もう騙されないぞ(Won't Get Fooled Again)

旅、音楽、日常・・・まったり雑談します

餃子がのったイスに座る行為

2008年01月30日 | 日常生活
タイトルに深い意味はありません。

そういえば先週、急に餃子が食べたくなってスーパーで某会社の冷凍餃子を購入したが、作っている最中に水を入れすぎてグチャグチャにしてしまった。さすがに食べる気が失せたので、全てゴミ箱に捨て、代わりに餃子の王将で餃子2人前とニラレバ炒めを購入して食べた。

帰宅後、テレビをつけたら中国で加工された冷凍餃子に毒物(農薬?)混入で10人以上が被害、というニュースが。僕が購入した冷凍餃子はその中の危険リストには入っていなかったけど、販売元はビンゴであった。

中国野菜は危ないと言われ続けているが、今度は加工食品かよ。ますます中国産商品に手を出せなくなるな・・・

報道ステーションのメガネをかけた司会者が言うには、それもこれも我々日本人の「浮かれた食生活」が影響しているそうだ。しかも「今回の事件は中国側にとって痛手」だという。なんか論点がずれてないか?この人(この番組)。


2008年CD紹介:その2

2008年01月19日 | CD紹介
JR垂水駅東口に吉野家がオープンして約1ヶ月。3回ほど利用させてもらったけど、注文をとりに来るのが遅いは従業員同士の会話(客がいない時間帯)が盛り上がりすぎて会計を頼んでも気付いてくれないはその会計も間違っているはでかなり不満である。もともとファストフードに一定レベル以上の味やサービスなど期待していないけど、最低限やっておくべきことってあると思うんだけどなぁ。オープンしてたったの1ヶ月、他店からの応援と新入りバイトさんとの連携をスムーズにいかせる段階だとは理解していますが、ちょっと脇が甘すぎるかな。牛丼チェーン店の中で吉野家は好きな方なので、もう少し頑張ってください。

さて、CD紹介2回目。
・Yes - Yesssongs
→2枚組ライブアルバム。アナログ時はなんと3枚組のボリュームだったため、CDになってもトータル2時間以上の収録時間。内容はベスト盤ともいうべきもので、複雑な構成の曲を(多少のオーバーダビングはあるにせよ)ほぼ完璧にこなしているため、各人の能力の高さもさることながら、バンドとしての演奏力を見せ付ける出来にもなっている。ストラヴィンスキーの「火の鳥」から"Siberian Khatru"に流れるオープニングが大好き。中学時代から聞き続けている愛聴盤の1つ。


・Family - BBC Radio Volume 1 1968-69
→イギリス国内でカルト的人気を博したバンドのBBCラジオでのセッションを集めたもの。デビュー直後から2年あまりの期間のものが集められているため、初期メンバーであるリック・グレッチ(ベース/バイオリン)やジム・キング(サックス)のプレイも聞ける。スタジオ盤ではねっとりとした感じを受けるが、ライブやセッションでは豪快さが前面に出るため、ライブで実力を発揮するバンドだな、というのが実感できます。ロジャー・チャップマンのビブラートを効かせたダミ声って本当にクセがあるよなぁ。


・King Crimson - Islands
→歴代キング・クリムゾンのスタジオ盤の中でも、最も叙情的なのがこのアルバム。一触即発の緊張感は薄れ、ラブソングが入っていたりする。ますますジャズ色が濃くなるが、ソフト・マシーンのように完全にジャズ(若しくはジャズロック)側には行っていない。最初にこれを聞いたときは、はっきり言ってだるいしつまらないという印象しかなかったけど、30代に入ってから再び聞くと、アルバムの良さがジワジワと体にしみこんできます。


・Grateful Dead - Workingman's Dead
→サイケデリック期を通り越えてカントリーやフォークの色が濃くなった時期のアルバムで、CSN&Yを意識したかのようなコーラスが印象的。"Unchle John's Band"や"Casey Jones"といった代表曲が収録されているため、時代によってスタイルが変化していくデッドではありますが、初めて聴く方にはこのアルバムから入ることをお薦めします。ライブ盤だったら"Live/Dead"でしょうかね。


