86と花咲け歌々同窓会

花咲け歌々同窓会と静高86期卒業生諸君!!好き勝手なこと書いていますが他意はありません。たかがブログ・・・・

いちご白書をもう一度

2015-01-11 07:55:31 | 同窓会への道

いつか 君と行った 映画がまた来る

授業を抜け出して 二人で出掛けた

悲しい場面では 涙ぐんでた

素直な横顔が 今も恋しい

雨に破れかけた 街角のポスターに

過ぎ去った昔が あざやかによみがえる

君もみるだろうか 「いちご白書」を

二人だけのメモリー どこかでもう一度


僕は無精ひげと 髪を伸ばして

学生集会へも ときどき出かけた

就職が決まって 髪を切ってきたとき

もう若くないさと 君に言いわけしたね

君もみるだろうか 「いちご白書」

二人だけのメモリー どこかでもう一度

二人だけのメモリー どこかでもう一度




「学生街の喫茶店」同様、我らの世代ドンピシャの実に歌い易い曲です。

カラオケで一つ何かを歌わなければならない場面にはおすすめ曲でもあります。

ちょっと入り込んだ感じに、次第にボリュームを上げ、「あざやかによみがえる」で

ピークに持ってゆく。その日の“声ならし”にもちょうど良いです。


「就職が決まって 髪を切ってきたとき」ヤンチャをやりたい放題だった

4年間、まだ遊び足りなく、でも不安感いっぱいで社会に足を踏み出さなければ

ならない。長髪、アフロ、チリチリリーゼント、それらともキレイさっぱり

おさらばで、覚悟を決めた“まじめかっ!!”風のヘアスタイル。

何だか気恥ずかしく、一兵卒のペコペコデビュー、思い出します。

違う違う、俺は違った、衣料品会社に「でっち奉公的就職」だったから、パーマチリチリの

ソフトリーゼントだったんだ。ファッションはそれまでの“トラ”(トラディッショナ

ル)から“ニュートラ”(ニュートラディッショナル)に変わり始める頃、白いベルト

に白いエナメルの靴、パンツも裾幅が16~17センチくらいの細さを競い合っていたのが

緩やかに裾が広がってしまう(パンタロン風)訳だから、慣れないと恥ずかしくてね、

サタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタのファッションですよ。

それで肩で風を切って就職したんだった。ゴメンゴメン全然違うじゃん。


学生時代は一時腿の太さが(もちろん片方)50~60センチのボンタンというヤツ

も経験してきたけどね。




ま、この曲をギャグに持っていく時はどこのおっさんもT氏も

「♪いつか、むいかなのか~ようかここのか~・・・・」が定番ですが、

こんなもんじゃ甘い、やりだしたら誰かが“やめてくれ”というまで

続けるんだ「♪とうか、じゅういち、じゅうに~じゅうさん~~~

じゅうよん~じゅ~~ご~~~、じゅうろく~じゅうひち~~

じゅうはち~~じゅうく~~~、あざやかに~に~じゅ~~~(←さび)

誰か~止めてちょうだい~~~いちご~~白書を~~・・・・」

こんなとこでいいにしてやるか。

さて、これを第4で誰がやるかだ。