昨年の10月初旬に私が凄く世話になった従兄弟が亡くなり、精神的にかなり
打撃を受けていました。11月の中旬には寿夫の逝去、これはまあ普通じゃない
衝撃ですよ、86期でも大親友の部類ですから。
しかし、昨日は参りました。一人の同期の死亡をメールで伝えたその返事に
「実はウチの家内も今朝ほど逝去しました。」との内容の返事。
仕事場の椅子にヘナヘナと腰を下ろし、暫し放心状態ですね。
さて、どういう手順でどういう行動を取ろうか。
最初のメール主は野球部主将からでした。“たった今”ということで、何人かに
伝えて良いか尋ね、OKを頂き、メールを送りました。
我が期の野球部、実は凄い奴らです。決勝で静商に敗れたわけですから、あと1勝ですよ、
あと1勝で「夏の甲子園」出場だった訳ですよ。
あの頃は自分たちも運動部で、よその部のことなど、そんなにのめりこんで考えている
訳には行かず、「あそう、残念だったね。」位のあっさりしたものでしたが、
今思い返すとやはり「凄い!」、「あっと1つ!」「あっと1勝!」コールを
野球場で気合を入れて応援すべきだったと後悔しています。
今、イメージで草薙球場の永野に大コールを送っています。
32HR永野正明君が昨日お亡くなりになりました。
そして、もうひと方は寿夫とも大親友、私とも大親友、東京在住の原田
(自治会長が荒川君の時代、副会長を務めたと記憶しています)の奥様典子さんが、
昨日お亡くなりになりました。
ヒトシ君からも昨日、1日1日を大事に生きようとのメールをいただいておりますが、
正にその通り、そうします。できれば毎日寝る前に「今日は◎よく出来ました」
とか「✖雑だった」とか採点してみたいと思います。
正明君、典子さん、お二方にお悔やみ申しあげます。
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永野正明君
お通夜 1月12日(金)18時30分 田町の「静鉄ソーサレア田町」
葬儀 1月13日(土)12時より同所にて執り行います
※写真は2016年1月3日、野球部の新年会が松坂屋近辺で行われ、
その帰りに皆さんでお寄りくださいました。花の中の永野の笑顔がいいでしょ?