ヒビノオハナシ

ふと感じる事を残しておこう❗
広島で働く夫婦と、お留守番をがんばる2匹の記録!

呉竹鮨へ行ってきた

2016-08-16 | 外deごはん

お盆休みは実家に帰省。。。

13日~17日まで帰省し、少しでもりんママが休めるように。。。
日頃頑張りすぎて、家政婦状態のりんママにとって、どんなことでも
助かると思えばやってあげたい気持ちいっぱい。

ただねぇ。。。この暑さ。
そして、私もまあまあ年を取ってきましたし・・・(ぷっ)
無理せず体調崩さないよーに頑張りましたよ。

広島に戻る前日の夜。
MCが迎えに来てくれたので、りんパパ&ママと私たち夫婦4人で夕食を食べることにした。
(ちなみに、兄一家は嫁実家へ家族で行っていたので不在)


行ったのは。。。。



ここ「呉竹」です。
よく知ってるお店なのでりんパパが予約してくれました(笑)

私も10年前?いや、もっと前に行ったのが最後かな。。。
こういうお店はやっぱり若いころは敷居が高い気がしてたし
大将が優しかった思い出はあるけど、私自身がりんパパ抜きでこのお店へ行く機会は全然なかった。

今回は昔の面影をおもいだし。。。お店ののれんをくぐる。。。
あれれ?いつもの店内より奥に通されましたよ???



奥へ続く道を進んでいくと



こうして看板がまた現れ・・・
普通にお店に入る感じ。。。フシギ~。



店内・・・一人で握る??
なるほど~、こじんまりとカウンター10席くらいだったかな?それだけのスペース。

なんかキンチョー。
変にキンチョーするのはなんだろう。。。

だって、メニューないし・・・・頑固一徹?っぽい人を目の前にどーしたもんだか。
慣れない私たちに声もかけてくれない一徹さん(勝手に名前着けるな?:爆)
うぅ。。。どーする。
そー言えば、りんパパがいるじゃん。。。(今思い出したんかいっ)
ってことで、ここはりんパパに任す。

なんかね、一徹さんがフレンドリーだったらよかったんだけど、頑固一徹を貫くかんじで
いや~、本当にキンチョーしながら食べましたのよ(爆)

お任せで・・・握ってもらう。


こんな感じで、2段カウンター的テーブルの上段にお寿司が並ぶ。


目の前に並ぶお寿司
写真を撮るのすら怒られそうな空気の中、「写真撮ってももいいか」と聞いたところ
「え??写真???ああ、どうぞ」と言われたが、さらに
「写真撮るなら全部揃ってからの方がきれいに見えるだろうけど、出したものは早く食べてほしいし・・・ハハハ」
と言われてしまった。。。
そりゃそうよね。。。順番に出すし、一番おいしいところで食べてほしいよね。。。

ということで、写真はササっと素早く撮ることにする(笑)


一番右のいかは塩が掛かっており、そのまま食べた。

う~ん、どれも美味しい!!
なんかやっぱりお寿司屋さんで食べるのはいいね~。
シャリが柔らかくフワッとしてるし、ネタはどれもしっかりと存在感があった。



これはボタンエビの頭。
焼いて香ばしく、全部食べれそうな勢いだったが、ほほに突き刺さりそうなのでやめておいた(爆)


子持ち昆布の握りがあるんだ。。。。とちょっとびっくり。



隣のりんママはゆっくり食べていたので、握るスピードが速かったのがお寿司が綺麗に並んでるじゃありませんかっ!
ということで、ここでいい感じに写真が撮れた(笑)


お任せ以外で頼んでいた・・・




ウナギの白焼き。
ウナギの脂が程よく抜けていて、皮がパリッとしてるし、ふわふわして・・ワサビと大葉とネギと一緒に食べるとまたおいしい!
これはいいね~!!
お寿司もいいが、これは久々に激ウマ!!!


