クヌギの花・成長中

三月も晦日
明日からは新年度

寺の周りのクヌギは
花のツボミ？がすくすくと成長中



カメラを構えただけで
なにやら鼻がムズムズしてきました
この状態では、まだ花粉は飛んでいないはずなのに

これから一か月ほどは
あたり一面キミドリ色の花粉に染まります
洗濯ものは部屋干しとなり、車に至ってはまるでカビが生えたかのように


それもまた、拙寺の春の風物詩ではあるのですが・・・

桃色・ハナモモ

午前中
強い風の中
本堂でＴ社の新人研修「坐禅体験と講話」

学生から社会人へ
これから、山あり谷ありの社会人生活が始まります

境内では
桃色ハナモモのツボミが開き始めました



これから
あの若者たちは
どんな花を咲かせ
どんな種を実らせてくれるでしょうか

くじけるなよ！社会人一年生！！

ハナモモ・白

今日は
穏やかな一日でした
白色のハナモモのツボミもだいぶ膨らんで



今日の和尚は
先週に続き、またもや会議のため松山まで

そんな中
和尚の友人Ｈ井さんが
そのまた友人たちと被災地に「うどん」の炊き出しに出発しました

６人の出発にエールを送ると同時に道中の無事を心から祈る和尚です

桜のツボミが

３年ほど前に
農家のおじさんからいただいた桜の苗

去年は
ほとんどツボミをつけませんでしたが
今年は少し元気が出てきた様子でご覧のとおりのツボミです



やはり
大きな植木鉢への植え替え直後の一年は
自分の体を維持するための根張りにエネルギーを注いでいたのでしょうね

あと、何年かしたら
もっとノビノビと根を張り
枝を伸ばして花を咲かせられるよう地植えにしようと思います


＊ブックマークに、ＪＫＴＳ　を追加しました
　糸井重里さん主催の　ほぼ日刊イトイ新聞　で紹介されていた
　大地震発生直後から医療スタッフとして現地入りした看護師さんのブログです

　３月２３日に更新された記事で
　３月１１日の大地震発生から
　３月１５日の災害対策支援医療チーム発足・現地入りの様子が記されています

　被災された方々に、笑顔の花の咲く日が早く訪れますように

ウグイスと、－０.５度

生目さまの奥に生えている梅はとっくに花が終わりましたが
昨日、お参りの途中で見かけた梅はまだまだ、今が見ごろの三梅三色でした



梅といえばウグイスですが
今年はまだウグイスの声が聞こえてきませんでした
が、ようやく昨日・・・裏山からウグイスの初鳴きらしき声がケキョケキョと

やっと春かと思いきや今朝は冬の寒さとなり

坐禅会の終りに
「今朝は寒かったですね」と挨拶をしていたら、Ｋ岡さんが
「和尚さん、家を出るときは２度だったのに、お寺に着いたら－０.５度でした」

ということは
市街地と寺との温度差、なんと２.５度！？
ちなみに
ウェザーニュース発表の最低気温は０.６度（それでも、気温差１.１度です）

最低気温というのは
測候地点での最低気温なんだなと、あらためて実感
被災地の最低気温も、もっともっと厳しい場所があるに違いありません・・・