パステル三毛のキキちゃんお家にもなれてきてよく遊ぶようです。
もうお外に行きたそうなそぶりは見せなくなり、保護主さんが
階段をあがっていくとドアの前で待っているようです。
お布団にもぐりこんでくるそうです。
それはかわいいでしょうね。
キキちゃん、保護主さんをメロメロにしています～
かわいいよ～自分で飼えたら一番安心なんだけどねと残念そうに
おっしゃっておられました。
どんどんなつくと手放しがたくなりますね、、、。
パステル三毛のキキちゃん
代理掲載ですが、すぐに保護主さんに連絡させてもらいますので
よろしくお願いします。
東京に行ってました。
時間があったので
東京キャットガーディアン大塚シェルターへ行ってきました。
ここは、主に保健所やセンターなどの猫を引き取り
保護、飼育、譲渡を行っています。
猫カフェと保護シェルターが一緒になって運営されているようです。
猫付きマンションなんかもよくメディアで紹介され
画期的なことをされています。
まずは身分証明書を提示して、脱走防止や猫の取り扱いについて
の注意事項を聞いて手を消毒して入室します。
ここは入場料の代わりに１０００円程度の寄付をします。
あとは時間制限がありません。
お昼過ぎに行ったので猫ちゃんはお昼寝タイムでした。
２０時までやってるので、夕方以降の方が猫ちゃんの動きが
見られるのかもしれません。
まったりが好きな人はこの時間がおすすめです。
本棚にあるマンガや本を読みながら
まるで猫と暮らしているような気分になれます。
１匹、１匹ケージがあるようで、時間交替で外にでるみたいです。
たくさんいるので、相性なんかもあるんでしょうね。
部屋のなかはたくさんの猫ベッドやトイレがあり
猫は思い思い、好きなところにいます。
白が基調ですが、一番上なのでけっこう暑いです。
匂いもこもり気味、、、夏はクーラー代がすごそうですね。
ケージには、個体番号、猫の柄、性別、収容日
推定年齢、手術日が書かれています。
洋猫も多く、捨てられて持ち込まれたのか
複雑な事情をかかえていそうです。
ここで救われたからよかったものの、ここのシェルターが
なければ殺処分になっていたかもしれない命たちばかりです。
やはり猫は終生飼育できる人しか猫を飼ってはいけないんだ
と強く思います。
猫を迎える時、２０年先も猫を守ってあげられるか
自分に何かあったときのことを
想定する必要があります。
引っ越しや結婚で手離さない、どうしても飼えない場合
里親さんを探す、それが飼い主の資格と責任だと思います。
猫は飼い主がいないと生きてはいけません。
ここでは、二度と不幸な目に合わないように
里親さん候補には厳しい審査があります。
それでもここの猫を引き取るという選択はとても尊いものです。
この子は、去年の５月生まれくらいの１歳未満の男の子
おひげがかわいいですね～
この時期は子猫がほとんどいなくて、猫の数が一番少ないそうです。
下の階にもケージがたくさんありましたが、今は空のケージも多かったです。
それでもたくさんの猫が家族を待っていました。
多いと１００匹ほどいるそうです。お世話がかなりたいへんですね～
みんなそこそこ人がいる環境に慣れていて
ケージの中でも大人しく過ごしています。
やはりお世話してくれる人が好きみたいで、よじ登っています。
ボランティアさんやスタッフも随時募集中だそうですよ～
おひげちゃん、元気にくるくるまわって遊んでもらっていました。
人馴れもばっちり、あとは里親さんが現れるのを待つばかりでしょうね。
ケージ内にはトイレ、ハンモック、水やえさがはいっています。
肩だしにゃんこ、この子も若く、とても遊びたそうでした。
早く自分だけのおうちがみつかるといいね。
１～2時間ほどいたのですが、面談も何件か行われていて
２００８年から４５００匹の譲渡実績があるそうです。
飼えなくなった猫の引き取りも有料で行われているそうです。
まだまだ殺処分ゼロにはほど遠い日本
こういったシェルター運営のシステムがあり猫が救われている
ことをうれしく思いました。
そして、猫を飼うとき保護猫を引き取るという選択肢が
あることが広まって欲しいなと思います。
あと、リサイクル用品や寄付なども募集されているのですが
ブック募金というのがあるんです。
家にある読み終わった本や聞かないCDなんかを送るだけで
シェルターの支援になります。これいいですね！
うちにある本やCDも送ってみようと思います。
家もすっきりして一石二鳥ですね！！
私たちのようにここに行くだけでも支援になります。
幸せを待っている猫たちに会いにいかれてはいかかでしょうか～
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ほかの保護猫カフェにも行ってみたい！
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