続いて・・・・



この軍艦。。。

そして一徹さんが一言。。。「これで終わり」

・・・・はい。


・・・・。


次何ほしいかな。。。

う~~~ん。りんパパが欲しいもの頼め!って言うんだけど



ショーケース見てもどれがいいかなんてわからんし。

で聞いてみたわけよ。

りん「タコありますか?」
一徹「あ~、ないんです」

りん「アジありますか?」
一徹「あ~、もうない」

・・・・・そういえば、隣でアジ頼んでみんなに分けずに一人占めしたりんパパがいる!!
もしかしてそれが最後の味だったのか!!!(ちぇっ)

くじけるな。。。りん。
もう一度何か頼むんだ。。。。【心の声】


りん「サーモンありますか?」
一徹「あ~~~。ない」

りん「・・・・。」
一徹「・・・・。」

オイオイ。どーする???何する???

MCが「たまご」
一徹「1つ?2つ?」
MC「2つ」

りん「最初に食べたいかお願いします」
一徹「いくつ?」
りん「2つ」

・・・・・・。
なんだ?どう見たって慣れていない私たちに対して
その不愛想な態度と、目も合わせず、会話無しで提案無し?でシーンとするやり取りってどうよ??
ちっとも気持ちよく食べれないじゃん?楽しめないじゃん?
静かに注文が終わったのでした(爆)
もうね、まるで4コマ漫画か、コントか???って感じで
店内がもっとにぎやかだったら、知り合いのお店じゃなかったら・・・・・
たぶんキレる一歩手前まで行ってたと思う。

そして、お隣のお客もビールを頼んだが、実はもう少し小さいグラスがないかと
聞いていた。。。
それに対しても、一徹さんははっきりしない対応をしたため
その女性客も、若干キレ気味で「聞こえてるの?」と言っていた。
りんパパは和ませようと一徹さんに向かって「グラスで出してあげたらいいじゃん」
と提案していたが・・・それもやんわり笑ってすましていた。

りんママが不機嫌になってる私を思ってか・・・・
横から「赤だしください」と頼んでくれた。

そしたら・・・お隣さんにはグラスでビールが届いた。
なんだ、あるならあるといって気持ちよく出せばいいのにと思ったが
もう何も言わないでおこうと思った。
りんパパは「おぉ、いいのがあるじゃん!」と言ってお隣さんと和んでいたが
一徹さんは「まあ、いろいろとありますよ。。。」とボソッとつぶやいたのが聞こえた。

う~ん。ビミョウ。

そして私たちの前に・・・・


いか


たまご

を作ってくれた。
卵は甘めのだし巻き卵。。。シャリがちょっとで、卵焼きを食べてる感じ。
美味しいね~。
そして、やっぱり塩で食べるいかは美味しかった。


MCはこのガリも気に入っていた(笑)

赤だしを頼んだのに、15分経っても出てこない。。。

この間、何も食べるものはなくただひたすら待つ。
あまりにも出てこないので、「おそいね」と話していたら、さすがに一徹さんも遅いと感じたのか
厨房へ確認しに行った。。。


出てきたのが・・・・



これ、見た目ほど濃い味はしないし、魚の身が入っているが臭みなどはない。

そう。。。

やっぱり、ここはお寿司も一品料理も赤だしも美味しいのだ。
絶品なのだ。。。。

あぁ、MCには申し訳ない気持ちもあったが、彼が満足してくれてたのでよかった。
もっとカウンター越しに喋れたり、食べ方を教えてくれる感じがよかったな。
私がこのお店を訪れた時には必ずその楽しさを味わっていただけに、今回はちょっとがっかり。

きっと、そんな思いも感じ取っているであろう一徹さん。。。
あんまり歓迎されてないかも?と最後までそう思わずにはいられなかったな~。
こんなもんだと言われたらそうなのかもしれないし
一徹さんは男性客2人と盛り上がっていたから、その人たちとは話せるんだから
気のせいなのかな。。。。


ただ、全部美味しかったな~。
本当に全部おいしかった。

びっくりするほど高くなかったので、MCと私はまた来ようねって話になったから
胃袋だけはがっちりつかまれたって感じね(笑)













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