さて、悪質投稿者さんが、また、こんなくだらない「質問」をたてています(笑)。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10196143150
ある男が、「私自身、実は経済に関してはまったくの素人です。
」と本音を吐露する一方、別の場所では「消費税が経済に及ぼす影響」について一年中、自身のブログで発信し、他人を罵倒し続けているとしたら、この男はどういう心境なのでしょうか。
前者の発言が本当なら、後者のような行動には至らないと思いますし、
後者のような行動が本音なら、前者のような告白はしないように思います。
→いや、せっかくだから「ある男」だの「先生」だのという嫌みや当て擦りのような不快な表現はせず
(正直にいうと虫酸が走る)
ハッキリとshpfiveと書いたらどうなんですか(笑)?
そもそも、お前さんのように、こちらの質問で
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13194811203
下のskなんちゃらさんみたいに経済学者が書いた本を読まずに似非知識人の本ばかり読んできた中年の素人さんには今でもそういった頓珍漢な二元論を信じている馬鹿が多いです。
→と酷評されているような人がそんなことを言っても説得力はないと思いますけどね(笑)。
まあ、最新の経済学についてキチンと勉強した方から具体的な指摘をされれば、それは私も耳を傾けますし、教えていただければ光栄なこととは思いますけど
お前さんたちのような怪しげな知見を元に発言しているとしか思えないような悪質投稿者さんたちが、くだらない揚げ足とりや、デマ、誹謗中傷などにより、いちいち人の意見を根拠もなく貶めるようなことをするから
こちらとしても、そうした悪質投稿者の「おかしさ」を指摘せずにはいられなくなる
つまるところはそれだけのことです。
では、現にこちらの「質問」と称するところで、私を罵倒する目的で「回答」している二人の主張の「おかしさ」を実際に指摘してみましょう。
ejz********氏の「回答」より
投稿サイトの参加者は全員素人です。
なのでこんなことをわざわざ書かなくてもわかっています。
問題は、素人うんぬんよりも主張の論理性でしょうね。
件の彼は争点となっている消費税アップ反対の論陣を張っています。
つまり、増税ではなく、経済成長率を上げれ(景気をよくすれ)ば税収が増えるので消費税アップをしなくてもいいと主張しているのです。
さて、景気をよくする方法は、ざっくりいえば二つしかありません。
①通貨流通量を増やして金利を下げる。
これがアベノミクスといわれる政策ですが、一定の成果を収めていることは衆知のことです。
②財政出動をする。
これは三橋貴明ら積極財政派の主張で、国はもっと借金をして公共事業をどんどん増やすバラマキ政策をやって景気振興策を推進しろというものです。
この主張の根底は、ようするに国は通貨発行権があるので、いくら借金をしても紙幣を刷って返済できるのだから財政破綻はありえないので心配に及ばず、といっているのです。
過日、件の彼がわざわざリクエストして、意気投合していた相手が②の信奉者で例の「打ち出の小槌論者」です。
日本政府は通貨発行権があるのだから、打ち出の小槌のように無尽蔵に紙幣を生み出せる、つまり借金は返さなくてもいいといっているのですから、こんなけっこうなことはありません。
それどころか、日本はまだまだ借金が少なすぎる、もっと借金を増やせと主張しているのです。
それはそれで一つの考え方としてあってもいいのです。
ところがですよ。
②には反対だといっていながら「打ち出の小槌論」に意気投合しているのが私には理解できないのです。
こんな論理矛盾があるでしょうか?
「経済に関してはまったくの素人」なのはいいでしょう。
しかし、論理が一貫していないのは感心しませんね。
投稿サイトは文章力を試される場でもあるのです。
小学生並みの文章力では困ります。
何かを主張するのなら、しっかり論旨を組み立てて、論理に矛盾がないかを精査するのが文章の基本です。
それができないのなら、経済どころかあらゆる問題で素人と言われても仕方がありませんね。
→まず、基本的な話ですけど
件の彼は争点となっている消費税アップ反対の論陣を張っています。
つまり、増税ではなく、経済成長率を上げれ(景気をよくすれ)ば税収が増えるので消費税アップをしなくてもいいと主張しているのです。
→はて、私はそのような主張をしているでしょうか?
