Shpfiveのgooブログ

主にネットでの過去投稿をまとめたものです

Yahoo!知恵袋の運営は「不快投稿」に対してどのように考えているのでしょうか?

2019-04-21 20:43:56 | ニュース
Yahoo!知恵袋では悪質投稿はもとより、グレーな投稿もKUKAIの投入により解決済み

どうやら、これが知恵袋運営の認識のようです。

ttps://www.itmedia.co.jp/news/spv/1811/02/news026.html


「Yahoo!知恵袋」の不快な投稿、見えないところへ わずか1日で6億件を処理 ヤフー社内で何が起きたのか (1/2)
Q&Aサービス「Yahoo!知恵袋」は長い間、不快な内容だが規約違反ではなく削除できない「グレーな投稿」に悩まされてきた。解決するための処理には約9カ月かかると思われていたが、わずか1日強で完了したという。何が起きたのか。

老舗Q&Aサービス「Yahoo!知恵袋」は、長い間あるものに悩まされてきた。規約違反ではないため削除できないが、見る人を不快にさせる内容の“グレーな投稿”である。これまで社内でパトロールを行うなど対応してきたが、同サービスの投稿は約6億件にものぼり、全てのグレーな投稿を見つけ出すことは難しかった。スーパーコンピュータ「kukai」(クウカイ)が導入されるまでは。


グレーな投稿には、中身がなく質問への回答になっていないものや、アダルトカテゴリーではないのに年齢制限が必要そうなものなどがある。ユーザー投稿型サービスだからこそ起こる問題だが「利用者から厳しい意見をいただくことも多い。どこかで線引きをする必要があった」とヤフーの丹羽達洋さんは話す。

 そこで考えたのが、グレーな投稿を検出し、トップページなど人目につきやすい場所では非表示にするという対応だった。

(以下、省略)

なお、私はこれを読んだことで原因不明の不快感や頭痛に見舞われてしまいました(苦笑)。

皆様は、この知恵袋運営さんの見解についてどのように思われますか?

原因不明の頭痛がおさまったら、続きを書こうかと思います。

Yahoo!知恵袋で見かけたトンデモ議論(22) デマや誹謗中傷を楽しむ悪質投稿者による「英国のEU離脱」についての「質問」

2019-04-12 20:52:12 | 国際情勢
一度、こちらで私を揶揄、中傷する悪質投稿者たちが一時的にYahoo!知恵袋での「活動」休止したと取り上げたことがありました。

その後、この連中が知恵袋に復活投稿しているのには気づいていたのですが、特定投稿者に対する悪質なデマ、誹謗中傷をあからさまに行われない限りにおいて、目をつぶっていたのですけど…

どうやら、また下らないデマや誹謗中傷を楽しむ行為を再開したようですので、一応批判すべきところは批判しておこうと思います。
(もっともSkのみはIDを変更したのか、再度見かけなくなりましたけど、これにつられて出てくるかもしれませんね)

さて、知恵袋でこのような「質問」と称する投稿がなされています。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206053142

私は、この「質問」に対して、念のため本日「4月12日」12時過ぎにYahoo!知恵袋のルールにのっとり(明らかに特定投稿者に対する揶揄、嘲笑を目的とする投稿)であるとして「違反連絡」を行いましたが、予想通り運営は削除等の対応は行いませんでした。

なので、当ブログでこの「質問」と称する「投稿」の「おかしさ」を取り上げさせていただくことし、皆様のご判断を仰ぐことにします。

まずは引用から

以前、中国人留学生の上げる英国のEU離脱問題へ
回答したことがあります。

我等が先生は高名な学者の書籍を担保に
「離脱の可能性高い」と持論を主張され
それに反して私は「本当に離脱できるの?」と素朴に思い
離脱には懐疑的な意見を主張したことがあります。

先生の意見に逆らった私はお約束のバカ者扱いされたわけですが
離脱交渉が混迷する現在、
先生は如何にお考えなのか?
少なくとも回答当時の先生は英国のEU離脱について
軽く考えていたように感じます。


申し訳ありませんが、この時点で、もう笑ってしまいました(笑)。

いや、本当にバカにつける薬はないというのをしみじみと実感したしだいです。

非常に単純な話ですけど、この悪質投稿者は「覆水盆に帰らず」という諺さえ知らないのでしょうか?