JR垂水駅のこと

2008年01月09日 | 日常生活
垂水に移り住んで約3年、ときどき「朝の通勤時間帯にも快速が停まってくれないかな」という意見(愚痴)を耳にする。朝の通勤ラッシュの時間帯には大阪方面に向かう快速はJR垂水駅には停まらず、新快速のレーンを走っている。中には「新快速を停まらせろ」という過激派もいるが、それは無理でしょ。

朝の垂水駅は大阪・神戸方面に向かう通勤・通学客が多いため、ホームは常に混み合っている。朝の混雑を緩和させるには通勤時間帯の快速の停車が不可欠、というのが一部の乗客の主張のようだ。

データでみると、JR垂水駅の1日あたりの利用者数は34,680人(2005年)で、JR西日本の駅の中でも堂々19位にランクされるという。へぇぇ、そんなに利用者が多い駅だったんですね。ちなみに、垂水よりもはるかに栄えていると思われるJR尼崎駅の1日あたりの利用者数は33,506人(2005年:20位)で、垂水よりも少ないのには驚いた。尼崎って乗り場が8つもあるし新快速も停まるんだぞ。ホームが1つしかない垂水は尼崎以上に乗降客をさばいているのか・・・それは凄い。

データが証明しているのだから、朝も快速を停まらせてやれよ、と思いたいところであるが、正直、そこまで「混雑」しているようにはあんまり感じないんですよねぇ。確かに、毎朝の通勤時間帯はホーム上は人で溢れているし、次の電車を待つ乗客の列も当然長くできる。しかし、僕が13年間利用していた相模鉄道・二俣川駅のそれを思い返すと、垂水駅の混雑ぶりはいたって普通のように感じてしまうんですよね(二俣川駅の1日あたりの利用者数は2006年で78,619人だそうです)。

関東首都圏の朝の混雑振りが異常なだけか、或いはただ単に垂水駅が乗客をさばく能力が低いのか良くわかりませんが、例え快速が朝に停まってくれたとしても、座って会社の最寄り駅まで行けるわけではないので別にどーでもいいです。

2008年CD紹介:その1

2008年01月05日 | CD紹介
昼頃大丸前を歩いていたら、いきなり少々挙動不審なおっさんに「だ、大丸はどこですかぁぁぁ?」と尋ねられた。冷静に「この建物が大丸ですよ」と教えてあげたが、「こぉれはぁ、『そごぉう』でぇす!」と主張してきた。周囲の歩行者も不思議な顔をしながらおっさん(と僕)を横目で追っているのがわかる。
困ったなぁ。
「これ、『そごう』なんですか?」
「そ、『そごぉう』でぇす!」
正月早々頭が痛い。

さて、2008年CD紹介1回目。
・Delaney & Bonnie & Friends - On Tour with Eric Clapton
→スワンプ・ロックの名盤ライブ。デラニー&ボニー夫妻を中心に、馴染みのアーティストを揃えたもので、題名の通りエリック・クラプトンも参加している。ノリの良さが直接伝わってくる。ブルースのカバーも秀逸です。


・Jefferson Airplane - Thirty Seconds Over Winterland
→ベイエリアのサイケ・シーンの重鎮も70年代中期に解散。サンフランシスコのウィンターランドでのサヨナラ公演を収録したライブ盤。スタジオ盤以上にゆったりとしているが、失うものがないためか、それが功を奏しているように感じる。数年前に完全版が出たらしいが、全部聞くのは少々きついと思われるので、試しに聞いてみたい方がいればこれをお薦めします。


・Spring - Spring
→ジャケットを見て思わず買ってしまった。クラシックっつうか、トラッドなどが混ざったプログレとでも形容するのでしょうか。あまり印象に残りませんでした。


・Ten Years After - Undead
→元祖早弾きギタリストのアルビン・リー率いるバンドの2枚目にしてライブ盤。演奏はけっこう粗いが勢いがあって良い。ウッドストックでもお馴染みの"I'm Going Home"も聞けるが、ここではややあっさり目の演奏。全般的にジャズ色が強いが、アルビン・リーのギターをどうやって押し出すか考えると、彼のギターソロを長くするという展開になってしまうんだろうな。