2020年問題がささやかれる中で、今、消費税を10%にアップし、しかも付け焼き刃的な軽減税率の導入をすることについてなら、これは反対ですけどね。
確かに税収が増えれば、結果として消費税アップをしなくてもいいという意味のことを主張している方にリクエスト質問をし、ベストアンサーを差し上げたことならありますけど、それはイコール「私の主張」ではありません。
その直前に
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14192236264
2018/6/3023:06:48返信分より
これはね、年収300万円の人と年収1000万円の人で比べると分かりやすいですが、年収が3倍になっても負担額は2倍程度であり、この増税は年収が低い人ほど負担の割合が大きくなる計算になっていますね。
でもね、日本さんはもう消費税を増やす以外の選択肢は残ってないと私は思います。
いろいろ考えても、行きつくとこまで来てしまった日本さんには、この選択肢以外とても厳しいです。
という方にもベストアンサーを差し上げています。
リクエスト質問をお願いした方のご意見に「同意」しないまでも、「共感」することはあるわけですし、何より私はskなる悪質投稿者のように相手に恥をかかせるために「リクエスト質問」をするような趣味は持ち合わせていませんし、リクエスト質問をお願いしておきながら、相手をバカにするようなコメントをし、それを咎めた相手の質問に違反連絡により運営に削除させるような趣味も持ち合わせていません。
私自身の考えは、このブログで何回も述べている通り、今の消費税制度はダメな制度だから、それを手直しした程度で増税してもいい結果は出ませんよというものです。
そのくらい理解してほしいものですけど、それすら出来ないんでしょうか?
なお「打出の小槌」なる呼び方は辛坊治郎なるトンデモ屋さんの命名によるものだと思いますけど、彼も経済学について素人であることは三橋貴明氏らと変わりありませんし、彼自身も同じく経済学の専門家からは批判されています。
また
日本政府は通貨発行権があるのだから、打ち出の小槌のように無尽蔵に紙幣を生み出せる、つまり借金は返さなくてもいいといっているのですから、こんなけっこうなことはありません。
→私自身は三橋氏の見解を支持するものではありませんけど、氏はそんな主張はしていませんよ。
少なくとも氏は「バランスシート」の範囲を超えてまで、そんなことができるとは言っていないはずです。
おそらく三橋氏の著書を読まずに、想像だけで語っているのだと思いますけど。
が、とりあえず
どうでもいいことなので、ここでは三橋氏の主張については立ち入りません。
重ねて言っておきますが、私自身は三橋貴明氏の主張を支持するものではありませんので。
ただ、辛坊治郎氏の「信者」は、それ以上のバカだとも思っていますけど。
次にjes********氏ですが
彼の主張を見ると
新聞を読んでいない?
アベノミクス導入前後
あれほど議論された財政健全化
手法の賛否は別にして先生は理解していないのでは?
また 理解能力不足は否めない
識者の主張を理解せず鵜呑みにして
積み重ねて行くから論理破綻している。
例えば 今回消費税50%にしてみろなんて暴論を吐く
国が消費税を上げたいのは
国債の担保は政府の徴税能力ですから
消費税を上げる事で国債の暴落が防げる訳で
これは経済政策としてはマイナスですが
アクセルもブレーキも必要だと言うこと
机上論では国債暴落は無くとも
投資家の見る目は違う
これはIMFからも強く指摘されてるでしょう。
<私は例えばインボイス導入などを一つの軸として、現行の消費税制度は欠陥のある駄目な制度だから、全面的に見直しをすべきであると何回も言っています。
いわば、抜本的な制度の改革を「対案」として出しています。>
↑の様な事を叫んでいますが
先生は税制(消費税)を知りませんから
無理があるよ。
先生の消費税否定論は
ロシアは付加価値税が失敗したとか
中国は増殖税は成功したとか・・
インボイスは脱税防止に役立つとか・・
首を傾げる事ばかり
現行の消費税制度の具体的な欠陥個所と
どう見直すのか聞いてみたいのですが・・・
SKさん質問してみてください。
→これも酷い代物ですね(笑)。
また 理解能力不足は否めない
識者の主張を理解せず鵜呑みにして
積み重ねて行くから論理破綻している。
→具体的にはどのように論理破綻しているんですか(笑)?