まず、現在英国の離脱交渉が揉めているのは「どのように離脱するのかが決まらない」からです。

英国内の離脱反対の声が、過去の決定を覆すほど大きいわけではありません。
(スコットランド、北アイルランドの問題は別にすれば、ですけど)

またEU側にしても、英国が再度の国民投票を行い、前回の「国民投票の結果を完全否定」した上で、EU側に頭を下げ、相当な譲歩でもしない限り
(それはプライドが高い英国人にとって屈辱的に感じられることであるのは言うまでもありませんが)

英国 「ごめんなさい、やっぱりEU離脱はなしにしました」

EU 「あっそう、じゃあ、今まで通りね」

こんなことに簡単になるわけないじゃないですか(笑)。

実際問題としても、すでに離脱協定では

英国が5兆円を超えるとされるEUへの「手切れ金」を支払うこと、

離脱以前より英国在住のEU市民、EU側在住の英国市民の権利を双方が守る

など、いくつもの取り決めが決定しており、英国政府は項目数の95%で合意したと説明しています。

決まらないのは、あくまでも最後の5%であり

その現状で問題になっているのは、あくまでも「EU離脱の延期」についてです。


あくまでも参考ですけど

https://jp.reuters.com/article/brexit-extension-analysis-idJPKCN1RO07I?il=0

英国の動き次第で再延期が可能性として残される、というのがEU側の見方だ。あるEU高官は「英国が再び国民投票を行うと決めれば、われわれはたとえ6月であってもまた延期するだろう。それが絶対合理的になる」と述べ、これ以上離脱条件は譲れないので、できるのは延期だけだと付け加えた。

別のEU高官も「法的状況からは全ての事態が想定できる。政治の世界で1週間は長い。そしてわれわれには29週間が与えられた。これは非常に長期間であり、多くのことが起こり得る」と説明した。

さらに離脱を延期すれば英国が支払う政治的な代償は大きく跳ね上がるのは間違いない、と複数のEU筋は話す。現状では、再延期をEU加盟27カ国が承認する流れになっているわけでもない。



別にEU側も英国の離脱を積極的に望んでいるわけではありませんし、離脱の撤回を望む声もないわけではありませんけど

現実的には

ルッテ氏は「私はこれが最後の延期と期待している。10月31日に英国は離脱案に合意するか、ブレグジットを撤回するか、合意なしで離脱するか決めなければならない」と強調した。


というところまで来ています。

正直、三つの中では今のところ「合意なき離脱」となってしまう可能性が一番大きいでしょう。
(それが英国にとりいいことかどうかは別の話です)

逆に言うと

今から「国民投票の結果を無視してまで、強引にEU残留」を決定することは「民主主義国家」を自他共に認めるイギリスにとり、とてつもなく困難なことです。

現状を見る限り

英国の「EU離脱」は混迷を極めているとはいえ、その方向性についてなら、まったく変更の動きはないというべきでしょう。

なお私自身は、英国がもう少し政治的に上手く立ち回るだろうとの予想ならたてていました。

その意味での予想は外れましたが

それでもスコットランド、北アイルランド問題などを含め、今のところは英国、EUどちらの動きも「想定の範囲内」にとどまっています。

現状の英国は「合意なき離脱」という破局に向けて動いているといってもよく、これを政治的にストップさせるのは、それこそ困難です。

何らかの新しい動きがない限り、英国のEU離脱は、ほぼ実現しそうな気配です。

まあ、これはあくまでも私の予想ではありますけど、それよりも

この悪質投稿者は、あくまでも私が中国人留学生の女の子の質問に回答した、その先で、私の回答に対して下らない突っ込みを入れた挙げ句に

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14182140339


私がベストアンサーに選ばれたことに腹をたて、その中国人留学生の女の子をストーカーのごとくつけ回し、挙げ句にその女の子を晒し者にするような恥知らずなことをしました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14183155204


(この件は当ブログの他の記事でも取り上げていますし、今回本題ではありませんので、詳細は省略させていただきます)

それにしても

意見の当否以前の問題として、いいトシしたおっさんが、たかが「自分をベストアンサーに選んでくれなかった」程度のことで

質問者である中国人留学生の女の子をストーカーのごとくつきまとい、挙げ句に嫌がらせをするなんで恥ずかしいと思わないんだろうか?

しかも今回、やはり中国人留学生の女の子についてのデマや誹謗中傷を垂れ流した奴と馴れ合っているし…
(これは事実に基づいての発言であることを念おししておきます)

いや、そんなこと思っていないからネットでデマや誹謗中傷を楽しむ悪質投稿者なんかやっているんでしょうね。

とのコメントくらいはつけておこうかと思います。

来月から「令和元年」です。

2019-04-01 18:22:13 | 政治・社会問題
平成31年4月1日

本日、新しい元号が「令和」と発表されました。

勿論、実際には随分前から決まっていたんでしょうけど、本日、正式発表となりました。

ネットではバカ面さげて新元号は安倍首相の「安」の字が入るなどと適当なことを言っていた人たちがいましたが

常識的に考えて、そんなわけないだろう、と思っていました。
(まあ、当人たちも真面目にそう思っていたわけじゃないでしょうけど)