福岡のとんこつラーメンについて3軒ほど語る

2008年01月04日 | 日常生活
年末年始は福岡に戻り、ほとんどの時間を実家で過ごしたため、外出することはあまりなかった。ただ、博多駅から実家に向かう前にラーメン屋で食事をし、その翌日も買い物で天神に行くついでに数軒お邪魔した。
暇なので今回立ち寄ったラーメン屋のうち3軒を紹介します。



元祖赤のれん 節ちゃんラーメン
→渡辺通りにあり、大丸デパートや地下鉄天神南駅出口のすぐ近く。天神に出た時は必ずと言っていいほど立ち寄っている「超」お気に入りのラーメン屋。麺はやや平べったい細麺で、やわめに茹で上げるため、万人がイメージする「とんこつラーメン」のストレートな細麺ではない。スープは豚骨を半日以上かけて煮込むため、濁った色をしており味もこってり。僕は長浜のさっぱり系スープよりも久留米の濃厚こってり系スープを好むため、赤のれんの濃厚スープに絡みつく細麺のコンビがたまらなく好きです。

しかし、約1年ぶりに食べたラーメンの味は正直「?」だった。麺はいつもどおりの仕上がりであったが、スープにコクがない。スープを一口飲んだ瞬間、「あれっ?」。なんか足りんよなぁ・・・と思いながら完食したけど、ただ胃が膨らんだだけで、スープの印象がまったくない。うーむ、ただ単に忙しくて調理をミスったのかな?それならいいんだけど、最近ネットでも「スープが薄くなった」という評判を聞くので、スープの出来を良くして下さい。そうしないと天神で食べるラーメンがありません(本当はいくらでもあるんだけど、長浜ラーメンはそれほど好んで食べないので・・・)。

そうそう、店構えが新しくなっていた。それに加えて値段も微妙(20~30円)に上がっていた。今回食べた大盛ラーメンは620円だった。たしか前回は600円だったと思うが・・・。値上げして味が落ちたら堪らんよ。


、、ラーメン
→「てんてんらーめん」と読む。JR笹原駅と西鉄井尻駅の中間に位置する。場所が場所なため、知名度は高くないが、昔ながらの正統派とんこつラーメンを食べさせてくれる店だと思う。「正統派とんこつラーメン」と言ってもイメージは人それぞれだと思うが、僕が思うに「麺はストレートな細麺。スープは白濁もしくは黄褐色に濁っているが口当たりはさっぱり、かつコクがある」というもの。、、ラーメンはそれを忠実に出してくれるので、お口直しには最適。実家から歩いて15分程のところにあるので重宝します。

替え玉(100円)を頼むと、チャーシューの切れ端も入れてくれます。ちょっと嬉しい。最近気がついたことなんだけど、とんこつラーメンではメンマをトッピングに使う店は非常に少ないそうだ。上記「赤のれん」や「、、ラーメン」はメンマが乗っているため、僕は違和感無く食べていたけど、福岡のラーメンに関するデータを見ると、それは少数派であるみたい。だからどうだってことはないんだけど、僕にとっては驚きでした。万能ネギ、紅ショウガ、高菜の3点セットはもう全国的におなじみですね。



博多らあめん てん
→西鉄大橋駅のそば。細麺に白濁スープ、その上にチャーシューと万能ネギのシンプルなラーメン。味は非常にあっさりで、女性向きな味。この「女性向きな味」って好かん。良いふうに解釈すれば「あっさりして飲みやすく、胃にもたれない」んだろうけど、要は「薄くて麺と絡まんし印象に残らん」スープじゃなかと?麺とスープの出来は良いと思うよ。だからといって即美味しいラーメンが出来上がるわけではないんよね。10年位前から出てきた「女性向けとんこつラーメン」で美味しいと思った店など1軒もなか。もし美味しい店ば知ってたら教えてくれんね?

叩いてばかりで申し訳ないが、不味くはないです。ただ、僕好みの味ではまったくありません。


年始

2008年01月02日 | 日常生活
明けましておめでとうございます。

さきほど神戸に戻ってきましたが、神戸の方が実家の福岡よりもちょっとだけ暖かい。昨日の福岡は一瞬だけ猛吹雪状態でしたからねぇ。

さて、今年はいったいどんな一年になることやら。今年はいつもと違う一年になることは確実でしょう。なにが異なるかは追々お知らせしますが、まぁ、お楽しみに(何を?)。

今年もどうぞよろしゅう。