しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

「愛の翻訳」

2011-04-26 06:00:00 | コトバのチカラ
望月俊孝さんという方が、ご自身のブログの中で
「☆愛の翻訳」というタイトルで書かれていたのですが、
すごく頷けたので、よかったら皆さんとシェアさせていただきたいと思い
こちらで紹介させていただきますね。


以下、転載。
************************************

★愛の翻訳

人はみな翻訳をしています。

それも自分勝手な意訳をして生きていますね。

その翻訳が適切であるなら良いですが、
時には誤訳をして自分や人を
傷つけてしまうことがあります。

もし可能なら、
適切な翻訳や愛の翻訳をしてみましょう。

そして誤訳で苦しんでいる人、
人生を複雑にしている人がいたら
翻訳を助けてあげたらいいですね。


具体的にはこんなことがありますね。

父親が子供のためを思って叱ることがあります。

それを父親がどのような気持ちで
やむにやまれぬ気持ちで叱ったのか、
本人からではなく、母親や周りの人から聞くと
叱られた当人も素直に聞きやすいですね。

このような自分の誤訳の部分を
お互いに支え合いながら協力し合って
正しく翻訳を行えれば良いですね。

どうして相手があのような態度をとったのか?
その当事者、それも(一見)被害者に(見える人)は
察することができないことがあります。

また察したくもないし、見たくもないし、
本能的に無視したくもなるでしょう。
死角が生まれるのです。

それを周囲の人が
どうしてあのような態度をとったのか?
それを理解しやすいように
サポートしてあげることが必要なこともあります。

ある人が自慢ばかりするのは、
周囲がそれを訴えてあげないからではないか?

もし我々がもっとその人を評価してあげれば
そのようなことはなくなるのかも知れない。


また、ある若者が問題行動ばかり起こす。
これにも「僕のことを注目して!」というメッセージが
隠されているのかも知れませんね。

望月俊孝


**********************************
以上、転載終わり。


しょこら、ドッジボールの練習や試合を見に行くようになって、
なんと、暖かく、監督やコーチが子供たちを熱心に叱ってくださることかと
感動することが多いですが、叱られている子供たちは、やはり、
凹んでしまうことと思うんですね。


それで、様子をうかがい、声をかけれそうな時には、
「監督(コーチ)は、○○にやったら出来ると思うからこそ言ってくれてるんやで!」
「期待してくれてるんやで~。」
とか、
「失敗を恐れず、もっと、思い切りやっていいってことやで!!」
とかとか、声をかけてみたりしています♪


時に、トンチンカンな事もあると思うのですが、
まあ、それはそれで、気にかけている大人がいるって分かってくれたらいいし、
トンチンカンな言葉で、ちょっと、ガス抜きできたら、それはそれでいいかな?って。


監督やコーチは、立場的に、場面的に、怒らざるを得ないことって多いと思うんです。
「ここで締めないと、次負けるパターンや!!」
とか、
「この場面で流れを変えたい!」
とかね。


サポママさんでも、「褒めたら成長が止まる」「褒めるのは最後の最後」
という方針の方もおられると思うのですが、
だからこそ、一人ぐらい、フォローする人がいてもいいかな?
なんて、発想で子供たちへの言葉がけをしてみたりしています♪



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「愛の翻訳」

もし、目の前に、本来のメッセージを受け取れずに
苦しんでいる人がいたら、愛の翻訳してみませんか?

そして、大人になっちゃった私たちには、「愛の翻訳」をしてくれる
人が現れる可能性は、すごく低くなっちゃうので、
もし、自分自身も、誰かから受けたメッセージが
受け止めきれずに苦しい、そんな時には、
自分自身で「愛の翻訳」に変換できないか、やってみるのも
一案かな~?なんて、思いました。



それでは、また。
今日も読んでくださって、ありがとう。
今日一日が、あなたにとって素晴らしい一日となりますように。
Have a nice day!
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