どちらかというと、あなたが過去にしてきた揚げ足とりの方が十分以上に支離滅裂でしたけど(笑)。
いずれにしろ、その最終的な判断は、これまでのブログ記事を読んでくれている閲覧者の方々がしてくれるでしょう。
私自身は
野口悠紀雄氏の著書を参考にしましたけど、氏のように軽減税率を支持するものではありませんし
斎藤貴男氏の著書を読みましたけど、氏のようにインボイス導入反対ではありませんし
石弘光氏の著書を読みましたけど、だからと言って氏の言うことを鵜呑みにしているわけでもありません。
そうした方々の著書を自分の目で確認さえせず、私の発言の切れっぱしだけをつかまえて、その揚げ足をとるだけのあなたのような人間の方か、よほど「おかしい」と思いますけどね(笑)。
(私自身はこの人が斎藤貴男氏の本を読んでいないことについてなら、九割くらいの確信がありますが、野口氏、石氏についてなら100%読んでいないと確信しています)
私に限ったことではありませんけど、ネットで取り上げられている部分だけを拾い読みして、その本に何が書いてあるかなど、わかるはずがありません。
また、この人はかつてAmazonで3円で売っていた渋谷秀樹氏の著書(私自身は大分前に定価で買っていますけど)から都合のいい記述だけを抜き出して私を批判したことがありますが、その批判のお粗末さは見ての通りてす。
Amazonで1円で売っているから、そんな本は読まないで想像だけで否定してもいいんだ
なら、渋谷秀樹氏の『憲法への招待』は3円だから読む価値があるのでしょうか(笑)?
本当に笑わせてくれますね。
例えば 今回消費税50%にしてみろなんて暴論を吐く
→話を単純化するためのものの例えなんですけど、それさえ理解できないのかな?
なお、政府が毎年発行している国債の発行額はいくらですか?
バカバカしいのを承知で乱暴な言い方をしますけど、GDPがまったく変動しないことを前提にしても、おおよそ34兆円としても、現状の消費税8%にブラスして17%くらい、つまり最低25%以上は必要ですよ。
しかも、これは国債発行が以前と比べて少なくなったのを前提にしています。
それを考えれば、消費税を少々あげたくらいで国債の発行額にたいした影響はないということくらいわかるはずですけど?
国が消費税を上げたいのは
国債の担保は政府の徴税能力ですから
消費税を上げる事で国債の暴落が防げる訳で
前回の私のブログの記事読みましたか?
机上論では国債暴落は無くとも
投資家の見る目は違う
これはIMFからも強く指摘されてるでしょう。
→当のIMFはこの先の日本経済について
ちなみに、主要国では断トツの財政赤字を誇る日本の成長見通しは、2020年が0.3%、2022年が0.5%と手厳しい。2017年の1.7%からあっというまにゼロ近辺まで低下すると予想されているのだ。
これがIMFの判断のようです。
勿論、IMFのこの予測は我が国の消費税10%アップと軽減税率導入を前提にしているでしょう。
つまり、その程度ではどのみち市場の信頼を繋ぎ止めるには不十分です。
これは経済政策としてはマイナスですが
アクセルもブレーキも必要だと言うこと
せっかくアベノミクスがそれなりの成果をあげているのに、それが丁度下り坂に向かうときに急ブレーキをかけるんかい?
そんな素人運転は事故のもとですよ(笑)。
先生の消費税否定論は
ロシアは付加価値税が失敗したとか
中国は増殖税は成功したとか・・
インボイスは脱税防止に役立つとか・・
首を傾げる事ばかり
→ロシアは付加価値税が失敗したなんて、私言いましたっけ(笑)?
