2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

貧乏が世界を救う? 地球温暖化のこと

2008年01月25日 | 地球のこと
わたくしは貧乏な生活はいやです。

でも、金持ちと言われているこの日本の今の生活もたいしたもんじゃないと思う。

杉をたくさん植えたけど、金持ちになったから木材はよその国から輸入して、杉はほったらかしになってしまった。

そうしたら花粉がたくさん飛んで国民的な花粉症の病気に苦しむようになった。

でも、長年ろくな対策も取らないで薬屋や、マスク屋がもうかる経済の仕組みまで定着している。

花粉の対策ってそんなに難しいんでしょうか?

杉なんか使わないのならみんな切っちゃえばいいのに。

そのお金はどうするって?

公共工事で杉を切ってしまえばいいんです。

公共工事は景気を維持するために行う工事なのだから、ただ穴を掘って埋めるだけだってかまわないんです。

ただ、お金をまくだけだっていいんだと思う。

杉を切るのは立派なお仕事だとおもいます。

(公共工事で杉を切れないのは、特定の人だけの利益だからなのかもしれません。そういうせこい公平さを言い合っているから大きな損を平気で見過ごしているとも言えると思う。)

それから公共の箱物はその杉の木で造るといいですね。

そういうわけで金持ちになったから花粉症がつくられたのだとおもうのです。

かっこ悪い金持ちぶりです。



日本は車社会で、地方に行くとちょっとそこまで行くのにも車です。

やたらどこでも工事をしていて、トラックもいっぱい走っている。

車は二酸化炭素を出すし、煤煙も出すし、やっぱり空気を汚しています。

国道沿いなどうるさいし、空気は悪いし、洗濯物は黒くなるし、金持ちの国はそういうことに我慢しなくてはいけないらしい。

金持ちの国はうるさくて空気が悪くて、だめなところもあると思う。


ところが、空気を汚したり、うるさくしたりしないと仕事がなくなって困る人が出るわけです。

なんとか生活しないといけないので、転職をします。

そうすると収入が少なくなってしまいます。

しゃかいもんだいです。




でも、いまは、そういう身近な問題と並行して、あと10年とか、数10年とかのところに人類が生き残れるかどうかという危機が迫っているわけです。

迫っているのかもしれないけど、迫っていないのかもしれない。

半信半疑のところもありますが、迫っていると思って対策をしたほうが間違いはないでしょう。

生きているうちにマッドマックスの映画みたいな景色が見られるのかもしれません。

怖い未来を回避したいなら、かなりの貧乏でも我慢したほうがましではないでしょうか。

でも、我慢できないのが人間なのだと思うのです。

余裕のあるうちに自分の意志で貧乏な形態の生活を選んですることはほとんどの人には無理でしょう。

そうしたらどうするのか?

本物の貧乏になるしかないんです。

貧乏は人類を救ってくれます。きっと。








でも


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