猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

10/31猫ともクラブイン大阪狭山市参加、11/14富田林市開催します。

2021-11-08 23:27:01 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
第二回大阪狭山市猫ともクラブに
参加してきました。

第一回の様子はこちら
会場間違えてギリギリに行ったら
猫?あっちって教えてもらいました笑。
会場に入ると思ったより
たくさんの方が来ておられました。

19名のご参加でした。
さすがコミュニティ!
高齢者さんは地域のタウン誌を
よく見ています。
80歳代の方が何人かおられました👏

今回のテーマは「見守り管理の大切さ」
長年餌やり管理をされてる方の
お話がありました。
TNRをしてもやはり新しい猫が
どこからとなくやってくる。
この猫をまたTNRしないと
すぐに元どおりになります。

ゼロになった現場も4ヶ月で
捨て猫のような猫が来ておりました。
管理が大切です!
またさくらみみのことを
まったく知らない方が
ほとんどだということ。
啓発が大切です!

大阪狭山市が作られているポスターが
ソフトな餌やり禁止ポスターとなっています。
富田林市も餌やり禁止ポスターが
たくさんあったのですが
今は餌やりマナーを促す内容になりました。
このポスターになってから
餌やり管理がしやすくなりました。
餌やり禁止ポスターは
餌やりさんが罵倒されたり
子どもが猫に石を投げる
追いかけ回すなどの虐待につながり
地域トラブルに発展しやすいです。
餌やりもどんどん隠れて
行われるようになり
猫は増えて逆効果です。

みなさん通りがかりの猫を
気にされてる方が多かったです。
さくらねこが混在している場所があり
どなたが管理してるのか分からず
置き餌にお手紙を書いたり待ち伏せしたりと
餌やりさんを探すと
餌やりさんもTNRした人を知らないと
地域との連携がまったくないそうです。

一方、地域の方が午前中外で草刈りをしてると
5人くらいの餌やりを見たと言われてました。
みんな餌を置いてぱっといなくなり
話しかけるにも話しかけられないそうです。
餌やりさんはたくさんいますが
手術する人はほとんどいません。

そのような猫を救いたいと
言われてる方もおられました。
状況を聞くと詳しくは分からないけど
廃屋のような家に
猫がたくさんいるといいます。
離れた地域に住んでると関わりが難しい。

近所への働きかけが必要ですね。
みなさん困っておられるのではないでしょうか。
救いたいと思うお気持ちがあるなら
なにかしら自身で行動することが必要です。

みなさんの話を聞いてるとやはり
啓発が大事だと思いました。
知らないから問題が起こっています。
知らないことを知ってもらって
解決に動いてもらうには時間がかかります。

私も猫を見るとTNRしないと増える
って手術を急いでいました。
TNRってどうしても子猫や人懐こい猫など
リターンできない猫に出会い保護が増えます。
そしてすぐにキャパオーバーとなってしまいます。
猫ボランティアさんの活動にも限りがあります。

それに地域の人が関わらないと
根本的に解決しません。
これ以上、増やさないためには
手術したあとの見守り管理が
とても大切だからです。
それは地域の人にしかできないことなのです。

今回大阪狭山市市議の久山議員さんが
参加してくださいました。
とても心強いです。

大阪狭山市は啓発活動を大事に思ってる方が
出てきましたので
あとは猫に困った人につながったら
猫の活動は広がると思います。

実際、動くのは餌をやってる方や
そこにお住まいの方が主体となります。
猫ボラはアドバイスやサポートをします。

11/14富田林でも猫ともクラブ開催します〜
どうぞお集まりください。


*相談です!猫に餌をやってると
バイクで追いかけ回す人が来たので
通報されたそうです。
すると猫に餌をやるのはよくないと
逆に咎められたそうです。

高齢のご夫婦もう猫を飼う歳ではないと
自分達で手術をして適切に管理しておられます。

市民が通報することが虐待の抑止力となります。
警察は虐待案件にしっかり対応して欲しいです。
町に虐待犯を育てないで欲しいです。

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