保護され、1年すこし、うちに来て５ヶ月経ち
ずいぶんとなれてくれましたが、やはり怖がりなバートくん
何がそんなにこわいのか〜（笑）。
でも、怖がりなものは仕方ないですー。
なんか言った？？みたいな顔（笑）。
そんなバートくんも最後は、家中フリーで過ごしていました。
ごはんをケージにいれておくと、ケージで食べます。
その方が安心みたい。
しばらくはリビングのビールの空き箱で生活してたのですが
でてくるようになりました。
でてきて、さささっーと部屋から部屋を移動します（笑）。
朝方は同い年の白猫兄妹と３匹で走り回ります。
午前中もラメちゃんと追い掛け合って遊びます。
まだ1歳すこしなので、元気、元気〜
夜は甘えモードのバートくん
寝てるとにゃーと甘えに来ます。
うちの猫みんなと仲よくできる「猫コミュ力」の高いバートくん（笑）。
一番甘えるのは、うちの１４歳のボンじいちゃん
リビングでもだいぶとリラックスできるようになったでしょ！！
耳ダニのお薬も付けて、先日譲渡会でエントリーいただいた
ご家族のもとへお届けして来ました。
バートくんは譲渡会では気配を消して、なんのアピールもしないのですが
そんなバートくんにしか目がはいらなくなってしまった奥様
猫歴の長い方なので、バートくんの性格のよさを見抜いてくれました。
今までにも、こんな怖がり猫もおられたそうです。
３世代の大家族なので３匹くらいの多頭を考えておられるそうで
猫好き多頭向きのバートくんをまずならして
また次の猫さんを迎える事を考えてくださるそうです。
健康管理もしてくださる猫使いの妹さんもおられるとか！！
バートくんありき構成なんて、ほんとうにありがたいです。
それに猫が好きなので、多頭の方がバートくんは幸せだね！
大人猫のよさは性格がもう分かりきってることです。
やはり、お目が高いです〜
保護主さんとお届けしてきました。
ケージもご用意くださり、脱走防止対策もしてくださっていました。
トイレに篭城していますが、ここがバートくんのおうちだよ。
譲渡って、時には込み入った話をすることもありますし
自宅まで入らせてもらい、譲渡契約書も交わし
条件も、人によっては厳しすぎるなんて
お言葉もかけられることもあるのですが
里親さんは、きちんとした譲渡会で安心して、大事な家族である猫を
むかえることができてよかったとおっしゃってくださいました。
里親さんは長年ご自身で犬や猫を保護しては飼育して来たそうです。
はじめて譲渡という形をとられたそうなのですが
命なんだから、もらってやるなんていうのは違う
譲り受けるのは、厳しくて当たり前なんだと言われておりました。
譲渡会スタッフのみなさん、保護猫の価値をもっと高めていきたいと
活動されていますので、こんなにうれしいお言葉はありません〜。
保護猫はもう無料で右から左へ渡すような時代ではないんだと思います。
それでは、本当に幸せになったのか分からないのです。
保護主には、保護した責任というものがあるのです。
たとえ里親さん探しに時間がかかったとしても
またきちんとしたご縁を探していきたいと思いました！
バートくん、しばらくは緊張の毎日ですが
里親さんは「もうお戻しする事はありません
このご縁を大事にします。」と言ってくださっています。
バートくんをお家に迎えられて、とても幸せそうでした〜
保護主さんと「バートは、素晴らしい家族と出会えて、もってるね！」
と幸せな気持ちで帰って来ました。
家庭内野良だった超怖がりバートくん、甘えんぼになって
生涯、家族の愛情いっぱい、受けて暮せる事になりました〜
バートくんもその愛情にたくさん答えてくれるでしょう！！
バートくん、ご家族のみなさま、いつまでもお幸せに〜
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はやく羽を伸ばして暮してね（笑）！
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