ありがとうございました

今年も一年
当ブログにお付き合い戴き　有難うございました

そして今年も
ご近所の蕎麦打ち名人から　年越しそばをお供えいただきました



地震・台風といった天災だけでなく
放射能や経済危機といった人災に見舞われた一年が暮れようとしています

来年が
皆さんにとって
穏かな一年でありますように

黎明

朝
６時半頃
日の出前の東の空
山の稜線と厚い雲の間が赤く染まって、なんとも美しい光景でした



今日は１２月３０日
新年を迎える準備で
お花や鏡餅を活目さまや供養塔にお供え　(^_^)

ところが！！
夕方になって外に出てみると
鏡餅がひとつも見当たりません

このあたりに猿は出ないし
となれば・・・カラスでしょうか？

それにしても
わずか半日でお供えが　なくなるなんて　(・・;)

レモンです

金柑でしょ？
と言われてしまう
ミニレモンと樽鉢に同居しているレモンです

さすがにこれは
正真正銘、誰が見てもレモンです　(^_^;)

ミニレモンの木には実が鈴なりに生っていますが
今年、レモンの木に実が付いたのは　このレモン一個だけ

このところ
だいぶ色づいてきたのですが
レモンの実が熟す　というか　収穫期というのは何時なんでしょうね

確か、夏みかんは　ひと冬越えて翌夏の収穫といった話を聞いたことがあるような無いような・・・

さりとて
花の無いこの時季
黄色い色が華やかなので、摘むのはもったいなくて、このままにしておくつもりです

寒さに負けず　頑張れレモン　

－ ０．５度

今朝の
ウェザーニュース発表
高松の最低温度は　氷点下のマイナス０.５度

なるほど寒かったわけです
外の水鉢にも初氷が張って
昨日　刈り込んだ柘植の小枝が氷につかまっていました



でも
不思議なものですね
２２日の　冬至を過ぎてからは
お日さまの力が　何となく強くなったように感じます

山際の陽だまりでは　水仙が咲き
まだまだ固いながらも　梅のツボミがふくらんできました

寒さはこれからが本番ですが
お日さまと草木は　もう　春への準備を始めています
私たち人間も　寒さと折り合いをつけながら　春を待ちましょう

千両？万両？

庫裡の玄関横
本堂の屋根の下近くで
ひっそりと千両が赤い実をつけています



とりたてて
そこに植えようとしたのではなく
以前、挿し木をしたものをいただいて
とりあえず・・・というつもりで植えていたら、そのままになってしまって　f(^_^;)

あげくの果てに
写真を取りながら「これって、千両だっけ?万両だっけ？」と・・・

で、調べました
千両は、実が上向きにつき
万両は、実が垂れ下がってつく
つまり、名付けの由来は見た目に、垂れ下がって重そうな方を万両にしたということ

なんと！十両とか百両という種類もあるんだそうです
これまた、千両・万両よりも樹高が低く、実の数も少ないからなんだとか

彼らにしてみれば、なんと迷惑な・・・

もっとも
その名前自体が、人間の勝手な思い込みで、人間の都合で識別するために付けた、人間だけに通じるものなんですよね


なんだか、自分で書きながら、自分に刺さってくる話だなぁ・・・