流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

なんという!!

2013年07月31日 | 日記
関東以北の方には
もう夜でしょ?と 言われそうな時間

そして
関西以南の方には
やっぱり夜でしょ?と 言われるかもしれない時間

関東以北の
生活が 長かった和尚は
いまだに 夏の高松の 今時分
午後7時~7時半頃の時間の 呼び方に悩むのです 

なぜならば
きょうの 午後7時半 外に出ると

裏山に遮られて
きれいな夕焼けを
目にする機会の少ない 拙寺にしては めずらしく
素晴らしく! きれ--な 夕焼け空が 広がっていて

辺り一面
空気までが まるで 夕焼け色に 染まっているかのよう
(夕焼け なんだから・・・夕方で 良いんでしょう・・・ね・・・?)



思わず
わあ~ すごい と
声をあげるほどの 美しさでした

和尚は
芸術に対して
さしたる 造詣を持ち合わせてもいませんが

自然の美しさを
目の当たりにすると

人間の作り出す 美というものが
いかに ちっぽけなものかを 感じずにはいられません

同時に
こんな 素晴らしい景色に
出会えたことの ラッキーを 感謝せずにはいられません 


そうだ!

誰に感謝するのかと 言えば
その 誰かのことを 人は 神と言い 仏と称んできたんですよね!! 


明日も 笑顔で (^_^)v
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