ロシアは消費税を自国の憲法に違反しているとして廃止したとなら言いましたけど
(付加価値税が既に存在するので二重課税になるという判断のようです)
発言の元ソースを要求します。
なお中国の増値税についてなら、これは成功と見るべきでしょうね。
中国は増値税導入により、我が国のような「新興衰退国」となることもなく、逆に発展しましたから。
その違いは検証する価値はあると思いますけどね(笑)
インボイスが100%増税防止になるとは私も思いませんけど、現行制度よりはマシだと思っていますし、それは今後も書いていこうと思っています。
では、聞きますけど
付加価値税を導入した各国の多くがそれなりに経済成長しているのに
我が国は、なぜ成長をやめてしまったのですか?
http://nando.seesaa.net/article/440244269.html
(2) 消費税増税がもたらした最大の効果は、税収が増えないことではなくて、GDP の伸び率を大幅に鈍化させたことだ。そのことは、2番目のグラフを見るとわかる。1989年以前には高い GPD 成長率があったのに、1990年以降は低い GDP 成長率となっている。1990年には、バブル破裂という事件があったので、この直後に成長率が鈍化するのはやむを得ない。しかしながら、その影響が消えつつある 2000年以降でも、GDP 成長率は低いままだ。これは、橋下増税による増税効果が大きかった、と見なせる。
繰り返しますけど、私は現状のまま(多少の手直しをした程度の場合も含んで)消費税をアップしても、それは我が国の経済成長にはつながらないし、結果として財政再建もできないまま、未来は惨めな衰退国になるだけですよと言っているだけです。
経済学についてのきちんとした知見を持つ方から具体的な指摘をいただけるなら、それは耳も傾けますけど
あなた方のようなトンデモがデマや誹謗中傷のネタにするというなら、徹底的に反論はさせていただきますよ。
要はそういうことです。
追記
今見たら渋谷秀樹氏の『憲法への招待』はAmazonで最安値55円となっていました。
こういうのは、やはり日々変動するものですね(笑)。
まあ、どうでもいいことではありますけど。
追記2
その後、取り上げた「質問」の方は、skなる質問者と回答者たちとの返信のやり取りもあり、新たな回答者も増えましたが、まさにデマや誹謗中傷を楽しむ悪質投稿者たちが特定投稿者の悪口で盛り上がっているサンプルとしか表現しようがないほど低レベルな内容で終始しています。
何やら一方的に私は共産主義者であると言わんばかりの決めつけをする人もいますし(笑)。
この人たちは、そもそも「なんのために消費税の増税が必要なのか?」を、そもそも理解しているように見えませんし(笑)。
いちいち指摘するのも面倒なので、この「質問」と称するものがクローズした時点で、あらためて論評させていただくことにしましょう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10196143150
ある男が、「私自身、実は経済に関してはまったくの素人です。
」と本音を吐露する一方、別の場所では「消費税が経済に及ぼす影響」について一年中、自身のブログで発信し、他人を罵倒し続けているとしたら、この男はどういう心境なのでしょうか。
前者の発言が本当なら、後者のような行動には至らないと思いますし、
後者のような行動が本音なら、前者のような告白はしないように思います。
→いや、せっかくだから「ある男」だの「先生」だのという嫌みや当て擦りのような不快な表現はせず
(正直にいうと虫酸が走る)
ハッキリとshpfiveと書いたらどうなんですか(笑)?
そもそも、お前さんのように、こちらの質問で
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13194811203
下のskなんちゃらさんみたいに経済学者が書いた本を読まずに似非知識人の本ばかり読んできた中年の素人さんには今でもそういった頓珍漢な二元論を信じている馬鹿が多いです。
→と酷評されているような人がそんなことを言っても説得力はないと思いますけどね(笑)。
まあ、最新の経済学についてキチンと勉強した方から具体的な指摘をされれば、それは私も耳を傾けますし、教えていただければ光栄なこととは思いますけど
お前さんたちのような怪しげな知見を元に発言しているとしか思えないような悪質投稿者さんたちが、くだらない揚げ足とりや、デマ、誹謗中傷などにより、いちいち人の意見を根拠もなく貶めるようなことをするから
こちらとしても、そうした悪質投稿者の「おかしさ」を指摘せずにはいられなくなる
つまるところはそれだけのことです。
では、現にこちらの「質問」と称するところで、私を罵倒する目的で「回答」している二人の主張の「おかしさ」を実際に指摘してみましょう。
ejz********氏の「回答」より
投稿サイトの参加者は全員素人です。
なのでこんなことをわざわざ書かなくてもわかっています。
問題は、素人うんぬんよりも主張の論理性でしょうね。
件の彼は争点となっている消費税アップ反対の論陣を張っています。
