比べて空調がちょっとおかしい(と思う)。
このあいだ会社を訪れたお得意先の方が
「このビルはエレベーターがいちばんエアコンが効いてますなぁ」と意外そうな顔で言っていた。
その意見には僕も同意する。
このビルは、どういうわけか午後1時を過ぎると突然空調が効かなくなり、
2時前になるとじんわりとした蒸し暑さをいやおうなく感じる。
そのくせ15時を過ぎると再び空調が効いてくるわけだが、
昼過ぎに空調を切る(切っているのか?)理由がこれまたわからない。
それはともかく、エアコン病のハナシ。
とにかく、僕のオフィスはバンコクのデパート並にエアコンが効いているわけではない。
と、なると、自分の部屋ということになる。
自慢じゃないが僕の部屋にはエアコンがない。
まぁ、元から付いているようなおしゃれで近代的なアパートではないので、
近くの家電店でいつでも買える機会はあるんだけど、それでも買わない。
理由は部屋が6Fにあるため、風が吹いてエアコンの代わりになるだろうという目論みからだった。
実家のマンションも6Fにあり、周りに高層マンションもないので、
夜は風がびゅーびゅー入ってきて非常に気持ちがいい。
それを期待して6Fのこの部屋を借りたわけだが、コンスタントに風が吹いてくれない。
海から数百メートルしか離れていないため、海風がやってくるわけだが、
海風って思った以上にし湿気を含んでいるので、どうもベタベタする印象がある。
それでも、部屋を閉めて寝るよりかは大分マシなのでベランダの窓を開けっぱなしにし、
その前に布団をしいて寝ている。
結論から言えば、窓の前で夜風に当たりながら寝ていたのが体調を崩した原因であった。
エアコンの前で寝ているようなものだからなぁ。
インドでも部屋の天井でぷわんぷわん弱々しげに回転する扇風機を
点けっぱなしにしながら寝たら風邪をひいたしなぁ。
寝ている間に体温を奪われていた、ということか。
心臓が弱い方だと命を奪われかねない、というから笑い事ではすまされない。
だからといって、窓を閉めるか窓から離れて寝るか、と言われてもどっちも勘弁してほしい。
夜の寝場所は置いといて、とりあえず夏バテ解消のために温泉に行くことにした。
どこかのサイトに「温泉で夏バテ解消!」と書いてあったので、それに惹かれただけのことだ。
ちなみにそのサイトは、夏バテと温泉の関連性については一言も述べられていない、
ただのてめぇが行った日本の温泉紹介しまーす的ウェブサイトであった。
神戸で温泉と言えば有馬温泉。
というわけで電車で有馬温泉に行ってきた。
今週は昨日今日と夏休み休暇をもらって休んでいる。
JRで新長田へ行き、そこから地下鉄に乗り、
北神急行、神鉄と乗り継いで1時間ちょっとで有馬温泉に到着。
地下鉄新神戸からは北神急行という、
新神戸と谷上の1駅区間しか運行していない列車に乗り継ぐ。
新神戸から10分の谷上駅は緑も多く、新興住宅地っぽい割には
まだ開発途上な感じで静かな環境にあった。
谷上に住めばよかったかな。三ノ宮まで15分だし。
谷上からは神鉄で有馬温泉へ。
神鉄は田舎の私鉄という感じでなかなか良い。
初めて来た有馬温泉の印象は、以外と狭いな&駅は自動改札なんだな。
さっそく「金の湯」に入りに行く。
名前の通り、金、というか、赤だしの味噌汁の色。
湯に浸かっていると、まるで自分がわかめか豆腐にでもなったような感じになる。
効能は?知らん。たぶんリウマチや成人病に効くんだろ。
有馬温泉は特に見どころのような場所は(自分にとっては)なさそうなので、
周辺をぶらぶら歩いただけで観光は終了。
どういうわけか韓国と台湾からの観光客が多かった。
足湯に浸かってお喋りしながらおにぎりを食べるのは別にいいけど、
ゴミをその場に捨てるなよ。
無言でゴミを拾ってゴミ箱に捨てたら「ドモアリガトゴザイマス」だって。
日本語で言ってもわからんだろうと思い、英語で「ゴミはゴミ箱に捨ててね」
と言ったけど、まったく理解できていない表情だったのであきらめてその場を去る。
台湾には悪い印象は持っていないけど、
どこでもゴミを捨てる根性は大陸からのDNAをしっかり受け継いでいるんだな。
有馬温泉では「金の湯・銀の湯」入湯チケットが850円で売られている。
今回銀の湯には入らなかったけど、チケットは1年間有効なので
また次の機会にでも行こうかな。