イスタンブルの猫の目

イスタンブルでの生活をボチボチ綴っていきます。

風邪ひいた・・・

2011年05月01日 | Weblog

やばい・・・

完全に風邪をこじらせてしまった・・・

熱が出たので 昨晩 抗生物質を飲んだら咳が3時間ほど止まらなくなってしまい 眠れませんでした。

余計にひどくなった様な気がする。

その抗生物質とは 以前飲んで体に合わなかったのか 咳が止まらなかった物。

しかし 昨晩それしか家に無くて もしかしたら副作用は無いかも・・・

あの時は たまたま体力・免疫力共におちていたし・・・

今回は大丈夫!なんて呑気に思って飲んだら おんなじやないかい!

前回とおんなじ 余計咳が酷くなってもうたやないかい!

これトルコのテッシュー。トルコ語でペチェテと言いまして 日本で言う紙ナプキンです。

日本のような柔らかいテシューも最近はありますが 高級品でまだまだ庶民の主流はこのペチェテです。

これ半分に切ってますが この2倍の大きさで200枚入りです。(ダブル重ね)

ほら!昔レストランとかにあった紙ナプキン。

これで鼻をビービー咬むもんだから もう鼻は真っ赤に皮が剥けるわけです。

日本では質の良い紙を ジャンジャン使いますが トルコでは紙はとても貴重品です。

トルコの本と日本の本を見比べると一目瞭然です。紙の質が全然違う。

日本の紙は白くてツルツル。トルコの紙は茶色くてザラザラ。

日本ではテシューを だいたいの人が箱から2回引き出して使い ポイッと捨てますよね。

トルコでは 1枚を使ってはまたポケットに入れまた使う。 

これを何度も繰り返し 紙がボロボロになるまで使い それから捨てます。

こういうところはエコなんですねぇ(笑)

以前は一度使ったテシューをまた使うなんて 日本じゃ考えられないし

なんか汚いし恥ずかしかったんですけど「郷に入れば郷に従え」で

今では普通にやってます(笑) ここに長く住む日本人の友人もやってます(笑)

話は飛びましたが この200枚入りペチェテが 昨日開けてもう半分しかない!

私の鼻水は止まること知らず 勢いよく流れるのでありました。

でも絶対病院には行かないぞぉぉぉ!

私:「先生 咳と鼻水が止まらないんです」

医者:「じゃぁ ここに横になって。今 お注射しますから。 はい だんだん眠くなりますよぉ」

目が覚めたら 体に大きな手術の跡が・・・

医者:「咳と鼻水の原因は 肝臓だったようですので 手術で取っておきましたので もう大丈夫ですよ」

私:「そうですか(ゴホンゴホン!ズルズル・・・)ありがとう(ゴホン・・ズルッ・・)ございますぅ」

ってな事になりたくないですからね。 くわばら くらばら。。。 

 

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