つまり、増税ではなく、経済成長率を上げれ(景気をよくすれ)ば税収が増えるので消費税アップをしなくてもいいと主張しているのです。
さて、景気をよくする方法は、ざっくりいえば二つしかありません。
①通貨流通量を増やして金利を下げる。
これがアベノミクスといわれる政策ですが、一定の成果を収めていることは衆知のことです。
②財政出動をする。
これは三橋貴明ら積極財政派の主張で、国はもっと借金をして公共事業をどんどん増やすバラマキ政策をやって景気振興策を推進しろというものです。
この主張の根底は、ようするに国は通貨発行権があるので、いくら借金をしても紙幣を刷って返済できるのだから財政破綻はありえないので心配に及ばず、といっているのです。
過日、件の彼がわざわざリクエストして、意気投合していた相手が②の信奉者で例の「打ち出の小槌論者」です。
日本政府は通貨発行権があるのだから、打ち出の小槌のように無尽蔵に紙幣を生み出せる、つまり借金は返さなくてもいいといっているのですから、こんなけっこうなことはありません。
それどころか、日本はまだまだ借金が少なすぎる、もっと借金を増やせと主張しているのです。
それはそれで一つの考え方としてあってもいいのです。
ところがですよ。
②には反対だといっていながら「打ち出の小槌論」に意気投合しているのが私には理解できないのです。
こんな論理矛盾があるでしょうか?
「経済に関してはまったくの素人」なのはいいでしょう。
しかし、論理が一貫していないのは感心しませんね。
投稿サイトは文章力を試される場でもあるのです。
小学生並みの文章力では困ります。
何かを主張するのなら、しっかり論旨を組み立てて、論理に矛盾がないかを精査するのが文章の基本です。
それができないのなら、経済どころかあらゆる問題で素人と言われても仕方がありませんね。
→まず、基本的な話ですけど
件の彼は争点となっている消費税アップ反対の論陣を張っています。
つまり、増税ではなく、経済成長率を上げれ(景気をよくすれ)ば税収が増えるので消費税アップをしなくてもいいと主張しているのです。
→はて、私はそのような主張をしているでしょうか?
2020年問題がささやかれる中で、今、消費税を10%にアップし、しかも付け焼き刃的な軽減税率の導入をすることについてなら、これは反対ですけどね。
確かに税収が増えれば、結果として消費税アップをしなくてもいいという意味のことを主張している方にリクエスト質問をし、ベストアンサーを差し上げたことならありますけど、それはイコール「私の主張」ではありません。
その直前に
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14192236264
2018/6/3023:06:48返信分より
これはね、年収300万円の人と年収1000万円の人で比べると分かりやすいですが、年収が3倍になっても負担額は2倍程度であり、この増税は年収が低い人ほど負担の割合が大きくなる計算になっていますね。
でもね、日本さんはもう消費税を増やす以外の選択肢は残ってないと私は思います。
いろいろ考えても、行きつくとこまで来てしまった日本さんには、この選択肢以外とても厳しいです。
という方にもベストアンサーを差し上げています。
リクエスト質問をお願いした方のご意見に「同意」しないまでも、「共感」することはあるわけですし、何より私はskなる悪質投稿者のように相手に恥をかかせるために「リクエスト質問」をするような趣味は持ち合わせていませんし、リクエスト質問をお願いしておきながら、相手をバカにするようなコメントをし、それを咎めた相手の質問に違反連絡により運営に削除させるような趣味も持ち合わせていません。
私自身の考えは、このブログで何回も述べている通り、今の消費税制度はダメな制度だから、それを手直しした程度で増税してもいい結果は出ませんよというものです。
そのくらい理解してほしいものですけど、それすら出来ないんでしょうか?
なお「打出の小槌」なる呼び方は辛坊治郎なるトンデモ屋さんの命名によるものだと思いますけど、彼も経済学について素人であることは三橋貴明氏らと変わりありませんし、彼自身も同じく経済学の専門家からは批判されています。
また
日本政府は通貨発行権があるのだから、打ち出の小槌のように無尽蔵に紙幣を生み出せる、つまり借金は返さなくてもいいといっているのですから、こんなけっこうなことはありません。
→私自身は三橋氏の見解を支持するものではありませんけど、氏はそんな主張はしていませんよ。
少なくとも氏は「バランスシート」の範囲を超えてまで、そんなことができるとは言っていないはずです。
おそらく三橋氏の著書を読まずに、想像だけで語っているのだと思いますけど。
が、とりあえず
どうでもいいことなので、ここでは三橋氏の主張については立ち入りません。
重ねて言っておきますが、私自身は三橋貴明氏の主張を支持するものではありませんので。
ただ、辛坊治郎氏の「信者」は、それ以上のバカだとも思っていますけど。
次にjes********氏ですが
彼の主張を見ると
新聞を読んでいない?