実は「昭和」についても新元号として決まる前に「光文事件」というものがありました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E6%96%87%E4%BA%8B%E4%BB%B6

これについては

当時の宮内省が情報が漏洩したことに腹を立て、内定した「光文」から「昭和」に急遽変更したという説がある。このことは猪瀬直樹著の『天皇の影法師』で触れられている。

1956年(昭和31年)9月17日、NHK総合テレビのクイズ番組『私の秘密』に出演した中島利一郎(元宮内省臨時帝室編修局編修官補)が、「大正天皇崩御の際、次代の年号は私の選んだ『光文』と決まりましたが、事前に新聞に発表されたため、『昭和』になりました」と証言している。

当時、宮内省内に番記者として張り付いていた、東京日日新聞(現:毎日新聞)で長く皇室記者を務めた藤樫準二の回顧によれば[6]、社会部長から「政治部から、「元号が『光文』に決まった」という話が来たのだが」という問い合わせに対し、藤樫は「何も報告を受けていない」と返事したものの、その間に「新元号・光文」と刷られた早刷りの朝刊が配られた、ということである。

新元号案作成の中心に当たっていたのは当時の宮内省であり、一木喜徳郎宮内大臣の命を受けた図書寮編修官の吉田増蔵が起案した。それとは全く別個に内閣でも元号案を作成し、若槻禮次郎内閣総理大臣の命を受けた内閣官房嘱託の国府種徳が起案した。「光文」は宮内省案には全く存在せず、内閣の元号案に提示されているのみだった。宮内省の第3案まで残っていたのは「昭和」「神化」「元化」の3案であり、当時の枢密院議長・倉富勇三郎の日記によれば、その後の調整で1926年(大正15年)12月8日時点で「昭和」を最終候補とし、「元化」「」を参考とする最終案が決定していた事が明らかになっている[7][8][9]。「光文」は選ばれるはずがなかった内閣案の一つが選定作業中に漏れたにすぎず、記者がろくに検証しないまま飛びついたとされる。


といったもので、私自身「光文」から「昭和」に急遽変更されたという説には懐疑的ですけど、いずれにしても「新元号」には複数の候補が用意されていますので、例えば「次は(安倍首相が自らの一字をとって)安久と名付けようとしている」などと悪い意味で話題になった候補は、例え本当に候補だったとしても、無条件でボツになるに決まっています(笑)。

だから、そんな戯言をいうようなネット民は利口には見えないなと思うわけです。

さて、新元号「令和」は

2019年5月1日から施行 「令和(れいわ)」は万葉集より出典 万葉集32集序文「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」より

というものです。

それなりに考え抜かれた、いい元号だと思うのですけど、いかがでしょうか?

それはともかく

一日たち「新元号」について様々な反響が出ています。

何やら中国では既に「令和」という語句が商標登録されており、我が国の進出企業にも影響を与えかねないという話題もあります。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2019040201002554.html


 【北京共同】1日に発表された新元号「令和」と同じ語句が、中国で昨年10月にアルコール類の商品名として商標登録されていたことが2日、分かった。中国政府系のウェブサイトで明らかになった。

 今回の「令和」の商標登録は偶然だが、新元号の発表を受け、中国で「令和」に関する商標登録の申請が相次ぐ可能性もある。


もしかしたら、こうしたことを機に企業などで「西暦に統一すべし!」という声があがるかもしれません。

けれども「令和」に限らず、元号というのは別に民間に使用を強制されるようなものではありません。

元号は、その使用に関してであれば基本的に各々の自由で、私文書などで使用しなくても罰則などは特に定められていないんです。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/087/0010/08704270010013a.html


国務大臣(渋谷直蔵君):私に対する質問は二問ございますが、一つは、ただいま法務大臣からも御答弁がありましたように、市町村における戸籍上の届け出、住民登録、印鑑登録など、現在法的根拠がないにもかかわらず強制しておるのではないかと、こういう御質問でございます。現在の住民基本台帳、それから印鑑登録のそれらの様式は、いずれもこれは市町村が自主的な判断で定めておるわけでございますが、一般に元号が使用されておりますけれども、これはもう御承知のように、従来からの慣行によって行われ、協力を求めておる、強制するというものでないことは言うまでもございません。このことによって別に不都合なことは生じておらないと考えております。


どうしても西暦以外は使いたくない、という人がいるなら、あくまでも「私的な範囲」でそうすればいいだけの話。

それで何かが変わるものでもありませんけど。
 
とは言え、個人的には

一月一日を「新年の始まり」とするように、令和元年を「新しい時代」の始まりと思っています。