杉の大杉

日本一の　大杉と云われる
『杉の大杉』を　ご存知でしょうか？

実は和尚
先日　朝日新聞の記事で　初めて知りました

高知県大豊町に聳え立つ　
推定樹齢３０００年を誇る　大杉で　
国の特別天然記念物に　指定されているとのこと

高知へは
年に何度か　行く機会がありますが
いつも　高速道を使っての　直行直帰ばかりです

高松と　高知の間に
そんな　有名な巨木があるとは　まったく知りませんでした

ということで
行ってみました　杉の大杉

往路は　高速で　
復路を　国道３２号線　というルートで　まわってきました

駐車場に着いても
大杉が　どこにあるのか　分かりません

入り口の案内所で　２００円を納めて
２０段ほどの　石段を上がり　境内に入ると・・・



あまりに　大きすぎて
カメラのファインダーに　入りきりません

ここまで
大きくて　古めかしいと
なんだか　実感が湧いてこない　妙な気分です

しかし

二株に　分かれた
杉の周りを　グルリと　まわってみたら
この　杉の大きさが　リアルに伝わってきました



そんな
巨木を　堪能したあとは
大歩危小歩危の　景勝を楽しみながら



池田ダム　猪鼻峠の　景色を　味わいつつ　帰山

仕事でも　旅行でも

見たいもの
行きたい所へ
一直線に　向かうのは　
効率という面からは　仕方のないこと　かもしれませんが

こういう　
道中の道草を　楽しむというのも　心の栄養に　大切なことですね

白

いずれ　あやめか　かきつばた

という　
言い廻しがありますが

アヤメと　
ショウブは　

漢字で書くと　
どちらも　「菖蒲」　なんですね

さらに
ややこしいのが

ショウブと　
ハナショウブは　別物ということ　

というだけでなく　それに
カキツバタが　加わるのですから　
素人には　もう・・何が何やらの　世界です　＼(-o-)／

でも

そんな
　
人間が　
勝手につける　分類よりも
美しい花を　愛でるのが一番！！　ですよね

きょうは

雲がある分

湿度は
高そうでしたが

日差しが　
ささないぶん
しのぎやすい　一日

木陰に　
ポッと　咲く　白い花が　
なんとも　目に　涼しげで　幸せな気分に　なれました

鹿の子

きょう
立ち寄った　お店の入り口で
山野草とおぼしき　楚々とした花を　目にしました



お店の方に
花の名を　たずねたら
キョウカノコ　とのこと

ネットで　
検索してみたら・・
　京 鹿の子　と　書くのですね
　　 京（みやこ）の鹿の子　なかなか　雅な名前です


庭にも　ありますから　ご覧になりますか？


と　案内していただき
木の下に　生えていた　キョウカノコは　まだツボミ



なるほど

このツボミの　
ポチポチ加減と　
楚々とした　佇まいで　
京鹿の子　ということか

実に　うまい　ネーミングです

誰が　
名づけたかは　
分かりませんが

ツボミの時季でなければ　
なかなか　思いつかない　名前です

イニシエビトの　
眼力と　センスに　脱帽した　夏日の一日

元気

きょうも
暑い　一日でした

それは　けして　
高松だけでは　なく
きょうの出向先　松山も　　　

しかし
そんな　暑い日でも

こんな　
真っ黄っ黄の　花が　
元気に　咲いている姿を　目にすると
それを　見ている　こちらまで　元気になります



さあ　明日も　元気をだして　いきましょう　(^_^)v