アベノミクス導入前後
あれほど議論された財政健全化
手法の賛否は別にして先生は理解していないのでは?
また 理解能力不足は否めない
識者の主張を理解せず鵜呑みにして
積み重ねて行くから論理破綻している。
例えば 今回消費税50%にしてみろなんて暴論を吐く
国が消費税を上げたいのは
国債の担保は政府の徴税能力ですから
消費税を上げる事で国債の暴落が防げる訳で
これは経済政策としてはマイナスですが
アクセルもブレーキも必要だと言うこと
机上論では国債暴落は無くとも
投資家の見る目は違う
これはIMFからも強く指摘されてるでしょう。
<私は例えばインボイス導入などを一つの軸として、現行の消費税制度は欠陥のある駄目な制度だから、全面的に見直しをすべきであると何回も言っています。
いわば、抜本的な制度の改革を「対案」として出しています。>
↑の様な事を叫んでいますが
先生は税制(消費税)を知りませんから
無理があるよ。
先生の消費税否定論は
ロシアは付加価値税が失敗したとか
中国は増殖税は成功したとか・・
インボイスは脱税防止に役立つとか・・
首を傾げる事ばかり
現行の消費税制度の具体的な欠陥個所と
どう見直すのか聞いてみたいのですが・・・
SKさん質問してみてください。
→これも酷い代物ですね(笑)。
また 理解能力不足は否めない
識者の主張を理解せず鵜呑みにして
積み重ねて行くから論理破綻している。
→具体的にはどのように論理破綻しているんですか(笑)?
どちらかというと、あなたが過去にしてきた揚げ足とりの方が十分以上に支離滅裂でしたけど(笑)。
いずれにしろ、その最終的な判断は、これまでのブログ記事を読んでくれている閲覧者の方々がしてくれるでしょう。
私自身は
野口悠紀雄氏の著書を参考にしましたけど、氏のように軽減税率を支持するものではありませんし
斎藤貴男氏の著書を読みましたけど、氏のようにインボイス導入反対ではありませんし
石弘光氏の著書を読みましたけど、だからと言って氏の言うことを鵜呑みにしているわけでもありません。
そうした方々の著書を自分の目で確認さえせず、私の発言の切れっぱしだけをつかまえて、その揚げ足をとるだけのあなたのような人間の方か、よほど「おかしい」と思いますけどね(笑)。
(私自身はこの人が斎藤貴男氏の本を読んでいないことについてなら、九割くらいの確信がありますが、野口氏、石氏についてなら100%読んでいないと確信しています)
私に限ったことではありませんけど、ネットで取り上げられている部分だけを拾い読みして、その本に何が書いてあるかなど、わかるはずがありません。
また、この人はかつてAmazonで3円で売っていた渋谷秀樹氏の著書(私自身は大分前に定価で買っていますけど)から都合のいい記述だけを抜き出して私を批判したことがありますが、その批判のお粗末さは見ての通りてす。
Amazonで1円で売っているから、そんな本は読まないで想像だけで否定してもいいんだ
なら、渋谷秀樹氏の『憲法への招待』は3円だから読む価値があるのでしょうか(笑)?
本当に笑わせてくれますね。
例えば 今回消費税50%にしてみろなんて暴論を吐く
→話を単純化するためのものの例えなんですけど、それさえ理解できないのかな?
なお、政府が毎年発行している国債の発行額はいくらですか?
バカバカしいのを承知で乱暴な言い方をしますけど、GDPがまったく変動しないことを前提にしても、おおよそ34兆円としても、現状の消費税8%にブラスして17%くらい、つまり最低25%以上は必要ですよ。
しかも、これは国債発行が以前と比べて少なくなったのを前提にしています。
それを考えれば、消費税を少々あげたくらいで国債の発行額にたいした影響はないということくらいわかるはずですけど?
