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「お薦め 盤 Bang!」 #438(笑)。

2019-10-05 13:30:05 | お薦め 盤 Bang!
↑ 「おすすめ ばん ばん!」 と 読みまして 私が ご推薦 する
CD や DVD を ご紹介 する コーナー です

さて 今回も 前 置き 無し で いきなり いっちゃいます(笑)

そんな 第四百三十八回目の 「お薦め 盤 Bang!」 は

「SKULL (スカル)」 の

「NO BONES ABOUT IT
 (ノー・ボーンズ・アバウト・イット)」 です



リリースは 1991年 ...28年前 です ...(笑)

新しい ジャンル が チャート を 塗り替えて ブーム と なり
ロック は 死んだ ...と 思って しまった 私は
ブルース に はまり込んでいた 時代 でも ありました

ので ...ある お方が 絡んで おります(笑)

さて この 「スカル」 と いう バンド
御存知の 方も いらっしゃる でしょうが

御存知 ない 方の 為に 簡単に ご説明 いたしますと

「キッス」 に 在籍 していた 事で 知られる ギタリスト
ブルース・キューリック の 実兄 ボブ・キューリック



が 当時 組んでいた バンド 「バランス」 の ベーシスト
デニス・フェルドマン と 独立 する 形で 結成

その デニス は デニス・セント・ジェイムズ に 改名 して
リード ヴォーカル に 転向

他の メンバー と 共に 今回 ご紹介 させて いただく
アルバム で デビュー した アメリカ の ロック バンド です



先に ボブ・キューリック の エピソード を ご紹介 しますと

「キッス」 が デビュー 前に ギタリスト の オーディション を
行い 最終 的に エース・フレーリー が 選ばれたのですが
ボブ・キューリック も その オーディション を 受けており

高く 評価 していた ジーン・シモンズ と ポール・スタンレー は
後の 「キッス」 の アルバム 数枚に ノン クレジット で 起用

ポール・スタンレー の ソロ アルバム と ツアー メンバー にも
起用 されていた と いう 経歴を お持ち です



そんな ボブ・キューリック 率いる 「スカル」

サウンド 的 には アメリカン ハード ロック

初めて 聴いた 時の 印象は 正直に 申しますと
うるせぇ バンド だな でした(笑)

もちろん ロック なので
うるさい のは 当たり 前 では ありますが

音数が 多い と 申しますか 引き 算を 知らない と 言うか
ハイ トーン の ヴォーカル 部分 では イラッと して

ギター も 巧い のは 判るけど 心に 入って こない タイプ
挙句の 果て に ドラムス の ハイ ハット まで 耳 障り に 感じ

何か 癇に 障る 変に 私 との 相性が 悪い 印象を 受けました



が それは 好み の 問題で あって 良し 悪し では ありません

元々 マイナス の 部分は 探さず プラス の 部分を 探す 様な
性格 ですので 何度か 聴いている 内に 良い ところ が 見え

加えて 第一 印象が 悪かった 分 一生 懸命 聴きまして
生意気な 事を 言って 申し訳 ございません みたい な 気持ち で

当初 もろ 「ジャーニー」 みたい な 曲 やってんじゃねーよ
だったのが 「ジャーニー」 っぽくて いいねぇ と 思えたり

エドワード・ヴァン・ヘイレン 的な ギター は スゴイ ですし
バンド と しての テクニック も 相当の もの ですし

基本 正統 派 では ありますが アレンジ 力は 高く
ポップ で キャッチー な 曲も 在ったり メロディ も 良く

アメリカ らしい 爽快さ も 在り スケール 感も 在り
レベル 自体は とても 高い と 思われる アルバム です



が 然程 セールス には 繋がらなかった 様子 で
この 1枚で 解散 してしまいます

やはり 出てきた 時期が 悪くて 正当な 評価が されて いない
そんな バンド の ひとつ だと 思われます

この コーナー では いくつも そう いった バンド の 音源を
ご紹介 させて いただきましたが その 度 毎回 そう 思います

1990年代に 入っても ロック は 死んで おりませんでした

それを 私に 教えて くれた バンドが 残した 1枚 ...

そんな この アルバム は 私の お薦め 盤 です

とは 言い つつ
私は この アルバム を 聴いた 事が 無かったのですが

こう いった バンド や アルバム に お詳しい 方が
いらっしゃいまして ...(笑)

” 私の 師匠 うえっち ” の お蔭で 聴く 機会に 恵まれました
(8ヶ月 近く ぶり の 御来店 だった 3月の お写真・笑)



お気付き の 方も 多かった でしょうが
” うえっち ” は 1990年代

(新しい ジャンル が チャート を 塗り替えて ブーム と なり
 ロック は 死んだ ...と 思って しまった 私は ブルース に
 はまり込んでいた 時代 次々 バンドが 消えて いった 時代)

表 には 出なかったけど こんな いい バンド や
いい アルバム が 在ったんだよ と 御伝授 くださって おります

とは 言い つつ

さすが の 師匠も ネタ が 尽きた かな? と 思って おりましたが
まだ 出て くる もん ですね 在る もん ですね(笑)

やはり 師匠 です ...恐るべし ... と 思い つつ

改めて 1990年代の ロック に 感動 している 私 です(笑)。

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