2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

世の中は大事件続発、激動している。

2008年10月16日 | 資本主義の行くところ
冷凍インゲンにジクロルボスという農薬が入っていたというニュース。

またか。 と言う感じ。

ちょっと慣れてきています。

そんなには驚きません。



日本の政治はどうなるのか?

自民党 VS 民主党とその他の野党。

麻生さんは口が減らないです。

民主党より1枚も2枚も上の小気味のよい答弁です。

上手に面白く悪口を言える人だと思います。

政治は今回は自民党の勝ちでしょう。

それで大丈夫と見ました。


金融危機のこともなるようにしかならないのだと思います。

私などは、株価が下がれば、また上がることができる余地ができてよかったんじゃないのか?

などと思います。

いつも思うのは、どこまでも上がり続けるはずはないのにどうするんだろう?

ということです。

ところで、ノーベル経済学賞はアメリカ人の先生が受賞したらしいです。

今回の金融危機について言うことには、欲望を規制する必要があるのではないか、ということでした。

市場原理といえば、聞こえはよいけど、欲望のままにお金儲けをするということです。




世の中はいろいろなことがあって大変なのですが、私などが心配しても仕方がないので、私はいつもの妄想の続きを考えたりするのでした。

最近よく聞くのが、お財布の紐がきつくなった、とか、必要なものしか買わない。

とか言うことです。

景気をよくするには、国民のみんながたくさん無駄遣いをしないといけないらしいのです。

必要なものだけ買って、質素な暮らしをしてはいけないらしいのです。

質素な暮らしは美しいと思うのだけど。

そこで、いつも思うのは、どうして無駄遣いをしないと景気がよくならないのだろう? ということです。

今の世の中は、こんなに忙しく働いて、安い給料をもらって、安いものを買う暮らしが景気がよいというらしいのです。

何かを少し変えれば、必要なものだけ買って、あんまり働かないで、必要なお金を得て、心豊かに暮らせるのじゃないかと思うのです。

「景気がよい」なんて軽薄な言葉だと思います。

よくなったり、悪くなったり、そんなあてにならないものに暮らしを乱されるのは気にいりません。

今は無駄なものをすごい速さで、たくさん造って、売るためには安くないといけないので安く売って、長時間労働をして、安いものをたくさん買ってすぐに捨てて、暮らしているのですが、疲れます。

売らないといけないのは分かりますが、そんな安く売ったのでは儲からないでしょう。

安くないと売れないものなんか、いらないものなのです。

いらないからって買わないと、今は景気が悪くなるらしいのです。

そんないらないものなんか造るのをやめて、その時間を人間らしい暮らしの時間に使えないでしょうか?

何か、よく分からないのだけれど、何かを少し変えたらそうなると思うのです。

今は、そんなことを考えています。

そのうちに分かるかもしれません。

エネルギーの自給ができたらというのが鍵かもです。

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