国が消費税を上げたいのは
国債の担保は政府の徴税能力ですから
消費税を上げる事で国債の暴落が防げる訳で
前回の私のブログの記事読みましたか?
机上論では国債暴落は無くとも
投資家の見る目は違う
これはIMFからも強く指摘されてるでしょう。
→当のIMFはこの先の日本経済について
ちなみに、主要国では断トツの財政赤字を誇る日本の成長見通しは、2020年が0.3%、2022年が0.5%と手厳しい。2017年の1.7%からあっというまにゼロ近辺まで低下すると予想されているのだ。
これがIMFの判断のようです。
勿論、IMFのこの予測は我が国の消費税10%アップと軽減税率導入を前提にしているでしょう。
つまり、その程度ではどのみち市場の信頼を繋ぎ止めるには不十分です。
これは経済政策としてはマイナスですが
アクセルもブレーキも必要だと言うこと
せっかくアベノミクスがそれなりの成果をあげているのに、それが丁度下り坂に向かうときに急ブレーキをかけるんかい?
そんな素人運転は事故のもとですよ(笑)。
先生の消費税否定論は
ロシアは付加価値税が失敗したとか
中国は増殖税は成功したとか・・
インボイスは脱税防止に役立つとか・・
首を傾げる事ばかり
→ロシアは付加価値税が失敗したなんて、私言いましたっけ(笑)?
ロシアは消費税を自国の憲法に違反しているとして廃止したとなら言いましたけど
(付加価値税が既に存在するので二重課税になるという判断のようです)
発言の元ソースを要求します。
なお中国の増値税についてなら、これは成功と見るべきでしょうね。
中国は増値税導入により、我が国のような「新興衰退国」となることもなく、逆に発展しましたから。
その違いは検証する価値はあると思いますけどね(笑)
インボイスが100%増税防止になるとは私も思いませんけど、現行制度よりはマシだと思っていますし、それは今後も書いていこうと思っています。
では、聞きますけど
付加価値税を導入した各国の多くがそれなりに経済成長しているのに
我が国は、なぜ成長をやめてしまったのですか?
http://nando.seesaa.net/article/440244269.html
(2) 消費税増税がもたらした最大の効果は、税収が増えないことではなくて、GDP の伸び率を大幅に鈍化させたことだ。そのことは、2番目のグラフを見るとわかる。1989年以前には高い GPD 成長率があったのに、1990年以降は低い GDP 成長率となっている。1990年には、バブル破裂という事件があったので、この直後に成長率が鈍化するのはやむを得ない。しかしながら、その影響が消えつつある 2000年以降でも、GDP 成長率は低いままだ。これは、橋下増税による増税効果が大きかった、と見なせる。
繰り返しますけど、私は現状のまま(多少の手直しをした程度の場合も含んで)消費税をアップしても、それは我が国の経済成長にはつながらないし、結果として財政再建もできないまま、未来は惨めな衰退国になるだけですよと言っているだけです。
経済学についてのきちんとした知見を持つ方から具体的な指摘をいただけるなら、それは耳も傾けますけど
あなた方のようなトンデモがデマや誹謗中傷のネタにするというなら、徹底的に反論はさせていただきますよ。
要はそういうことです。
追記
今見たら渋谷秀樹氏の『憲法への招待』はAmazonで最安値55円となっていました。
こういうのは、やはり日々変動するものですね(笑)。
まあ、どうでもいいことではありますけど。
追記2
その後、取り上げた「質問」の方は、skなる質問者と回答者たちとの返信のやり取りもあり、新たな回答者も増えましたが、まさにデマや誹謗中傷を楽しむ悪質投稿者たちが特定投稿者の悪口で盛り上がっているサンプルとしか表現しようがないほど低レベルな内容で終始しています。
何やら一方的に私は共産主義者であると言わんばかりの決めつけをする人もいますし(笑)。
この人たちは、そもそも「なんのために消費税の増税が必要なのか?」を、そもそも理解しているように見えませんし(笑)。
いちいち指摘するのも面倒なので、この「質問」と称するものがクローズした時点で、あらためて論評させていただくことにしましょう。