昨日も話題にした、大金鶏菊。
特攻花ともいうのでは?というお話しを伺いました。
ホームページを検索すると、
①知覧で「特攻花」と呼ばれていた花が、オオキンケイギクか、ハルシャギクか、あるいは テンニンギクかは、不明。
②喜界島では、テンニンギクを島の人たちは特攻花と呼んでいる。
など、さまざま記事がありました。
一方で、
金鶏菊は戦後の外来種で、戦前にはない花だから、特攻花と呼ぶのはおかしい。
とか、
それらの花の中には輸入時に「種類名証明書」の添付が必要な種類もある。
等々。
知覧・喜界島どちらも戦時中に特攻隊の基地があった場所です。
花の特定よりも、
命を武器という「モノ」にかえられてしまった悲惨な行為に胸ふさがれる思いがして、
途中で検索をストップしました。
いつの時代、どんな戦争でも、泣かない人などいないはずなのに・・・。