流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

この花・・・Ⅱ

2010年05月26日 | 日記

今日も風の一日
例の「この花」も風に揺られています。
おかげさまで、アップ後、いくつかの名前を教えていただきました。

そんな中、
おそらく「大金鶏菊」というのが一番似ているのではないか?
ということで落ち着きました。
それにしても、結構、似た花というのはあるものなんですね。
教えていただいた皆さん、ありがとうございました<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登しょう礼

2010年05月25日 | 日記

今日は、高松港に寄港していた日本丸の出港日

午後2時に「トウショウレイ」があるということで見学に行ってきました。
ちなみに、新聞などには「登しょう礼」とあり、漢字では『登檣礼』と書くのだそうです。
出航の際の儀礼と聞いていましたが、順を追って中継すると・・・

①出港する時に、実習生がマストに登り破帽
②その帽子を胸にあてて岸壁方向をむきます

③その後「ご・き・げん・よーッ!」の号令で全員一斉に「ご・き・げん・よーッ!」と叫んで帽子を勢いよく振る

④③を三回繰り返した後、マストを下りて右舷(岸壁側の甲板)に一列に並ぶ

その後、
日本丸はタグボートにひかれて船体を傾けながら離岸。
強風の中、汽笛が「ボーッ!・ボーッ!・ボーッ!」と鳴ったとき、
知っている人が乗船しているわけでもないのに、なんとも切ない気持ちが胸をよぎりました。

自動車や、汽車、飛行機とも違う感傷的な気分です。
船体の美しさでしょうか?岸を離れるあの独特の速さのせいでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この花は?

2010年05月24日 | 日記

久方ぶりの大雨でした。
まだまだ東日本では注意が必要な状況でしょうか?くれぐれもお気をつけ下さい。

高松は午後からは晴れ。
長雨で元気のなかった草花たちが元気を取り戻しました。

そこで、写真のこの花ですが・・・。
この時季、よく高速道路の則面などにも咲いていて、
鮮やかな黄色の花が風に揺れて目を楽しませてくれます。

寺の庭でも咲いているのですが名前がわからず、
子どもが小さい頃「ファーリング」と名付けていました。
夏場、うどんこ病がつきやすいのが玉に瑕ですが、なんという名前なんでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨・風・雨

2010年05月23日 | 日記

今日の西日本は雨・風・雨の荒れた天気。

鉢植えの桜も雨と風に吹かれて寒そうですが、
今年は植替えをせず根をいじらなかった分、安心して見ていられます。

昨夕、
大阪出張があったので、土日を利用して高松に寄りました。と、神奈川在住のSさんが法事の打合せに来寺。
当ブログを毎日ご覧いただいているとのこと、高松の様子がよくわかると仰っていました。
そういえば、埼玉でも、さらに海外でも、ご覧いただいている方があります。

ホームページやブログには、距離や時間の制約を受けないという利便性があります。
ハガキや手紙には、印刷をする・切手を貼るという手間をかけることで、思いを深めることができます。

お寺からの「発信」まだまだ試行錯誤です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念ながら

2010年05月22日 | 日記
今日おこなわれたセイルドリルを見ることはできませんでした(>_<)
見に行った方のお話しでは、
乗組員がズボンの裾をまくって裸足でマストにのぼって帆を広げていたそうです。
その間
接岸したままで帆を広げる日本丸の側にはタグボートが待機していたとのこと。
あれだけ大きな船の推進用の帆ですから、接岸したまま広げるというのは危険を伴うことなのでしょうね。

セイルドリルには間に合いませんでしたが、
何人かの知り合いとバッタリ。
楽しいひと時でした。
写真左はサンポート、右側の山型の曲線のライトが日本丸です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする