86と花咲け歌々同窓会

花咲け歌々同窓会と静高86期卒業生諸君!!好き勝手なこと書いていますが他意はありません。たかがブログ・・・・

いじめはいかん、いじめは・・・・ヽ(`Д´)ノ

2012-07-24 23:49:18 | 同窓会への道

え~と、野球絡みやら何やら、ご報告。

Tジのお兄ちゃん石上顕太郎さんが市会議長になられました。

高2の頃から噂には聞いていましたが、惜しくもベスト16止まりの

我が母校のエースは周さんの息子だった。富徳さんじゃないですよ、

民主党の渡辺 周さんです。



え~、ここで速報が入りました。

「8月18日(土)6時より、洗心会 暑中合同稽古並びに懇親会(総会)が

紺屋町の“さかな屋”さんで開かれます。」

稽古は同日3時より、静高剣道場で行います。(連チャンか・・・)

お返事は8月10日までに、事務局の三浦君までどうぞ。




続きまして、7月28日(土)は第4土曜日なので、

「放っといても集合」が掛かっています。何ども言いますが、

「連絡くれなかっただもん。」は無しですよ、子供じゃないんだから


しっかしな、昨日の靜新の夕刊3面記事を見たかね?

あれじゃ、教育長のT君もたまらないよな、2連発の馬鹿事件。

教職員さん、抑えきかんかな、ストレスストレスって

そんな言葉我々の親たち使っていたかい?立派にやってきただろ?

甘いんだよ、未熟なんだよ、厳しい運動部にでも入っていれば

と思っていたが、全国級のバリバリでも事件起こしちゃうから

よくわかんなくなってきた。剣道界は大丈夫だと思っていたけど

出ちゃったもんな。


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次、よっくわかんねーなー。ハシモトさんがオスプレイ遊びで

奥さんに怒られ、イワクニではコスプレ反対と、何がなんだか

よくわからないが、よってたかってドンドン複雑にしてしまった

「いじめ」の構造。著名人が次々と「私も子供の頃虐められていました。」

のメッセージ。そんなのいりません。屁のつっぱりにもなりません。


大体が我々オーバーザ還暦組の子供時代は「いじめ」は殆ど無かったように

記憶しています。そのさらにさらに上の軍隊経験者、これはかなり

キツかったようですが、それは「いじめ」というより「しごき」。

これは体育会系に引き継がれてゆき、私もバッチリやられてきました。

この「しごき」というのは何故かしこりが残らないんだよな、

やった先輩とやられた後輩が何年かして、それを肴に一緒に酒を

酌み交わし、「先輩、ありがとうございます。お陰様で現在

ああしてこうしてこうなりました。」やった方は照れくさくてね。


さて、今日の子供たちの「いじめ」の構造の中で「いじめる側」の

「いじめ技」に付いてふれたいと思うのですが、某教育評論家もTVで

私と同じことを言っていたと聞きました。

もし、「いじめ」が他愛ない悪戯がエスカレートして「度が過ぎた」

のなら、お笑い芸人のリアクション芸やバツゲーム、用もないのに

相方の頭をピシャピシャ叩くヤツ。ここらへんが影響しているように

思えてなりません。

昔、プロレスがブームの頃、プロレスの技を掛け合って、失神させたり

怪我をさせたり、それでも昨今の「いじめ」のケースより、

良いことではありませんがまだマシな感じでした。

小学校の頃、落ちてしまった(気絶)男の子に、担任たちが

オタオタしていたのを思い出します。(これ、本当は大変危険です)


「リアクション芸」や「罰ゲーム」などで、顔を粉だらけにしたり、

頭から水やそんなに熱くなさそうな熱湯をかけたり、虫を食べさせたり、

猛獣と闘わせたり、爆薬をしかけたり、水槽に落とし出ようとする

頭を押さえつけたり、笑いを取る為に、ギリギリの線の攻防を

やるわけです。彼らはプロですから、ちゃんとした計算が

あってやっています。その後ろに“悪さを”考える連中がいるわけです。



その行為が、「いじめっこ」たちにネタを提供しているわけです。


誰が悪いの?って言ったら、テレビ番組の制作者とやらされている

芸人ですよ、しかし「いじめ特番」やワイドショーでは

全くそこを突いてこないのが不思議でなりません。


まだまだ大人になりきれない、下ネタが大ご馳走程度の小中高生に

「やっていいこと、悪いこと」をきちっと教えなきゃいけないのが「親」

と「学校」、今回の事件も今後も起こるであろう「いじめ」も

負の三位一体「TV局」「親」「学校」が成せる技ではないかと

思っております。


その昔、私の親は、小4~5年の私に、ネズミ捕り器に掛かったネズミの

処分の仕方を教えました。ネズミは悪いことをするのですが、なかなか

可愛くもあり嫌々親に従いましたが、そこで覚えたのが生き物は

水に長くつけると苦しみながらモガキ死んでしまう。当然

ふざけてもやってはいけないこととインプットができるわけです。


昔の親はさり気なく教えているものです。まだ教えちゃいけないことは

子供が理解できる歳まで待ち、戦争の悲惨さをポツポツと教えてくれたのは

私が20歳を過ぎた頃でした。


私が高1の時に亡くなった満州の騎兵隊だった父親は、1度も戦争の話は

してくれませんでした。話してくれたのは軍隊での自分の馬・野緑号に乗り、

馬術大会で何回も優勝した時の話でした。